動画や写真の撮影や編集をすると、PCだけでは保存容量が足りなくなってしまいますよね。
PCのストレージをギリギリまで使うと、パフォーマンスに影響が出る可能性もあります。
今回はBuffaloの外付けHDD「HD-AD4U3」を紹介します。
写真や動画、バックアップといったファイルの保管に便利です。
価格も安く、コスパの良い商品なのでおすすめ。
外付けHDD「HD-AD4U3」のメリット | 外付けHDD「HD-AD4U3」の注意点 |
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静かにサクサク動く | バスパワーではない |
コスパが良い | ACアダプタの形が特徴的 |
パーティション分割も可能 |
もくじ(クリックでジャンプ)
外付けSSDと外付けHDDはどっちが良い?
ストレージの種類は、主にSSDとHDDの2種類があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
SSD | HDD | |
処理速度 | 速い | 遅い |
耐衝撃 | 強い | 弱い |
寿命 | 長い | 短い(5年程度) |
価格 | 高い | 安い |
SSDとHDDは併用がおすすめ!
SSHとHDDは、それぞれの特徴と利用用途によって使い分けると便利です。
SSDはこんなときにおすすめ!
SSDは処理速度が速いのが特徴です。
PCのOSやアプリケーションをインストールする、システム用のドライブにはSSDがおすすめ。
PCやアプリがの動作が速いため、作業が快適です。
外付けのストレージにもSSDを選べば、ゲームやアプリのインストール先としても使えますね。
HDDはこんなときにおすすめ!
一方で、HDDは処理速度が遅い代わりに、大容量でも安価な商品が多いです。
写真や動画データの保存にはHDDを選びましょう。
PCだけでなく、テレビの録画にも便利です。
購入したのはBuffaloの外付けHDD「HD-AD4U3」
私はPCのデータバックアップ用のストレージとしてHDDを購入しました。
選んだのはBuffaloの外付けHDD「HD-AD4U3」です。
シンプルなデザイン
HD-AD4U3はシンプルなデザインのため、デスクやテレビ台に置きやすいです。
サイズは横幅11.4cm×奥行17.1cm×高さ3.3cmです。
デスクやテレビ台にも収納しやすいサイズですね。
重さは約830g。しっかりした重さがあるので落とさないように注意しましょう。
また、HD-AD4U3は横置きだけでなく、縦置きもできます。
縦置きでも横置きでも、底となる面には制震ゴムがあり、すべりにくいのがポイント。
容量は2TB~8TBの4種類
HD-ADU3シリーズには容量が2TB、4TB、6TB、8TBの4種類のモデルがあります。
容量に合わせて、それぞれの型番は「HD-AD2U3」「HD-AD4U3」のように数字部分が異なります。
型番 | HD-AD2U3 | HD-AD4U3 | HD-AD6U3 | HD-AD7U3 |
容量 | 2TB | 4TB | 6TB | 8TB |
HDDの寿命は約5年と短いため、大き過ぎない容量を選びましょう。
USBケーブルでPCやテレビと接続
HD-AD4U3にはACアダプタとUSBケーブルが付属しています。
HDDの電源は、接続したPCやテレビの電源オン・オフに連動。
使用していないときに消費電力を節約できますね。
価格は約10,000円
HD-AD4U3の価格は10,680円です。
セールでは7,000円程度になったこともあります。
HD-ADU3シリーズの各容量の価格は以下の通りです。
容量 | 2TB | 4TB | 6TB | 8TB |
価格(税込) | 8,640円 | 10,680円 | 13,570円 | 19,980円 |
Buffaloの外付けHDDを実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、Buffaloの外付けHDDを実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 静かにサクサク動く
- コスパが良い
- パーティション分割も可能
静かにサクサク動く
PCからHD-AD4U3へ、合計6GBとなる約1,500枚の画像ファイルをコピーしたところ、約45秒で完了しました。
また、削除(ゴミ箱へ送る)は10秒もかかりませんでした。
個人的には、このぐらいの動作速度であれば、作業時にストレスを感じません。なお、使っているPCはASUSのノートPC「ROG Zephyrus G15」です。
また、HD-AD4U3は静音設計がなされており、動作音が静かです。
コスパが良い
HD-ADU3シリーズは価格の安さが特徴。
4TBの価格が約10,000円です。
セールでは7,000円程度になることも。
問題なく使えるので、コスパが良いHDDですね。
パーティション分割も可能
HD-ADU3シリーズはいずれも大容量のため、パーティションを分割して使うのにも便利です。
1つのHDDを複数のドライブとして扱うことで、複数のPCのバックアップやファイルを管理しやすくなります。
【Windows11】外付けHDDに複数のバックアップを保管する方法【パーティション分割】
Buffaloの外付けHDDを実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、Buffaloの外付けHDDを実際に使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- バスパワーではない
- ACアダプタの形が特徴的
バスパワーではない
HD-AD4U3は、USBケーブルを通じてPCから電源共有を行う「バスパワータイプ」ではありません。
ACアダプタを使ってコンセントに接続する必要があります。
バスパワータイプではないので、停電やブレーカーが落ちると電源が切れてしまうことに注意しましょう。
バスパワータイプが良い場合は、持ち運び用の「ポータブルHDD」がおすすめ。
容量が小さい商品が多いですが、サイズが小さく持ち運びやすいだけでなく、USBケーブルのみで動作します。
ケーブルが少なくなるのもうれしいですね。
ACアダプタの形が特徴的
据え置き用のため仕方ありませんが、ACアダプタが大きいです。
また形も特徴的なため、複数口の電源タップでは、隣の口を防いでしまう可能性があります。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はBuffaloの外付けHDD「HD-AD4U3」を紹介しました。
写真や動画、バックアップといったファイルの保管に役立ちます。
価格も安く、コスパの良い商品です。
据え置き用のため、持ち運ぶ場合はポータブルHDDを選びましょう。
外付けHDD「HD-AD4U3」のメリット | 外付けHDD「HD-AD4U3」の注意点 |
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静かにサクサク動く | バスパワーではない |
コスパが良い | ACアダプタの形が特徴的 |
パーティション分割も可能 |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。