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【ダイソー】物撮りにスマホ用ミニ三脚を使ってみた【角度調整しにくい】

2022年8月4日

動画を手振れなく安定して撮るためには、三脚が便利ですよね。
物撮りの動画を撮影する中で、被写体と高さを合わせて撮影するために、私はダイソーの卓上用三脚を購入しました。

今回はダイソーの「スマホ用ミニ三脚」を紹介します。
大型の三脚と異なり、小さい被写体と高さを合わせて撮影できるのがポイントです。
細かい角度調整はしにくいので、Amazon Basicなどのミニ三脚の方が使いやすいです。

三脚を使うと手振れを抑えられる

写真撮影では、カメラに手振れ補正機能がついており、かつ撮影が一瞬なので、手持ちで撮影しても手振れは気になりません。

しかし、手持ちで動画の撮影を撮影した場合は、手を完全に固定するのは難しいですよね。
手が細かく動いてしまうと気になりますし、撮影を観る人が酔ってしまう「見づらい」動画になってしまいます。

手振れを防ぐために使えるのが三脚ですよね。
私はダイソーの500円の三脚を使っています。

【ダイソー】カメラ三脚はスマホも一眼も使えてコスパが良い【卓上にも乗るサイズ】

卓上の物撮りに便利なのがダイソーのスマホ用ミニ三脚

物撮りの動画を低い位置で撮影したかったため、ダイソーのスマホ用ミニ三脚を購入しました。
価格は100円(税抜)です。

スマホ用ミニ三脚は足を折り曲げて使う

スマホ用ミニ三脚は、三脚部分とホルダー部分で構成されます。
三脚の脚を自由に広げることによって、安定した撮影ができる三脚です。

ホルダーを広げ、スマホを固定させて使用します。
スマホの幅5.3cm~8.3cmまで対応しています。

サイズは約20cmで、使うときは足を折りたたむので、だいたい15cmの高さからの撮影となります。

ホルダーは取外し可能

ホルダーの取り付けには、一般的な1/4インチサイズのねじが使われています。
そのため、ホルダーを使わずに直接デジタルカメラを取り付けることもできます。

耐荷重は250gなので、大きいサイズのカメラで使うことはできません。
しっかり固定できているかを確認してから使いましょう。

スマホ用ミニ三脚を実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、スマホ用ミニ三脚を実際に使って感じた魅力を紹介します。

被写体と高さを合わせられる

小さいものを撮るときに、大きい三脚では上からの撮影となってしまいます。
スマホ用ミニ三脚を使うと、被写体を横から撮ることができるのがポイント。

ホルダーへのセットが簡単

ホルダーへのスマホの取り付け/取り外しは簡単です。
ホルダー上部つまみを引っ張るだけで簡単にセットできます。

ホルダーは固めなので、つまみがあるのは助かりますよね。

持ち運びやすい

スマホ用ミニ三脚はコンパクトなので、持ち運びがしやすいです。
外出先で、スマホを固定して撮影したいときにも使えるかもしれません。

スマホ用ミニ三脚を実際に使って気になった点・デメリット

ここからは、スマホ用ミニ三脚を実際に使って気になった点を紹介します。

細かい角度調整はしにくい

スマホ用ミニ三脚では、足の長さを調整して高さや角度を調整します。
ホルダー部分のみを動かすことができないので、水平にするなどの細かい角度調整はしにくいです。

以下のタイプの三脚は首の角度を柔軟に調整できるため、細かく調整をしやすいです。
こちらもご確認ください。

固定するときにスマホのボタンを押してしまう

スマホのサイドボタンをホルダーが押してしまう。

固定するスマホによりますが、iPhone SE(2020年版)をホルダーの中央にスマホをセットすると、サイドボタンを押し続けてしまいます。
ボタンを押さないように中央から少しずらしてセットするので、安定性に不安があります。

スマホ用ミニ三脚を使って撮影した動画はこちら

スマホ用ミニ三脚を実際に使って撮影した動画はこちらです。
上からだけでなく、横からの画角で撮影できました。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はダイソーの「スマホ用ミニ三脚」を紹介しました。
大型の三脚と異なり、小さい被写体と高さを合わせて撮影できるのがポイントです。
細かい角度調整はしにくいので、Amazon Basicなどのミニ三脚の方が使いやすいです。

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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