充電式電池は時間とお金を節約しよう【Amazonベーシックがおすすめ】

乾電池が切れて家電量販店やコンビニなどのお店に買いに行くのは面倒ですよね。

今回は充電式電池を使うメリットやデメリット、おすすめの商品を紹介します。
充電池を使うと長期的にお金を節約できることに加えて、電池を買いに行く手間もなくすことができます。
普段、乾電池を使っている方にはおすすめです。

電池を使う家電はまだ多い

家の中にある、電池を使う製品の一部

乾電池は忘れたころに切れる

近年は、USB接続などで充電できる内蔵バッテリー式の製品が増えていますね。
一方でリモコンや時計、おもちゃなど、まだまだ乾電池の出番はあります。

電池が付属している商品が多いですが、数か月や数年経ち、忘れたころに電池切れになりますよね。
電池が切れたときに自宅に乾電池の予備が無く、お店へ買いに行った経験がある方も多いのではないでしょうか。

繰り返し使える充電式電池がおすすめ

そんな乾電池を使う上での手間をなくすために便利なのが「充電式電池」（充電池）です。
充電池は繰り返し使えるので、乾電池よりもランニングコストがかかりません。

利用する充電器や電池によりますが、3～4時間で充電が完了します。
電池が空でなくても追加充電できるので、時間がないときに短時間だけ充電することもできます。

一度購入すると使い続けられることが充電池のメリット

ここからは、充電池の魅力やメリットを紹介します。

繰り返し使えてコスパが良い

商品にもよりますが、充電池は1,000回以上充電できるものが多いです。
「AmazonBasic」の充電池は8本入りで1,300円程度で購入できます。
1,300円で8,000本分の電池と考えると安いですよね。

なお、一般的に充電池の寿命は10年と言われています。

電池を買いに行く手間がなくなる

充電池を使うと、電池が切れたときは充電すればよいので、店へ行く手間がなくなります。
充電方法は切れた電池を充電器にセットして、コンセントに差すだけです。

「店へ買いに行く時間」と「電池切れで使えない時間」をなくすことができます。

家に残っている電池の本数を気にしなくてよい

2点目にも似ていますが、電池が切れたときに「家に余りの電池が残っているか」を考えなくて済みます。
「家に余りがあると思っていたのになかった。」という場合は改めて買いに行くのが面倒ですよね。

充電池を使うと、外出先で電池が切れても購入の心配がいらないのがポイント。

初期費用が高いことが充電池のデメリット

ここからは、充電池の気になる点を紹介します。

価格が乾電池よりも高い

充電池は繰り返し使えるので、1度のみ使える乾電池よりも高額です。

100均では8本入りの乾電池が100円で購入できます。
一方で、AmazonBasicの充電池は8本入りで1300円程度です。

13回以上充電すると元が取れてお得ですが、短期的にみると高く感じてしまいますよね。

充電器も購入する必要がある

充電池を使うためには、電池だけでなく「充電器」も購入します。
充電器は電池に合ったもの（基本的には同じメーカーのもの）を買いましょう。
単三電池と単四電池など、複数の電池タイプに対応している充電器がおすすめ。

私はPanasonicの充電器「BQ-CC71」を使っています。
単三電池と単四電池を同時に4本まで充電できます。

BQ-CC71は単三電池と単四電池を自由な組み合わせで4本まで充電できる

AmazonBasicの充電池はコスパが良くておすすめ

「AmazonBasic」の充電池は、他メーカーの充電池と比べて安いです。
AmazonBasicの充電池は、Panasonicの統合されたサンヨーの第１世代のエネループと中身が同一と言われています。
そのため、価格は安いものの、それなりの信頼度があると感じています。

私は2年間以上、AmazonBasicの充電池を使用していますが、特に問題や気になる点はありません。
普段の使用では十分ですが、性能や信頼性が気になる場合はPanasonicのエネループもご確認ください。

暮らしを変えるおすすめの生活雑貨

充電式電池のように、暮らしの中の手間を少なくする生活雑貨を以下の記事で紹介しています。
毎日の手間を無くすと、自分の好きなことに時間を使えますよね。
こちらも参考となれば幸いです。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は充電式電池を使うメリットやデメリット、おすすめの商品を紹介しました。
充電池を使うと長期的にお金を節約できることに加えて、電池を買いに行く手間もなくすことができます。
普段、乾電池を使っている方にはおすすめです。

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。