先日、ふと自宅で唐揚げを食べたくなりました。
しかし、自宅で揚げ物を作る場合は調理時の油はねや調理後の油の処理など、一人暮らしでは何かと面倒だと感じていました。
そこで油を処理するための道具を購入し、実際に調理してみたので紹介します。
調理後の油の後処理については以下の記事で紹介しています。
もくじ（クリックでジャンプ）
購入した商品
今回は以下の商品を購入しました。
- 【ニトリ】油はね防止網
- 【ニトリ】揚物トング
- 【セリア】ステンレス万能トレー、万能トレー用アミ
いずれも満足度は高く、購入して良かったと思っています。
【ニトリ】油はね防止網
フライパンに網状の蓋をする商品
揚げ物の調理時は台所内に油が飛び散ってしまい、汚れてしまいます。
また自分に油がかかるのも怖いため、それを防ぐために「油はね防止網」を購入しました。
「油はね防止網」は網状の蓋のようなもので、揚げ物をする鍋やフライパンといった調理器具の上に乗せます。
普通の蓋との違いは、網状であるため蒸気を逃がしてくれるという点があります。
サイズは幅22cm～34cmがあり、調理器具の一回り大きいサイズがおすすめです。
今回は24cmのフライパンで調理をする予定だったので、30cmのものを購入しました。
使ってみると、油はねが気にならなかった
24cmのフライパンに30cmの「油はね防止網」を乗せるとこんな感じです。
サイズもちょうど良く感じました。
調理中に持ち手を使って持ち上げ、鍋と網の
隙間から揚げ物に触れることになります。
初めて揚げ物を作ったので、本商品の効果の検証はできていませんが、
普段炒め物を作る際と比べてキッチン内の油はねが気にならなかったため、それなりに効果はあると考えています。
【ニトリ】揚物トング
揚げ物の油を切りつつ、しっかり掴める商品
揚げ物といえば、「かすあげ」のような網状の道具で鍋から上げるイメージを持っていました。
そのような道具をニトリ内で探していたところ、見つけたのがこの「揚げ物トング」です。
かすあげ＋トング、のような商品で、揚げ物を鍋から取り出すのが簡単にできそうと思い購入しました。
便利だが、細かい動きはしにくい
揚げ物をフライパンから取り出すとき、トングになっているので取りやすく、網状であるので油も切れて便利です。
しかし気になる点として、揚げ物をフライパンの中でひっくり返す時などは、トング部分の長さが短くてうまくつかめないと感じました。
商品の利用用途は「料理中の揚げ物を鍋の中からさらに盛り付けるためのもの」とあります。
少し異なる用途で使おうとしたので仕方がないですが、トングや箸など、普段ものをはさむために使用している商品は両端の長さが同じであるため気になりました。
【セリア】ステンレス万能トレー、万能トレー用アミ
2つを組み合わせてバットとすることができる
揚げ物をトングで取り出しておくバットとトレーを購入しました。
こんな感じで組み合わせて使用します。
無印良品の商品は方が網目が細かくて良いと感じましたが、セリアの方が価格差を含めたコスパが良いと感じたため、この商品を選びました。
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他社の商品と比べると、圧倒的にコスパが良い
網目が粗い点を気にしていたが、問題なく使用できました。
揚げ物以外の利用方法として、洗った食器の水切りにも使用できます。
一人暮らしで、狭い台所を利用している人には助かると感じました。
他社にも似たような商品はたくさんあるが、1,000円以上する商品が多いため、100均ならではの良コスパ商品です。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は揚げ物を調理するために購入した商品を紹介しました。
安価な商品を購入したが、コスパが良い商品ばかりでした。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。