NUROモバイルの低速モードは遅い？他社やプランごとの通信速度の比較。

NUROモバイルには任意で速度を切り替えられる機能がありますが、プランによって低速時の速度が異なります。
私はバリュープラスの「VSプラン」で、低速モードを利用することが多いです。

今回はNUROモバイルの低速モードを実際に利用して感じた点を紹介します。
低速モードはデータ通信量の節約に役立つサービスですが、低速時の速度が遅いと思った通りに使えないことも。
NUROモバイルの「バリュープラス」では、価格が安い代わりに低速時の速度も遅いため、注意しましょう。

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データ通信量を賢く使える「低速モード」

任意で通信速度を切り替えられるサービスを提供している格安SIMがあります。
低速モードでスマホを利用することで、契約しているデータ通信量を消費しないのがメリットです。

スマホは触っていないときにも裏で通信をしているため、データ通信量を消費します。
触らないときには低速モードにしておくとデータ通信量を抑えることができますね。

NUROモバイルも速度切り替え機能を提供しています。
専用のアプリから、いつでも速度を切り替えられるのがポイント。

NUROモバイルでは、低速モード利用時の通信速度は契約しているプランによって異なります。
「バリュープラス」が最大200kbps、「NEOプラン」が最大1Mbpsです。

NUROモバイルのプランについては、以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。

私はバリュープラスの「VSプラン」を利用しています。
低速モードを利用して感じるのは「速度の遅さ」です。

バリュープラスの低速モードでは、アプリを使って低速から高速へ切り替えられないことがあります。
速度が遅いことにより、アプリ起動時のログインに失敗することがあるためです。

外出中に切り替えようとすると、時間がかかってしまうこともあるため注意しましょう。

Wi-Fiに接続した状態で切り替える方がスムーズに切り替えられるので安全です。
外出中に細かく切り替えるよりも、自宅にいるときや通信速度が遅くても構わない外出時に低速モードにしておく、程度に思った方がストレスはありません。

通信会社によって、低速モードでの通信速度は異なります。
低速時の速度が速いのは楽天モバイルで、最大1Mbps。NUROモバイルの「NEOプラン」契約時も同じ速さです。

他社と比べると、バリュープラスの最大200kbpsは数値上でも遅いのがわかりますね。

月額料金は音声付きSIMの最安値。UQモバイルには最大1Mbpsのプランもあり。

楽天モバイルに負けない、NUROモバイルの魅力は月額料金の安さです。
NUROモバイルのVSプランは月額792円（税込）と、800円を切るのがポイント。
他社と比べると圧倒的に安いですね。

月額料金は音声付きSIMの最安値。UQモバイルには最大1Mbpsのプランもあり。

安いといっても、NUROモバイルと楽天モバイルの月額料金の差はわずかに約300円です。
在宅勤務などで自宅にいる時間が長い人を除き、快適に使いやすい楽天モバイルの方が良いとも感じています。
少しでもスマホ料金を抑えたい人はNUROモバイルを選びましょう。

また、月額料金を0円で利用できるpovo2.0もおすすめ。
povo2.0は留守番電話がオプションとなる点に注意しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はNUROモバイルの低速モードを実際に利用して感じた点を紹介しました。
低速モードはデータ通信量の節約に役立つサービスですが、低速時の速度が遅いと思った通りに使えないことも。
NUROモバイルの「バリュープラス」では、価格が安い代わりに低速時の速度も遅いため、注意しましょう。

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。