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【VIJIM】VL81は十分な光量を持つコンパクトなLEDカメラライト【Type-C充電が便利】

室内で撮影するときに、照明が暗いと明るさが足りないことがありますよね。
照明の位置によっては、影が映りこんでしまい、鬱陶しく感じた経験のある人も多いのではないでしょうか。

今回は「VIJIM」のLEDカメラライト「VL81」を紹介します。
LEDカメラライトを使うことで、被写体をほしい角度から光で照らすことができます。
十分な明るさがあり、物撮りはもちろん、人物撮影にも役立ちます。
コールドシューに取り付けるだけで、手軽に使えるのもポイント。

LEDカメラライトのメリット
  • 十分な光量で撮影を補助できる
  • 気軽に使える
  • ライトをつけたまま写真の構図を確認できる
LEDカメラライトのデメリット
  • 故障時の保証はなし

VIJIMのLEDカメラライト「VL81」

私が使っているLEDカメラライトは「VIJIM」の「LEDカメラライト」です。

内容物は本体、充電ケーブル、取扱説明書。説明書の表記は英語と中国語のみ。

コンパクトなサイズ

本体のサイズは縦8.7cm×横7.5cm×厚み2.5cmです。

正面にはLEDライトにフィルターが付いている。

正面にはLEDライト、背面には電源ダイヤルと色温度調整ダイヤル、充電端子があります。
電源ダイヤルをカチッと回すとライトが点灯し、さらに回すと光量を調整可能。

背面には2つのダイヤルと充電端子、3つのコールドシュー。

また、上部と左右にはコールドシューがあります。
3つのコールドシューは、複数のライトを連結して使用したり、マイクなどの撮影用アクセサリーを取り付けたりするのに便利です。

光量と色温度を無段階で調整できる

81個のLEDライトが格子状に光る。

VL81は81個のLEDを搭載しており、最大輝度は850ルーメンです。
目安として、真っ暗闇の夜道を自転車で走るときに、定番のライトは800ルーメンと言われています。
800ルーメンは、真っ暗の道には良いですが、街中では明るすぎる程度です。
VL81は最大輝度では十分な明るさであることがわかりますね。

ライトを点けずに撮影したiPhone SE。

白い光、最大輝度で撮影したiPhone SE。

また、色温度も3200-5600kの範囲で無段階に調光可能です。
被写体の映りを確認しつつ、調光しましょう。

色温度を暖かい5600k、最大輝度で撮影したiPhone SE。

幅広いカメラに対応

FUJIFILMのミラーレス一眼「X-A5」に取り付けるとこんな感じ。

VL81はカメラのコールドシューに取り付けます。
そのためコールドシューが付いていれば、どのカメラでも使えます。

また、1/4インチサイズのねじを使って取り付けることも可能。
三脚にも取り付けられるので、正面だけでなくあらゆる角度から照らすことができますね。

1/4インチサイズのねじを使って三脚にも取り付けられる。

【ダイソー】カメラ三脚はスマホも一眼も使えてコスパが良い【卓上にも乗るサイズ】

充電端子はUSB Type-C

ライトの背面にはUSB Type-Cの充電端子があります。
USB Type-Cはパソコン周辺でよく使われる規格のため、デスク周りのケーブルを増やす必要がありません。

充電端子の上には電池の残量を示す赤いランプがあります。
充電中やライトの点灯中には赤いランプが点灯し、電池の残量がわかります。

フル充電に必要な時間は3時間です。
フル充電後、最大の輝度で使用すると最大150分間使用できます。
最小の輝度で使用すると最大480分間使用可能です。

価格は約2,500円

VL81はAmazonで約2,500円で購入できます。
Amazonのタイムセールになることも多く、セール時には2,200円程度です。
タイムセールを見逃さないためには、セールアラートを設定しておくのがおすすめ。

【Amazon】ほしい商品のタイムセール通知を受け取る方法【セールアラート】

VL81を実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、VL81を実際に使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力

  • 十分な光量で撮影を補助できる
  • 気軽に使える
  • ライトをつけたまま写真の構図を確認できる

十分な光量で撮影を補助できる

VL81は安い商品ですが、十分な明るさです。
部屋が暗いときに明るさを咥えられるのはもちろん、影が映りこんでしまうのを防ぐこともできます。

物撮りだけでなく、人物の撮影にも役立ちます。
ライトの表面にはソフトフィルターが付いているため、人を撮るときに眩しさを感じにくいです。

気軽に使える

カメラのコールドシューに取り付けるだけなので、気軽に使えます。
サイズもコンパクトで持ち運びやすいのもうれしいですね。

ライトをつけたまま写真の構図を確認できる

VL-81のようなLEDライトは、一瞬だけ光るカメラの「フラッシュ」と異なり、点灯した状態を保てます。

ライトが点灯した状態で写真の構図を確認できるので、初心者でも写真をイメージしやすいのがポイント。

VL81を実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、VL81を実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意

  • 故障時の保証はなし

故障時の保証はなし

安い商品なので仕方ないですが、VL81に故障時の保証はありません。
故障した場合は再度購入する必要があるので、気を付けましょう。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は「VIJIM」のLEDカメラライト「VL81」を紹介しました。
十分な明るさがあり、物撮りはもちろん、人物撮影にも役立ちます。
コールドシューに取り付けるだけで、手軽に使えるのもポイント。

価格が約2,500円と、コスパが良いおすすめ商品です。

LEDカメラライトのメリット
  • 十分な光量で撮影を補助できる
  • 気軽に使える
  • ライトをつけたまま写真の構図を確認できる
LEDカメラライトのデメリット
  • 故障時の保証はなし

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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