Amazonでは日替わりでタイムセールが開催されます。
自分の欲しい商品がセールで安くなったらチェックしたいですよね。
今回はAmazonのサービス「セールアラート」を紹介します。
セールアラートは、設定した商品がセールになったときに通知してくれる機能です。
便利な一方で設定が面倒なため、よくタイムセール対象となる商品に対して設定するのがおすすめ。
もくじ（クリックでジャンプ）
タイムセールを活かして安く購入したい
Amazonでは毎月のように「タイムセール祭り」のような大きなセールが行われますよね。
しかし、大きなセールの「値下げ」よりも、セール期間外にも日替わりで開催される「タイムセール」の方が安い場合があります。
※大きなセール期間には、商品の値下げと時間限定・数量限定のタイムセールがどちらも行われます
例えば以下の商品の価格推移をKeepaで確認すると、プライムデー期間の値下げよりも、数日おきに開催されるタイムセールの方が安いことがわかります。
プライムデーの値下げよりもタイムセールの方が安いこともある。
Keepaを設定するだけでなく、タイムセールを見逃さないように工夫しましょう。
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【必須設定】Amazonの価格推移を「Keepa」で確認しよう
ほしいものリストに入れても通知されない
Amazonには、気になっている商品を整理できる「ほしいものリスト」があります。
リスト内の商品がセール対象となったときに通知されれば便利ですが、残念ながらその機能はありません。
ほしいものリストは自由に作成できる。
ほしいものリストは、あくまで「お気に入り」機能で、利用者が後で見返すためのリストです。
たまに「ほしいものリストの商品が安くなりました」のメールが届きますが、リスト内のすべての商品に関してメールされるわけではないので注意しましょう。
ウォッチリストでは開催直前のセールのみ通知できる
Amazonのタイムセールのページを見ると、「ウォッチリスト」という言葉を目にします。
ウォッチリストは、セールが開催されると通知される機能ですが、商品ではなくタイムセールに対して設定するのがポイント。
ウォッチリストに追加できるのはタイムセールのページに表示される「24時間以内に開催されるセール」のみです。
タイムセールの一覧からセールを選び、「ウォッチリストに追加」をクリックしましょう。
タイムセールのページにない商品に関して、セールのタイミングで通知を受け取ることはできません。
ほしい商品のタイムセールは「セールアラート」での通知がおすすめ
商品のセール通知におすすめなのが「セールアラート」です。
セールアラートは、「設定した商品がタイムセールになったら通知する機能」で、やりたいことを実現できます。
セールアラートの設定方法
セールアラートはAmazonアプリで設定します。
Amazonアプリで「アカウントサービス」を選び、画面下部の「メッセージセンター」内の「セールアラート」を選択します。
「セール通知」画面が表示されるので、通知を設定する場合は、画面中央に商品とともに表示されている「通知を受け取る」をタップしましょう。
画面中央に表示される商品は、最近閲覧した商品です。
画面上部の「通知を管理する」をタップすると、現在設定している通知を確認できます。
通知設定の解除もできます。
また、通知設定した商品が24時間以内にタイムセールになる場合は表示されます。
アプリからのプッシュ通知を許可しておこう
セールアラートはスマホにプッシュ通知する機能です。
スマホ側の設定で、Amazonアプリからの通知を事前に許可しておきましょう。
セールアラートを使う注意点
ここからは、セールアラートを使うときの注意点を紹介します。
セールアラートは便利ですが、「面倒」な印象です。
ココに注意
- 通知設定が面倒
- 通知設定の画面に希望の商品が表示されない
- Amazonアプリでのみ利用できる
通知設定が面倒
セールアラートの設定はアカウントサービスから行う必要があり、面倒です。
商品ページから設定できれば利用しやすいですが、残念ながらできません。
通知設定の画面に希望の商品が表示されない
通知設定のページには、最近閲覧した商品が候補として表示されます。
しかし、商品の閲覧直後にページを確認しても候補には表示されません。
表示されるまでに数分かかる場合があるので、アプリを再度開く必要があり、面倒です。
Amazonアプリでのみ利用できる
セールアラートはスマホにプッシュ通知する機能なので、アプリでのみ利用できます。
PCのブラウザでは利用できないので気を付けましょう。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はAmazonのセールアラートを紹介しました。
セールアラートは、商品がセールになったときに通知してくれる機能です。
便利な一方で設定が面倒なため、よくタイムセール対象となる商品に対して設定するのがおすすめ。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。