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【レビュー】MX Keysはタイピングしやすい薄型キーボード【複数デバイスの使用におすすめ】

長時間のパソコン作業には、キーボードのタイプのしやすさは好みは大切ですよね。

今回はロジクールのワイヤレスキーボード「MX Keys」を紹介します。
タイプしやすい「パーフェクト・ストローク・キー」によって、タイプミスしにくく、長時間のデスクワークでも快適に使えます。
手をかざすと光るバックライトによってキーの位置がわからなくなるストレスが減るのもポイント。

価格に見合った使いやすさなので、高性能なキーボードを探している人にはおすすめ。

MX Keysのメリット
  • タイプしやすく、長時間のデスクワークも快適
  • 手をかざしたときに光るセンサー付きバックライトが使いやすい
  • カスタマイズ性が高い
MX Keysのデメリット
  • 深めのキーストロークが好みの人には合わない
  • 価格が高い
  • 2年間の使用でバッテリー容量が低下

MX Keysはロジクールのワイヤレスキーボード

私が使っているキーボードはロジクールのワイヤレスキーボード「MX Keys」です。

薄型のフルサイズキーボード

MX Keysは薄型のフルサイズキーボードです。

サイズは横幅43cm×奥行13cm×高さ2cmです。

テンキーレスサイズの「MX Keys mini」もあり

テンキーレス版のMX Keysが「MX Key mini」です。
テンキーレスのキーボードを使うと、デスク上のキーボードの占有スペースを減らせます。
外付けのテンキーを用意すると、右手のマウスと左手のテンキーを組み合わせて効率的に数字入力を行うこともできます。

テンキーレスキーボードが好みの人は「MX Key mini」もご確認ください。

タイプしやすい「くぼみ」があるキー

キーには丸いくぼみがある。

MX Keysは中央にくぼみのある「パーフェクト・ストローク・キー」です。
指先にの形状に合っているので、キーのどの位置でも押しやすいです。
また、タイプミスも防ぐことができます。

表面にはつや消しのコーティングがされています。
プラスチックとも金属とも異なる触り心地が気持ち良いです。

薄型のキーボードなので、キーストロークは深過ぎず、浅過ぎません。

BluetoothとUSBで接続できる

MX Keysの接続方法は2種類あります。
Bluetooth接続とUSB接続です。
より遅延の少ないUSB接続がおすすめ。

複数の製品を1つのUSBポートで接続できる「Unifyingレシーバー」

付属のUnifyingレシーバー。

同梱の「Unifyingレシーバー」を使うと、1つのUSBポートで6台までのデバイスと接続できます。
1つのUSBポートでキーボードに加えてマウスも接続できるので、USBポートの節約にもつながります。

Unifyingレシーバーが対応しているのはロジクールの一部製品です。
事前に対応可能機種を確認しましょう。

1台のキーボードで複数のパソコンに使える

接続先を切り替えるEasy-Switchボタン。

MX Keysは最大3台のデバイスとペアリングできます。
デバイスとの接続は「Easy-Switchボタン」で簡単に切り替えられるのがポイント。

WindowsにもMacにも対応。

手を近づけたときに点灯する「スマートイルミネーション」

MX Keysには近接センサーが搭載されています。
手が近づいた瞬間にキーボードが点灯し、手元を照らしてくれるのが特徴。

デフォルトではバックライトの明るさはF6、F7キーで変更できます。

充電端子はUSB Type-C

キーボードの前方にはUSB Type-Cの充電端子があります。
USB Type-Cはパソコン周辺で良く使われる規格なので、うれしいですよね。

フル充電に必要な時間は4時間です。
フル充電後、バックライトをオンにすると最大10日間使用できます。
バックライトをオフにした場合は、最大5ヶ月間使用可能です。

価格は15,000円越え

MX Keysの価格はAmazonで16,800円(税込)です。
価格に見合って、打鍵感や耐久性が優れているのがポイント。

MX Keysを実際に使って感じる魅力・メリット

ここからは、MX Keysを実際に使って感じる魅力を紹介します。

ココが魅力

  • タイプしやすく、長時間のデスクワークも快適
  • 手をかざしたときに光るセンサー付きバックライトが使いやすい
  • カスタマイズ性が高い

タイプしやすく、長時間のデスクワークも快適

MX Keysはキーにあるくぼみによって、タイプミスしにくいです。
キーのどこを打っても同じような打鍵感でタイプできます。

個人によって感覚が異なりますが、静穏性もあるので、打鍵音が気になりません。
長時間のデスクワークでも使いやすいです。

手をかざしたときに光るセンサー付きバックライトが使いやすい

MX Keysのバックライトはセンサー付きで、手を近づけたときに点灯する「スマートイルミネーション」機能を搭載しています。
文字入力を始めるときにこの機能が便利です。
手をかざすとキーが光るので、手の初期位置がわかりやすく、ストレスなく文字入力を始められます。

また、普段は光らないのでバッテリーの節約にもつながります。

カスタマイズ性が高い

専用アプリ「Logi Options+」の画面。

MX KeysでF1~F12ののファンクションキーに加えて、操作を楽にする様々なキーがあります。
専用アプリを利用して、それぞれのキーの割り当てをカスタマイズできます。

アプリごとにキー割り当てを変えることもできる。

個人的には、電卓の起動や画面ロックを1つのボタンで行えるのが便利です。
ショートカットを押す手間が少なくなります。

MX Meysを実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、MX Keysを実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意

  • 深めのキーストロークが好みの人には合わない
  • 価格が高い
  • 2年間の使用でバッテリー容量が低下

深めのキーストロークが好みの人には合わない

MX Keysは薄いキーボードなので、メカニカルキーボードのような深いキーストロークが好みの人には向きません。
また打鍵音が静かなため、「カタカタ」という打鍵音が好みの場合にも気を付けましょう。

価格が高い

MX Keysは使いやすいキーボードですが、価格が約16,000円と高いです。
安くて使い勝手の良いキーボードを探している場合には向きません。

しかし、打鍵感や触り心地、バックライトなど価格に見合った価値はあると感じます。

2年間の使用でバッテリー容量が低下

私は2年間使用して、バッテリー容量の低下を感じます。
始めは1度のフル充電で数か月間使い続けられていましたが、今は2週間程度で充電が必要になります。
2年間も使っているので仕方ありませんが、高価な製品な割には劣化が早いとも感じました。

MX Keysと合わせて使いたいおすすめアイテム

ここからは、MX Keysをより快適に使うためにおすすめのアイテムを紹介します。

1つのUnifyingレシーバーで使えるマウス「MX Master3」

ロジクールのワイヤレスマウス「MX Master3」です。
MX Master3は横スクロールができるサムホイールと、高いカスタマイズ性が特徴。

MX Keysと同じUnifyingレシーバーでデバイスに接続できるので、USBポートを節約できます。
充電端子も同じUSB Type-Cなので、ケーブルの本数が増えることもありません。

【レビュー】MX Master3はカスタマイズ性の高い高機能マウス【サムホイールが便利】

キーボード操作の姿勢を改善する「キーボードスライダー」

キーボードスライダーは、キーボードやマウスを載せるトレー型の商品。
デスクの天板に取り付けるアイテムです。

キーボードやマウスを身体に近い位置で操作できるので、姿勢が前のめりになりにくく、正しい姿勢を保ちやすくなります。
手を伸ばす位置が低くなるので、肩の力が抜けて負担が減るのもポイント。

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おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はロジクールのワイヤレスキーボード「MX Keys」を紹介しました。
タイプしやすい「パーフェクト・ストローク・キー」によって、タイプミスしにくく、長時間のデスクワークでも快適に使えます。
手をかざすと光るバックライトによってキーの位置がわからなくなるストレスが減るのもポイント。

価格に見合った使いやすさなので、高性能なキーボードを探している人にはおすすめ。

MX Keysのメリット
  • タイプしやすく、長時間のデスクワークも快適
  • 手をかざしたときに光るセンサー付きバックライトが使いやすい
  • カスタマイズ性が高い
MX Keysのデメリット
  • 深めのキーストロークが好みの人には合わない
  • 価格が高い
  • 2年間の使用でバッテリー容量が低下

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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