お部屋の空調には何を使っていますか?
これまで私はエアコンのみを使っていましたが、最近はサーキュレーターの便利さに気づき、使い始めました。
今回は「モダンデコ」の「360°首振りサーキュレーター」を紹介します。
サーキュレーターを正しく使うことで、部屋全体の温度を一定にできるのでエアコンの効率をUPできます。
電気代の節約にもつながるのでおすすめ。
モダンデコのサーキュレーターのメリット | モダンデコのサーキュレーターの注意点 |
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DCモーター搭載で低コスト | 連続で10時間以上は運転できない |
シチュエーションに応じた風を送れる | 停止するときに首の位置が戻らない |
寝るときにも使える | 羽根を掃除しにくい |
タッチパネル式で操作しやすい |
もくじ(クリックでジャンプ)
サーキュレーターは空気を循環させるための家電
サーキュレーターとは「循環装置」という意味で、その名の通り「部屋の空気を循環させること」を目的とした製品です。
サーキュレーターには一般的に以下の使い方があります。
- 換気・循環に
- エアコンと併用して空調効率アップに
- 部屋干しの乾燥に
- 扇風機替わりに
空気の循環に加えて、空調の効率アップや扇風機の代用など、幅広い利用用途があります。
サーキュレーターを上手に使うことによって、電気代を抑えつつ部屋を快適にできるのでおすすめ。
私が使っているのは「モダンデコ」の「360°首振りサーキュレーター」です。
ココが魅力
- DCモーター搭載で低コスト
- シチュエーションに応じた風を送れる
- 寝るときにも使える
- タッチパネル式で操作しやすい
モダンデコのサーキュレーターはDCモーター搭載で低コスト
360°首振りサーキュレーターは、低コストで使える、コスパの良いサーキュレーターです。
一般的に、サーキュレーターに搭載するモーターには「ACモーター」と「DCモーター」の2種類があります。
近年は、より消費電力が少なく電気代を安くできる「DCモーター」を搭載した製品が多く販売されるようになりました。
360°首振りサーキュレーターの価格は5,999円と一般的ですが、DCモーターを搭載しているためランニングコストが低いのがポイント。
エアコンと併用で電気代を節約できる
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に移動するという性質がありますよね。
エアコンの効果を感じにくい場合は、部屋中の温度が均一でない可能性があります。
そんなときに役立つのがサーキュレーターです。
サーキュレーターで空気を循環させることによって、部屋の温度が均一に近づきます。
サーキュレーターを併用することで、エアコンの温度を(冷房の場合は)下げ過ぎなくても快適に過ごせます。
例えば、冷房の設定温度を1℃下げると電気代は10~13%増えると言われています。
夏や冬はエアコンを使うと、電気代が3,000円ぐらい上がることもありますよね。
それに対して360°首振りサーキュレーターの電気代は1ケ月で約112円です。
※1kWh26円として、1日当たり8時間で、30日間使用した場合
サーキュレーターを使った方が電気代の節約にもつながりますね。
モダンデコのサーキュレーターはシチュエーションに応じた風を送れる
360°首振りサーキュレーターは幅広い利用用途に対応できる機能が備わっています。
首振り機能で好きなところへ送風できる
360°首振りサーキュレーターは2種類の首振り機能を搭載しています。
「360°スイング」と「左右首振り」です。
これによって、用途に合わせて風を送ることができます。
なお、2種類の首振り機能は同時に使うこともできます。
360°スイングで部屋全体に風を送れる
冷房や暖房を使っているときに、部屋全体の空気を循環させるには「360°スイング」機能がおすすめです。
「360°スイング」はその名の通り、首が360°回ります。
右回りと左回りを、交互に繰り返します。
左右首振りで扇風機のようにも使える
扇風機についているような、「左右首振り」機能も搭載しています。
自分に風を向けたいときや、足元に置くときにおすすめです。
「左右首振り」では首ではなく、台座が回るのがポイント。
10段階の風量で風の強さを自由に調節できる
360°首振りサーキュレーターは風量を10段階で調節することができます。
洗濯物を乾かしたいときには強め、寝るときには弱めなど、自分の好みに合わせて調節できるのはうれしいですよね。
家の中で持ち運びしやすい
360°首振りサーキュレーターは重さが「1.9Kg」で、家の中で持ち運びやすいのもポイント。
背面には取っ手が付いており、片手でも持ち運びやすくなっています。
サーキュレーターは、使うシチュエーションに応じて移動させるので、運びやすいのはメリットです。
モダンデコのサーキュレーターは寝るときにも使える
動作音が静かなので睡眠を妨げない
360°首振りサーキュレーターは静音設計がされており、風量「1」での動作音は約29dBです。
これは、鉛筆で文字を書く音よりも静かで、睡眠や作業を妨げません。
個人的には、風量を「4」以上にすると動作音を感じますが、一般的な扇風機と同じぐらいです。
タイマー機能で自動的に電源オフにできる
360°首振りサーキュレーターにはタイマー機能がついています。
タイマー機能では1時間単位で最大7時間まで、自動で停止するタイマーを設定できます。
さらにオートOFF機能があり、タイマーを設定していなくても、10時間無操作で運転を続けると、自動で電源が切れます。
電源を切り忘れて外出してしまっても安心ですね。
睡眠時に適した「おやすみモード」がある
360°首振りサーキュレーターには「おやすみモード」があります。
徐々に風が弱くなり、8時間後に自動で停止します。
寝ているときの体温の低下に合わせて、風量を調整してくれます。
モダンデコのサーキュレーターはタッチパネル式で操作しやすい
360°首振りサーキュレーターは、本体の台座部分にタッチパネルを搭載しています。
軽く触れるだけでも反応するので、操作しやすいです。
付属のリモコンでも、タッチパネルと同じ操作ができます。
リモコンで操作する場合は、赤外線を受信できるのが正面だけなので、向きに気を付けましょう。
モダンデコのサーキュレーターの気になるポイント
ここからは、360°首振りサーキュレーターを実際に使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- 連続で10時間以上は運転できない
- 停止するときに首の位置が戻らない
- 羽根を掃除しにくい
連続で10時間以上は運転できない
オートOFF機能により、10時間無操作で運転を続けると、自動で電源が切れます。
外出時に電源の切り忘れを防止できますが、一方で、10時間以上の運転を続けられません。
換気のために24時間つけっぱなしにしたい場合は、こちらのサーキュレーターでは実現できないので注意しましょう。
停止するときに首の位置が戻らない
首振り運転をしているときに、電源をオフにするとその位置で停止します。
首は元の位置に戻らないので、上向きで停止させてしまうと、次回の稼働時に面倒な場合があります。
私は360°スイングをしている場合、首が横向きになったときに停止させていますが、少し不便です。
羽根を掃除しにくい
サーキュレーター全般に言えることかもしれませんが、内側の掃除がしにくいです。
羽根を掃除するには、サーキュレーターを分解してカバーを外す必要があります。
モダンデコのサーキュレーターでは、カバーを固定している2つのねじを外して、4か所のツメを内側へ押すと分解できます。
卓上で使う場合はクリップ式USB扇風機もおすすめ
サーキュレーターと比べて機能は少ないですが、よりコンパクトな商品で「USB扇風機」があります。
机の上でも使うことができるサイズで、収納スペースも少ないので、一人暮らしの方におすすめです。
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加湿器と併用するのもおすすめ
空調だけでなく、加湿器と組み合わせることで、加湿効率をアップできます。
シャープの加湿空気清浄機「KC-H50」は1台で加湿と空気清浄ができるのでおすすめです。
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おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は「モダンデコ」の「360°首振りサーキュレーター」を紹介しました。
サーキュレーターは必須の家電ではありませんが、上手に使うと電気代の節約にもつながる便利な製品です。
年間を通して、室内の快適さを保つのに役立ちます。
DCモーター搭載であれば1月あたり120円以下で使えるので、ぜひご検討ください!
モダンデコのサーキュレーターのメリット | モダンデコのサーキュレーターの注意点 |
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DCモーター搭載で低コスト | 連続で10時間以上は運転できない |
シチュエーションに応じた風を送れる | 停止するときに首の位置が戻らない |
寝るときにも使える | 羽根を掃除しにくい |
タッチパネル式で操作しやすい |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。