近年では、USB給電の機器が増え、充電のために家の中に必要なUSBポートも増えていますよね。
1つのコンセントで複数のポートを使用できる「USB充電器」を持っている方も多いのではないでしょうか。
USB充電器を使うと、コンセントの占領を防げるだけでなく、卓上のケーブルも整理できます。
今回はAnkerのUSB充電器「PowerPort I PD - 1 PD & 4 PowerIQ」を紹介します。
USB充電器は1つ持っていると便利なので、お持ちでない方にはおすすめです。
もくじ(クリックでジャンプ)
製品に付属のACアダプターは1コンセントで1ポート
USBでの充電に対応している製品を購入すると、電源に接続するためのACアダプターが付属していますよね。
1つのコンセントを1つの充電ポートで占領してしまうので、常時接続する製品の場合は、すぐにコンセントがいっぱいになってしまいます。
複数ポートを使えるUSB充電器が便利
そんなときに便利なのが、複数のポートを使うことができる「USB充電器」です。
私はAnkerの「PowerPort I PD - 1 PD & 4 PowerIQ」を使用しています。
PowerPort I PDの外観
PowerPort I PDは5つのポートを使えるUSB充電器です。
USB PDに対応したUSB Type-Cポートが1つと、PowerIQに対応したUSB Type-Aポートが4つ並びます。
USBポートと逆側には、ACケーブルの差込口があります。
表面は梨地仕上げがされており、指紋が付きにくくなっています。
触り心地はさらっとしていて気持ち良いです。
PowerPort I PDのサイズと重さ
PowerPort I PDのサイズは縦7.8cm×横10.3cm×厚み2.8cmです。
また、本体の重さは約236g、付属のACケーブルを含めると約326gです。
PowerPort I PDを実際に使って感じた魅力・メリット
コンセントの空きを増やすことができる
PowerPort I PDを使うと、1つのコンセントから5つまでUSB充電を行うことができます。
コンセントの使用数を減らせ、ゆとりを持たせられます。
自宅だけでなく、旅行や出張など、外泊するタイミングにも役立ちます。
これを1つ持って行くだけで、USBポートからの充電には困りません。
卓上を整理できる
複数のUSBポートが一か所にまとまるので、ケーブルを整理しやすいです。
私は机の天板下に取り付けている「ケーブルトレー」の中に延長コードとPowerPort I PDを入れています。
そこからUSBケーブルのみを卓上に伸ばしているので、卓上にはケーブルやUSBポートはほとんど見えません。
ケーブルトレーでデスク周りを整理しよう【サンワサプライ】
PowerPort I PDを実際に使って気になった点・デメリット
ノートパソコンの充電にはワット数が足りない場合がある
ノートパソコンも、USB充電に対応している商品があります。
ノートパソコンのワット数は一般的には20~30Wとされています。しかし、行う作業によってはそれ以上のワット数を消費します。
充電時には45W以上で給電できると安心ですが、PowerPort I PDの最大ワット数は30Wです。
私はノートパソコンをPowerPort I PDからの給電で常時つないでいます。
普段は問題ありませんが、たまにパソコンの使用中に電池残量が減っているのを目にします。
(個人的には)LEDライトの点灯は不要
個人的な趣味ですが、通電時のLEDライトの点灯はいりません。
私はケーブルトレーにPowerPort I PDを入れていて、見る機会がないからです。
目につくところに置いていて、通電を目視で確認する人にとっては、あると便利かもしれません。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はAnkerの「PowerPort I PD - 1 PD & 4 PowerIQ」を紹介しました。
USB給電の機器が増えている近年では、1つのコンセントで複数のポートを利用できるUSB充電器が便利です。
PowerPort I PDではUSB Type-Cポートが1つと、USB Type-Aポートが4つ備わっています。
自宅での使用はもちろん、旅行や出張などでも活躍します。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。