デスク周り

ケーブルトレーでデスク周りを整理しよう【サンワサプライ】

2022年4月6日

デスク上のケーブルがうっとうしく感じることはありませんか。
私もその一人で、デスク上に置いてあるケーブルがスペースを占領しており、デスクの大きさを活かせていませんでした。

今回はデスク周りのケーブルの整理に役立つ「ケーブルトレー」を紹介します。
ケーブルトレーを使うことによって、配線を1か所にまとめることができ、見た目がすっきりします。

ケーブルトレーのメリットケーブルトレーの注意点
デスクがすっきりするトレーの中身を変えるのは大変
デスク周りの電源を1か所にまとめられるトレーの中身は日常的に触らないものを入れよう

デスクを整理して作業効率を上げよう

デスクを整理すると見た目がすっきりして気分が良くなるだけでなく、作業効率アップにもつながります。

デスクがきれいだと無駄な時間が減る

整理されたデスクでは、作業するときに気をそらすものがなく、集中できます。

また、ものを探す時間を減らせるので、時間の節約にもつながります。
効率的に作業をするためには、時間の節約は必須ですよね。

デスクが汚いと集中力が落ちる

一方で、デスクにものが散乱していると、作業中に目につくことがありますよね。
「集中して作業をしたいけど、つい他のものを見てしまう」経験がある人もいるのではないでしょうか。
集中力は人それぞれですが、注意をそらすものは少ない方が良いことは間違いありません。

デスクの上にあるケーブルは無駄

PCやモニターなど、電化製品が多い現代において、電化製品を動かすために必要なのが「ケーブル」です。
デスクでは多くの電化製品を使うため、ケーブルが増えて困ることも多いですよね。

私はデスクの上にケーブルを置いていましたが、ケーブルがかさばってデスクの一部のスペースを占領してしまいました。
電化製品を動かすために必要ですが、「ケーブル自体はデスク上には不要」なので、1つにまとめたり、本数を減らしたいです。

ケーブルをデスクの外で整理できるのがケーブルトレー

ケーブルの整理に使えるアイテムに「ケーブルトレー」があります。
ケーブルトレーはデスクの天板下にカゴ型のトレーを取り付け、その中に電源タップやケーブル類を収納するアイテムです。
いわゆる「隠す収納」で見栄えが良くなるだけでなく、「浮かす収納」で空いたスペースを有効活用できます。

購入したのはサンワサプライのケーブルトレー

私はサンワサプライのケーブルトレー「CB-CT3」を購入しました。

サンワサプライのケーブルトレーには複数のサイズがあり、こちらは大きいLサイズ。
Lサイズは横幅88.5cm、縦幅16.4cm、高さ16.1cmです。
大きすぎるとデスクからはみ出てしまうので、使っているデスクの大きさに合わせて選びましょう。

デスクを傷つけないクランプ式

ケーブルトレーにはねじでデスクに固定するタイプもありますが、この商品は天板を挟んで固定するクランプ式です。
クランプ式はデスクを傷つけないだけでなく。設置後に動かせるのもポイント。

クランプ式は、デスク周りで使える製品でよく採用されている設置方法ですよね。
おすすめのクランプ式のアイテムを以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。

デスクの収納を広げるクランプ式アイテム5選【おすすめ商品を紹介】

使い方は簡単!

ケーブルトレーの使い方は簡単です。
デスクにケーブルトレーを取り付け、ケーブルやUSB充電器やトレーに載せるだけです。
順番はどちらが先でも問題ありません。

ケーブルトレーをデスクに取り付ける

クランプでデスクの天板を挟んで取り付けます。

デスクにケーブルトレーを取り付けるとこんな感じ。

電源タップごとケーブルトレーに収納する

ケーブルトレーへの収納イメージ。

ケーブルトレーに収納したときのイメージはこんな感じです。
コンセントから電源タップなどを伸ばし、ケーブルトレーからは各家電へ接続するケーブルのみを出します。
出したケーブルを使って、デスク上で充電しましょう。

ケーブルトレーを実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、ケーブルトレーを実際に使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力


  • デスクがすっきりする
  • デスク周りの電源を1か所にまとめられる

デスクがすっきりする

デスクの上のケーブルがすべてトレーに収まるので、デスクを整理できます。
また、足元のケーブルもまとめられるので、ロボット掃除機なども使いやすくなります。

【ロボット掃除機】便利だが使いこなせなかった話【いらない人の特徴】

デスク周りの電源を1か所にまとめられる

ケーブルトレーに電源タップごと収納することで、デスク周りの電源を1か所にまとめ、電源スポットを作ることができます。
有事の際はケーブルトレー内を確認すればよいので、管理が楽です。

ケーブルトレーを実際に使って気になった点・デメリット

ここからは、ケーブルトレーを実際に使って気になった点を紹介します。

ココに注意


  • トレーの中身を変えるのは大変
  • トレーの中身は日常的に触らないものを入れよう

トレーの中身を変えるのは大変

鉄製で丈夫。

「CB-CT3」は鉄製で硬いため、トレーの中身を変えるときにはトレーを取り外す必要があります。
中身の追加や取り出しをするときに、トレーごと外した方が早い場合も。

サンワサプライのケーブルトレーには布製の「メッシュタイプ」の商品があります。
クランプ部分を外さなくてもメッシュの固定部分を外すだけで、簡単に中身を動かせる商品です。
また、付属のマジックテープを使ってトレー内で固定できます。

トレーの中身は日常的に触らないものを入れよう

ケーブルトレーに収納したものは、日常的には触らなくなります。

電源タップの個別スイッチは押しにくくなるので注意しよう。

例えば個別スイッチ付き電源タップで細かく電源のオン/オフをしている場合、ケーブルトレーに入れると個別スイッチは押せなくなります。
ケーブルトレーには普段触らなくても問題のない製品を入れるようにしましょう。

配線周りのおすすめアイテム

ここからは、ケーブルトレーと合わせて使うと便利な商品を紹介します。

1コンセントで複数ポートを使える「USB充電器」

USB充電器を使うと、1つのコンセントから複数のUSB充電を行えます。
私が利用しているAnkerの「PowerPort I PD」では、USB Type-Cポートが1つと、Type-Aポートが4つ付いています。
USB充電器ごとケーブルトレーに入れると邪魔にならないため、おすすめです。

【Anker】複数ポートのUSB急速充電器でデスク周りのケーブルを整理しよう【PowerPort I PD】

ケーブルをまとめられる「ケーブルホルダー」

ケーブルホルダーはケーブルにクリップのようなパーツを取り付け、台座に磁力で固定する商品です。
ケーブルトレーから飛び出したケーブルの先を、デスクで固定するのに役立ちます。

Ankerのケーブルホルダーは強力マグネットでデスク整理できる【Magnetic Cable Holder】

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はデスク周りのケーブルの整理に役立つ「ケーブルトレー」を紹介しました。
ケーブルトレーを使うことによって、配線を1か所にまとめることができ、見た目がすっきりします。

ケーブルトレーのメリットケーブルトレーの注意点
デスクがすっきりするトレーの中身を変えるのは大変
デスク周りの電源を1か所にまとめられるトレーの中身は日常的に触らないものを入れよう

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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