家で音楽を聴くときや動画を観るときに、音質が良いと臨場感があって満足感が上がりますよね。
今回はSONYのミニコンポ「CMT-SBT100」を紹介します。
様々な音源に対応しているコンポを持っていると、室内のオーディオを高音質で集約できます。
CDやウォークマンはもちろん、パソコンやスマホからの音声も流せるので、複数のスピーカーを持たなくて済むのがポイント。
CMT-SBT100のメリット | CMT-SBT100の注意点 |
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手軽に高音質な音楽を楽しめる | 複数の音源を同時に流せない |
室内のオーディオをまとめられる | オートスリープ機能はいらない |
インテリアに馴染むデザイン | ウォークマン接続用のケーブルが短い |
もくじ(クリックでジャンプ)
自宅のオーディオ環境を整えたい
自宅でCDを聴くには、CDプレイヤーが必要ですよね。
せっかく用意するなら、CDだけでなく、パソコンやスマホの音も高音質で聴けるオーディオを選ぶと便利です。
手ごろな価格で室内の音源を集約できるのがSONYのCMT-SBT100
SONYのミニコンポ「CMT-SBT100」を使うと、様々な音源を1台で再生できます。
複数のオーディオを用意しなくて済むのはうれしいです。
価格は変動しますが、Amazonで25,000円程度で購入できます。
SONYのミニコンポ「CMT-SBT100」でできること
ここからは、CMT-SBT100を使ってできることを簡単に紹介します。
様々な音源から音楽を再生できる
CMT-SBT100では様々な音源から音楽をを再生できます。
CDやウォークマンはもちろん、スマートフォンやUSB、パソコンなどの外部機器と接続して音楽を再生可能です。
ケーブルでの接続だけでなく、Bluetooth接続にも対応しています。
室内でスマホを持ち歩きながら音楽を再生できるのは便利です。
また、自分が持っている音源だけでなく、FM/AMラジオを聴くこともできます。
ウォークマンへの録音もできる
CMT-SBT100ではCDやラジオ、接続した外部機器の音声をウォークマンへ録音できます。
再生している音をそのまま録音できるので、ノイズや周囲の生活音が入らないのがポイント。
音質を調整できる
CMT-SBT100では好みに合わせて音質を調整できます。
調整できる機能は2種類あります。
低音を増強する「バスブースト」と、手動で音を設定する「サウンド効果」です。
「サウンド効果」では、低音と高音の強さをそれぞれ-4~+4の9段階で設定できます。
CMT-SBT100の外観
ここからは、CMT-SBT100のパッケージ内容を紹介します。
本体
本体のサイズは奥行き21.5cm×横29cm×高さ10cm。
デスクの上にも置きやすい大きさです。
正面には、電源などの各種ボタンやCDを読み込むディスクトレイ、音量調節つまみを備えています。
上面にはBluetooth接続を簡単に行うための「Nマーク」があります。
NマークにBluetooth対応機器を近づけるだけで、簡単に接続/解除を行えるのが特徴。
背面にはスピーカーコードや電源プラグを接続するための端子があります。
スピーカー
スピーカーのサイズは奥行き21.5cm×横15cm×高さ24cmです。
奥行きは本体と同じくらいなので、並べて置きましょう。
外観はシンプルな木目調です。
角の削りは荒いので、とげが刺さる可能性があります。
不必要に触らないようにしましょう。
背面にはスピーカーコードの端子があります。
スピーカーコードは左右間違えないように挿入しましょう。
リモコン
リモコンは2本の単三電池を使って動きます。
CMT-SBT100が手の届く位置にあっても、リモコンを使うと本体のボタンでの操作よりも便利です。
例えば、再生する音源をワンボタンで切り替えることができます。
ディスクトレーを開くには本体のボタンを押す必要がある点に注意。
リモコンの操作ではディスクトレーを開くことはできません。
ウォークマンスタンド
ウォークマンは付属のケーブルで本体とつなげて使用できますが、「ウォークマンスタンド」に載せて使うこともできます。
スタンドには、ウォークマンをケーブルごと固定します。
ウィークマンの画面が正面を向くため、ウォークマンを持ち上げなくても画面を確認できるのがポイント。
CMT-SBT100を実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、CMT-SBT100を実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 手軽に高音質な音楽を楽しめる
- 室内のオーディオをまとめられる
- インテリアに馴染むデザイン
手軽に高音質な音楽を楽しめる
CMT-SBT100は様々な入力に対応しています。
接続するだけで、手軽にオーディオを高音質で楽しめるのがうれしいですよね。
音楽鑑賞だけでなく、映画やアニメといった動画鑑賞でも大活躍です。
室内のオーディオをまとめられる
CMT-SBT100を1台持っておくと、室内のオーディオを集約できます。
CDやウォークマンはもちろん、パソコンやスマホからの音声も集約できるので、複数のスピーカーを持たなくて済むのがポイント。
複数の音源をまとめる場合、リモコンを使って再生する音源を切り替えましょう。
本体の「ファンクション」ボタンでは順番に切り替わるので、繰り返しボタンを押すことになってしまいます。
インテリアに馴染むデザイン
CMT-SBT100は本体もスピーカーもシンプルなデザインです。
スピーカーは黒色の木目調のため、インテリアを邪魔しにくいです。
CMT-SBT100に限った話ではありませんが、左右に大きなスピーカーがあると見栄えが良くなりますよね。
私はデスクに置いていますが、まとまりが良いです。
CMT-SBT100を実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、CMT-SBT100を実際に使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- 複数の音源を同時に流せない
- オートスリープ機能はいらない
- ウォークマン接続用のケーブルが短い
複数の音源を同時に流せない
室内のオーディオをまとめられるのがメリットですが、同時に流せる音源は1つです。
複数の音源から同時に音を出すことはできないので、注意しましょう。
例えば、CDをBGMとして流しながらパソコンで音声を聴く、といった使い方はできません。
オートスリープ機能はいらない
CMT-SBT100にはオートスリープ機能があり、デフォルトではオンになっています。
無操作または無音の状態が15分経過すると、自動的にスリープモードに切り替わる機能です。
スリープモードは省電力のため節電効果がありますが、気付かないうちに切り替わっているとストレスです。
音声を流したときにスリープモードになっていると起動する必要があったり、音声を流す前に「スリープモードになっていないか」を確認したりする手間が生まれます。
使用後に忘れずに電源を切る人にとって、オートスリープ機能は不要な場合が多いのではないでしょうか。
不要な場合は設定を変更してオフにしましょう。
ウォークマン接続用のケーブルが短い
ウォークマン接続用のケーブルは長さが約60cmです。
本体背面の端子から延ばしたり、ウォークマンスタンドに取り付けたりすると、長さが足りません。
オーディオの近くでしか動かせなくなってしまうため、注意しましょう。
オーディオ関連のおすすめアイテム
ここからは、オーディオ関連のおすすめアイテムを紹介します。
Boseのコスパの良い高音質スピーカー「Companion 2 Series III」
Boseの「Companion 2 Series III」は安くて高音質なパソコンスピーカー。
Amazonでは10,000円以内で購入できるタイミングもあるので、初めてパソコンスピーカーを買う人にもおすすめです。
CDやラジオを流すことはできません。
サイズがコンパクトなので、デスクに置きやすいのもポイント。
【レビュー】Bose Companion 2 Series IIIは価格以上に高音質なスピーカー【横置きもできる】
欲しい機能が詰まった完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」
Ankerの「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は機能性の高いワイヤレスイヤホンです。
音質は良く、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能、バッテリー持ちなど、多くの優れた点があります。
10,000円程度でイヤホンを選ぶときにおすすめの商品です。
【レビュー】Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは欲しい機能が詰まった完全ワイヤレスイヤホン【気になる点もあり】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はSONYのミニコンポ「CMT-SBT100」を紹介しました。
様々な音源に対応しているコンポを持っていると、室内のオーディオを高音質で集約できます。
CDやウォークマンはもちろん、パソコンやスマホからの音声も流せるので、複数のスピーカーを持たなくて済むのがポイント。
複数の音源を同時に流すことはできないので注意しましょう。
CMT-SBT100のメリット | CMT-SBT100の注意点 |
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手軽に高音質な音楽を楽しめる | 複数の音源を同時に流せない |
室内のオーディオをまとめられる | オートスリープ機能はいらない |
インテリアに馴染むデザイン | ウォークマン接続用のケーブルが短い |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。