今回はSOUNDPEATSの「Air4 Pro」を紹介します。
10,000円以下とは思えないほど、機能が充実している完全ワイヤレスイヤホンです。
Bluetooth接続の安定性が高く、使いやすいのもポイント。
コスパ抜群のため、初めてのワイヤレスイヤホンとしてもおすすめです。
本記事は、SOUNDPEATS様より商品をご提供いただき、実際に使用した上で執筆している「PR記事」です。
SOUNDPEATS Air4 Proのメリット | SOUNDPEATS Air4 Proの注意点 |
---|---|
圧倒的にコスパが良い | ワイヤレス充電に対応していない |
マルチポイント接続が便利 | ケースへの出し入れが少し面倒 |
Bluetooth接続の安定性が高い | 音声アナウンスが大きい |
もくじ(クリックでジャンプ)
SOUNDPEATS Air4 Proのパッケージ内容と外観
ここからはSOUNDPEATS Air4 Proのパッケージ内容と製品の外観を紹介します。
パッケージ内容
Air4 Proには、イヤホン本体、充電ケース、予備のイヤーチップ、充電ケーブル、取扱説明書が付属しています。
予備のイヤーチップは大と小の2セットが付属しています。
充電ケーブルの長さは20cm弱と短めなので、既に使っているケーブルがあれば使いまわすのがおすすめ。
高級感のあるケース
Air4 Proのケースは、シンプルなデザインです。
ワンポイントで「SOUNDPEATS」のロゴが入っており、高級感があります。
持ち運びやすいサイズ
Air4 Proのケースのサイズは縦4.8cm×横6.4cm×高さ2.4cmです。
ポケットに入れて持ち運びやすいですね。
イヤホン本体の長さは3.5cm程度です。
また、本体の重さは片耳で4.6g、ケースを合わせると41gです。
カラーは3色
SOUNDPEATS Air4 Proのカラー展開は3種類です。
カラーは「ブラック」「ベージュ」「ホワイト」があります。
SOUNDPEATS Air4 Proのスペック
ここからは、SOUNDPEATS Air4 Proのカタログスペックや特徴を紹介します。
ブランド | SOUNDPEATS |
製品(品番) | Air4 Pro |
ノイズキャンセリング | アダプティブANC |
再生可能時間 (イヤホン / 充電ケース) | 6.5時間 / 26時間 |
ドライバー構成 | 13mmダイナミック |
対応コーデック | aptX Adaptive Lossless,AAC,SBC |
重さ(単体/ケース) | 4.6g / 41g |
防水レベル | IPX4 |
イヤホンタイプ | カナル型 |
アプリ対応 | 〇 |
本体操作 | タッチコントロール |
マルチポイント接続対応 | 〇 |
充電ポート | USB Type-C |
再生周波数帯域 | 20Hz~20KHz |
価格 | 約8,480円(2024年1月時点) |
音質を支える3つの特徴
Air4 Proでは、音質を向上させるために、以下の3つの特徴があります。
Air4 Proの特徴
イヤホンに内蔵されるドライバーやBluetoothチップ、接続品質を向上させることで、音質の高さを実現しています。
充実した機能を搭載
音質の高さに加えて、Air4 Proには多くの機能を搭載しています。
代表的な機能は以下の通りです。
Air4 Proの機能
ノイズキャンセリング
Air4 Proには2つのノイズキャンセリング機能が搭載されています。
「アダプティブアクティブノイズキャンセリング」と「CVCノイズキャンセリング」です。
アダプティブアクティブノイズキャンセリングは遮音性を目的としたノイズキャンセリング機能です。
イヤホンの装着状態やユーザーの耳の形状に合わせて自動的に遮音効果を調節してくれます。
最大45dBの遮音効果があります。
一方で、CVCノイズキャンセリングは通話時に相手に自分の声をクリアに伝えることを目的とした機能です。
自分の周りの騒音などを取り除いてくれます。
これら2つのノイズキャンセリング機能によって、音楽鑑賞だけでなく、通話音質も向上します。
装着検出機能
Air4 Proには装着検出機能が搭載されており、耳からイヤホンを外すと音楽が一時停止、再び着けると再生されます。
レジでの会計時など、一時的にイヤホンを外すときに役立つ機能です。
SOUNDPEATSのアプデ装着検出機能のオン・オフを設定できます。
不要な場合はオフにするのがおすすめです。
マルチポイント
Air4 Proには2台の端末に同時接続できるマルチポイント機能が搭載されています。
音楽プレイヤーやスマホで音楽を聴き、PCでWeb会議をする際などに、Bluetooth接続を切り替える必要がなく、便利です。
2つの端末から同時に音を聴くことはできない点には注意しましょう。
タッチ操作
Air4 Proは他のワイヤレスイヤホンと同じように、タッチ操作が可能です。
右側と左側に、それぞれ1~3回のタップや長押しに操作が割り当てられています。
曲送りや一時停止など、使いそうなものから使い慣れると便利です。
アプリでイコライザ設定できる
Air4 Proは専用のスマホアプリ「SOUNDPEATS」を使って各種機能のオン・オフやイコライザの設定をできます。
イコライザは9種類のプリセットに加えて、自分好みのカスタマイズも可能です。
ただし、アプリはスマホの画面が小さいと使いずらい点に注意しましょう。
私はiPhone SE(2020年版)を使っていますが、上手く画面表示されない箇所があります。
再生時間は26時間
Air4 Proは最大26時間の音楽再生ができます。
イヤホン単体では最大6.5時間、充電ケースを含めると26時間です。
通勤中やWeb会議で使っても、丸一日使えるのは助かりますね。
なお、USB-Cケーブルを使うと約1.5時間でフル充電できます。
短い時間で充電できるので、急な外出でも安心です。
価格は8,480円
Air4 Proの価格は8,480円(税込)です。
Amazonでは定期的にセールやクーポンを配布しています。
定価より安く購入できることが多いため、チェックしてみるのがおすすめです。
また2月下旬まで、以下のクーポンコードを利用すると、Amazonで5%OFFで購入できます。
Amazonのクーポンとの併用も可能ですので、是非ご確認ください。
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クーポンコード: A4PBWYALLP83
対象商品:SOUNDPEATS Air4 Pro
終了日:2024/02/25 23:59
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SOUNDPEATS Air4やSoundcore Liberty 4との性能比較
ここからは、SOUNDPEATS Air4 Proと類似製品のSOUNDPEATS Air4、私が使っているAnkerのSoundcore Liberty 4の性能を比較します。
それぞれのカタログスペックは以下の通りです。
SOUNDPEATS Air4 Pro | SOUNDPEATS Air4 | Soundcore Liberty 4 | |
---|---|---|---|
ドライバー | 13mmダイナミック | 13mmダイナミック | A.C.A.A 3.0 |
形式 | カナル型 | インナーイヤー型 | カナル型 |
3Dオーディオ | × | × | 〇 |
ハイレゾ再生 | 〇 | 〇 | 〇 |
ノイズキャンセリング | アダプティブANC | アダプティブANC | ウルトラノイズキャンセリング (強度を調節可能) |
サイズ (充電ケース) | 縦4.8cm×横6.4cm×高さ2.4cm | 縦5.35cm×横5.8cm×高さ2.4cm(※) | 縦5.6cm×横5.8cm×高さ2.7cm |
重量 (イヤホン / 充電ケース収納時) | 4.6g / 41g | 4g / 38.8g(※) | 6g / 54g |
再生可能時間 (イヤホン / 充電ケース) | 6.5時間 / 26時間 | 6.5時間 / 26時間 | 9時間 / 28時間 |
対応コーデック | aptX Voice / aptX Classic / aptX Lossless / SBC / AAC | aptX Lossless / aptx adaptive / aptx / AAC / SBC | SBC / AAC / LDAC |
ヘルスモニタリング | × | × | 心拍モニタリング、ストレスチェック、 ワークアウト機能等 |
イコライザー機能 | 9種類以上のプリセット・カスタム | 9種類以上のプリセット・カスタム | 20種類以上のプリセット・カスタム ・HearID |
マルチポイント接続対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
外音取り込み機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
防水規格 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
価格(税込) | 8,480円 | 9,980円 | 14,990円 |
実際に使った感想としては、Air4 Proと比べて、Soundcore Liberty 4は音質の良さを感じます。
より価格の安さを求めるならAir4 Pro、インナーイヤー型が好みの場合はAir4を検討しましょう。
【Anker最高傑作】Soundcore Liberty 4 レビュー【Soundcore Liberty Air 2 Proとの比較】
SOUNDPEATS Air4 Proを実際に使って感じる魅力・メリット
ここからは、Air4 Proを実際に使って感じる魅力を紹介します。
ココが魅力
- 圧倒的にコスパが良い
- マルチポイント接続が便利
- Bluetooth接続の安定性が高い
圧倒的にコスパが良い
Air4 Proの特徴は、なんといってもコスパの良さです。
価格が1万円以下にもかかわらず、実用的な機能はすべて入っています。
また、音質も良く、使っていて違和感はありません。
コスパの良いイヤホンや、初めてのワイヤレスイヤホンを探している人には特におすすめです。
マルチポイント接続が便利
Air4 Proの「マルチポイント接続」は切り替えもスムーズに行え、様々なシチュエーションで活用できる機能です。
私はスマートフォンとウォークマンを使って音楽を聴くため、Bluetooth接続の切り替えがなくなるのは便利です。
音楽再生だけでなく、通話やWeb会議の際にもワイヤレスイヤホンを使いたい人は、マルチポイント接続可能なイヤホンがおすすめ。
Bluetooth接続の安定性が高い
Air4 ProはBluetooth接続が安定していると感じます。
例えば、「Soundcore Liberty 4」をウォークマンとSBC接続して新宿駅のような東京都のターミナル駅で使うと、接続が安定せず、音飛びのような状態になることが多いです。
駅の中だけでなく、街中を歩くときにもよく切れる印象があります。
一方で、Air4 Proを同じ条件で使うと、接続が切れることがが少なかったです。
接続方式が同じため理由はわかりませんが、個人的には音飛びが少ないとストレスはかなり軽減されます。
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クーポンコード: A4PBWYALLP83
対象商品:SOUNDPEATS Air4 Pro
終了日:2024/02/25 23:59
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SOUNDPEATS Air4 Proを実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、Air4 Proを実際に使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- ワイヤレス充電に対応していない
- ケースへの出し入れが少し面倒
- 音声アナウンスが大きい
ワイヤレス充電に対応していない
Air4 Proはワイヤレス充電に対応していません。
充電する際には、USB Type-Cのケーブルで接続する必要があります。
普段、ワイヤレス充電を利用している人にとっては、ケーブルが増えるかもしれない点に注意しましょう。
ケースへの出し入れが少し面倒
Air4 Proはケースにしまうときは、イヤーチップを外向きにして上部から差し込む必要があります。
このケースへの収納方法が、個人的には不便です。
耳には内向きで装着するため、使い終えてケースにしまう際に逆向きにしなければなりません。
もう片方の手にはケースを持っていいるため、しまいにくいと感じることが多いです。
私は内向きにしまう「Soundcore Liberty Air 2」や、上からではなく広い口にしまう「Soundcore Liberty 4」を過去に使っていたので、不便に感じるのかもしれません。
音声アナウンスが大きい
Air4 Proは、Bluetooth接続時やバッテリー低下時、アプリ操作時など、音声でのアナウンスがあります。
例えば接続時には「Paring」「Connect」などです。
このアナウンスの音量が大きいため、若干鬱陶しく感じることも。
個人的には、バッテリー低下時はともかく、接続時などの毎回必須な通知は効果音だけで良いと感じています。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はSOUNDPEATSの「Air4 Pro」を紹介しました。
10,000円以下とは思えないほど、機能が充実している完全ワイヤレスイヤホンです。
Bluetooth接続の安定性が高く、使いやすいのもポイント。
コスパ抜群のため、初めてのワイヤレスイヤホンとしてもおすすめです。
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クーポンコード: A4PBWYALLP83
対象商品:SOUNDPEATS Air4 Pro
終了日:2024/02/25 23:59
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SOUNDPEATS Air4 Proのメリット | SOUNDPEATS Air4 Proの注意点 |
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圧倒的にコスパが良い | ワイヤレス充電に対応していない |
マルチポイント接続が便利 | ケースへの出し入れが少し面倒 |
Bluetooth接続の安定性が高い | 音声アナウンスが大きい |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。