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【SONY】CMT-SBT100は家のオーディオを手軽に高音質にできる【レビュー】

2022年10月17日

家で音楽を聴くときや動画を観るときに、音質が良いと臨場感があって満足感が上がりますよね。

今回はSONYのミニコンポ「CMT-SBT100」を紹介します。
様々な音源に対応しているコンポを持っていると、室内のオーディオを高音質で集約できます。
CDやウォークマンはもちろん、パソコンやスマホからの音声も流せるので、複数のスピーカーを持たなくて済むのがポイント。

CMT-SBT100のメリットCMT-SBT100の注意点
手軽に高音質な音楽を楽しめる複数の音源を同時に流せない
室内のオーディオをまとめられるオートスリープ機能はいらない
インテリアに馴染むデザインウォークマン接続用のケーブルが短い

自宅のオーディオ環境を整えたい

自宅でCDを聴くには、CDプレイヤーが必要ですよね。
せっかく用意するなら、CDだけでなく、パソコンやスマホの音も高音質で聴けるオーディオを選ぶと便利です。

手ごろな価格で室内の音源を集約できるのがSONYのCMT-SBT100

SONYのミニコンポ「CMT-SBT100」を使うと、様々な音源を1台で再生できます。
複数のオーディオを用意しなくて済むのはうれしいです。

価格は変動しますが、Amazonで25,000円程度で購入できます。

SONYのミニコンポ「CMT-SBT100」でできること

ここからは、CMT-SBT100を使ってできることを簡単に紹介します。

様々な音源から音楽を再生できる

再生している音源が液晶に表示される。

CMT-SBT100では様々な音源から音楽をを再生できます。
CDやウォークマンはもちろん、スマートフォンやUSB、パソコンなどの外部機器と接続して音楽を再生可能です。

再生している音源が液晶に表示される。

ケーブルでの接続だけでなく、Bluetooth接続にも対応しています。
室内でスマホを持ち歩きながら音楽を再生できるのは便利です。

また、自分が持っている音源だけでなく、FM/AMラジオを聴くこともできます。

ウォークマンへの録音もできる

CMT-SBT100ではCDやラジオ、接続した外部機器の音声をウォークマンへ録音できます。
再生している音をそのまま録音できるので、ノイズや周囲の生活音が入らないのがポイント。

音質を調整できる

CMT-SBT100では好みに合わせて音質を調整できます。

調整できる機能は2種類あります。
低音を増強する「バスブースト」と、手動で音を設定する「サウンド効果」です。
「サウンド効果」では、低音と高音の強さをそれぞれ-4~+4の9段階で設定できます。

CMT-SBT100の外観

同梱物は本体、スピーカー、ウォークマンスタンド、リモコン、取扱説明書。

ここからは、CMT-SBT100のパッケージ内容を紹介します。

本体

本体のサイズは奥行き21.5cm×横29cm×高さ10cm。
デスクの上にも置きやすい大きさです。

正面には、電源などの各種ボタンやCDを読み込むディスクトレイ、音量調節つまみを備えています。

上面にはBluetooth接続を簡単に行うための「Nマーク」があります。
NマークにBluetooth対応機器を近づけるだけで、簡単に接続/解除を行えるのが特徴。

USB端子も正面にある。

背面にはスピーカーコードや電源プラグを接続するための端子があります。

スピーカー

スピーカーのサイズは奥行き21.5cm×横15cm×高さ24cmです。
奥行きは本体と同じくらいなので、並べて置きましょう。

外観はシンプルな木目調です。
角の削りは荒いので、とげが刺さる可能性があります。
不必要に触らないようにしましょう。

背面にはスピーカーコードの端子があります。
スピーカーコードは左右間違えないように挿入しましょう。

リモコン

リモコン。

リモコンは2本の単三電池を使って動きます。

CMT-SBT100が手の届く位置にあっても、リモコンを使うと本体のボタンでの操作よりも便利です。
例えば、再生する音源をワンボタンで切り替えることができます。

ディスクトレーを開くには本体のボタンを押す必要がある点に注意。
リモコンの操作ではディスクトレーを開くことはできません。

ウォークマンスタンド

ウォークマンスタンド。

ウォークマンは付属のケーブルで本体とつなげて使用できますが、「ウォークマンスタンド」に載せて使うこともできます。
スタンドには、ウォークマンをケーブルごと固定します。

ウィークマンの画面が正面を向くため、ウォークマンを持ち上げなくても画面を確認できるのがポイント。

CMT-SBT100を実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、CMT-SBT100を実際に使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力


  • 手軽に高音質な音楽を楽しめる
  • 室内のオーディオをまとめられる
  • インテリアに馴染むデザイン

手軽に高音質な音楽を楽しめる

CMT-SBT100は様々な入力に対応しています。
接続するだけで、手軽にオーディオを高音質で楽しめるのがうれしいですよね。

音楽鑑賞だけでなく、映画やアニメといった動画鑑賞でも大活躍です。

室内のオーディオをまとめられる

CMT-SBT100を1台持っておくと、室内のオーディオを集約できます。
CDやウォークマンはもちろん、パソコンやスマホからの音声も集約できるので、複数のスピーカーを持たなくて済むのがポイント。

リモコンを使うと、電源をワンボタンで切り替えられる。

複数の音源をまとめる場合、リモコンを使って再生する音源を切り替えましょう。
本体の「ファンクション」ボタンでは順番に切り替わるので、繰り返しボタンを押すことになってしまいます。

インテリアに馴染むデザイン

デスク上で使うとこんな感じ。

CMT-SBT100は本体もスピーカーもシンプルなデザインです。
スピーカーは黒色の木目調のため、インテリアを邪魔しにくいです。

CMT-SBT100に限った話ではありませんが、左右に大きなスピーカーがあると見栄えが良くなりますよね。
私はデスクに置いていますが、まとまりが良いです。

CMT-SBT100を実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、CMT-SBT100を実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意


  • 複数の音源を同時に流せない
  • オートスリープ機能はいらない
  • ウォークマン接続用のケーブルが短い

複数の音源を同時に流せない

室内のオーディオをまとめられるのがメリットですが、同時に流せる音源は1つです。
複数の音源から同時に音を出すことはできないので、注意しましょう。

例えば、CDをBGMとして流しながらパソコンで音声を聴く、といった使い方はできません。

オートスリープ機能はいらない

CMT-SBT100にはオートスリープ機能があり、デフォルトではオンになっています。
無操作または無音の状態が15分経過すると、自動的にスリープモードに切り替わる機能です。

スリープモードは省電力のため節電効果がありますが、気付かないうちに切り替わっているとストレスです。
音声を流したときにスリープモードになっていると起動する必要があったり、音声を流す前に「スリープモードになっていないか」を確認したりする手間が生まれます。

使用後に忘れずに電源を切る人にとって、オートスリープ機能は不要な場合が多いのではないでしょうか。
不要な場合は設定を変更してオフにしましょう。

ウォークマン接続用のケーブルが短い

ウォークマン専用ケーブルは約60cmで短め。

ウォークマン接続用のケーブルは長さが約60cmです。

本体背面の端子から延ばしたり、ウォークマンスタンドに取り付けたりすると、長さが足りません。
オーディオの近くでしか動かせなくなってしまうため、注意しましょう。

オーディオ関連のおすすめアイテム

ここからは、オーディオ関連のおすすめアイテムを紹介します。

Boseのコスパの良い高音質スピーカー「Companion 2 Series III」

Boseの「Companion 2 Series III」は安くて高音質なパソコンスピーカー。
Amazonでは10,000円以内で購入できるタイミングもあるので、初めてパソコンスピーカーを買う人にもおすすめです。
CDやラジオを流すことはできません。

サイズがコンパクトなので、デスクに置きやすいのもポイント。

【レビュー】Bose Companion 2 Series IIIは価格以上に高音質なスピーカー【横置きもできる】

欲しい機能が詰まった完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」

Ankerの「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は機能性の高いワイヤレスイヤホンです。
音質は良く、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能、バッテリー持ちなど、多くの優れた点があります。
10,000円程度でイヤホンを選ぶときにおすすめの商品です。

【レビュー】Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは欲しい機能が詰まった完全ワイヤレスイヤホン【気になる点もあり】

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はSONYのミニコンポ「CMT-SBT100」を紹介しました。
様々な音源に対応しているコンポを持っていると、室内のオーディオを高音質で集約できます。
CDやウォークマンはもちろん、パソコンやスマホからの音声も流せるので、複数のスピーカーを持たなくて済むのがポイント。

複数の音源を同時に流すことはできないので注意しましょう。

CMT-SBT100のメリットCMT-SBT100の注意点
手軽に高音質な音楽を楽しめる複数の音源を同時に流せない
室内のオーディオをまとめられるオートスリープ機能はいらない
インテリアに馴染むデザインウォークマン接続用のケーブルが短い

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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