寒波が来る寒い時期には、手袋やマフラーなど、防寒品が必須ですよね。
今回はダイソーの「ネックウォーマー(吸湿発熱加工、ニット編みボア、メランジ)」を紹介します。
ヒートテックにも使われている「吸湿発熱加工」が採用され、200円とは思えないほど暖かいです。
コスパの良い防寒グッズとしておすすめ。
もくじ(クリックでジャンプ)
ダイソーのネックウォーマーは化学繊維製の防寒グッズ
ダイソーの「ネックウォーマー(吸湿発熱加工、ニット編みボア、メランジ)」を購入しました。
商品名 | ネックウォーマー(吸湿発熱加工、ニット編みボア、メランジ) |
サイズ | 横幅29cm×高さ19cm×厚み2cm |
素材 | 表地:ポリエステル59%、アクリル35%、レーヨン4%、綿1%、毛1% 裏地:ポリエステル100% |
洗濯方法 | 手洗い |
価格 | 200円(税抜) |
肌に触れる裏地は化学繊維の「ポリエステル」でできています。
化学繊維は、敏感肌の人はチクチクする可能性もあるので、事前に確認しましょう。お店で着けてみるのがおすすめ。
なお、私はチクチクしませんでした。
なお、洗濯機は使えないので、気を付けましょう。
汚してしまったら、手洗いする必要があります。
ダイソーのネックウォーマーはとにかく暖かい
実際にダイソーのネックウォーマーを使ったところ、100均の商品とは思えないほど暖かいです。
吸湿発熱加工
ダイソーのネックウォーマーには「吸湿発熱」加工がなされており、暖かさを実現しています。
「吸湿発熱」とは、身体から出る水分を利用して繊維を発熱・保温させる仕組みです。
ユニクロの「ヒートテック」に使われている仕組みと考えると、わかりやすいですね。
人の身体は、汗以外にも1日に約800~900mlの水分を皮膚から蒸発させています。
その水分が繊維表面に吸着されると熱エネルギーに変換され、暖かさを生み出します。
内側はボア素材
肌に触れる内側はボア素材で、モコモコしています。
縦の幅が10cmと大きいので、首全体を覆ってくれ、暖かいのがポイント。
個人的には、チクチクすることもなく、肌触り良く使えています。
外側はまばらな色味が特徴のメランジ
外観はニットなどでよく見かける「メランジ」生地です。
メランジは、2色以上がの色が混ざった生地を指します。
冬物によく使われる生地のため、見た目も暖かそうなデザインですね。
ダイソーのネックウォーマーは「200円」でコスパが良い
そんな暖かいダイソーのネックウォーマーですが、価格は200円(税抜)です。
ダイソーには、他にも100円~300円のネックウォーマーが売られています。
一般的なネックウォーマーは1,000円以上の商品が多いため、十分にコスパが良い商品ですね。
ブランドやデザインにこだわりがない方にはおすすめ。
ダイソーのネックウォーマーの気になる点
ここからは、ダイソーのネックウォーマーを実際に使って気になる点を紹介します。
素材表示のタグが邪魔
タグが肌に触れる内側には、素材や洗濯表示のタグが付いています。
着用後に時間が経ち、暖かくなると気になりにくいですが、特に着用し始めたときには邪魔に感じます。
外見では見えないところなので、邪魔に感じる場合は切ってしまうのもおすすめです。
季節ものの商品は早めの購入がおすすめ
ネックウォーマーに限ったことではありませんが、季節の終わりには季節もののの商品は製造されません。
早めに購入するように心がけましょう。
例えば、日本で最も寒い時期は一般的には2月ですが、店舗では2月には春の商品が並び始めます。
防寒グッズは製造終了し、在庫分しか購入できません。
毎月約800点の新商品が発売するダイソーでは、特に商品の入れ替わりが早く感じます。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はダイソーの「ネックウォーマー(吸湿発熱加工、ニット編みボア、メランジ)」を紹介しました。
ヒートテックにも使われている「吸湿発熱加工」が採用され、200円とは思えないほど暖かいです。
コスパの良い防寒グッズとしておすすめ。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。