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【キッチン用品】OXOの計量カップは目盛りが見やすくて便利【コスパはニトリが優勢】

2022年5月25日

目盛りが側面にあるビーカー型の計量カップは、中身を入れた後に目線を合わせないと計量できないですよね。
カップを持ち上げたり、腰をかがめて横からのぞき込むのは、これまでは当たり前の作業でしたが少し手間があると感じます。

今回は上からのぞくだけで計量できる「アングルドメジャーカップ」を紹介します。
計量カップを持ち上げたり、腰をかがめて横からのぞき込む手間がなくなります。

OXOの計量カップのメリットOXOの計量カップの注意点
上から目盛りが見れて計量しやすい目盛りの間隔が大きい
耐熱性のため電子レンジで使える収納スペースを取る
価格が高い

OXOの「アングルドメジャーカップ」は上から見れる計量カップ

私が使用している計量カップは「OXO(オクソー)」の「アングルドメジャーカップ」です。

OXOはユニバーサルデザインを大切にしているブランド

OXOは1990年にニューヨークで創業したブランドで、より多くの人にとって使いやすい製品デザインである「ユニバーサルデザイン」を理念としています。
家の中で使う商品を多く取り扱っており、代表的な商品はキッチン用品です。
OXOは「右利き」「左利き」「老若男女」といったさまざまな人にどのように使われるかを研究の上で商品を設計しており、世界各国で数多くのデザイン賞を受賞しています。

今回紹介するアングルドメジャーカップも、右手と左手のどちらでも使いやすいデザインとなっています。

公式サイトはこちらからご確認ください。(https://www.oxojapan.com/

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アングルドメジャーカップには上から見れる計量カップ

アングルドメジャーカップは内側の傾斜部分に目盛りが付いており、上から覗くだけで計量できます。
目盛りは側面にもあるため、一般的な計量カップのように横から計量することも可能。

計量の単位は2種類

アングルドメジャーカップには「ml」と「cups」の2種類の目盛りがついています。
cupsの単位は、1cups=200mlです。

また、「ミニ」サイズの最小計量は5ml、その他の最小計量は10mlとなっています。

アングルドメジャーカップには4種類のサイズがある

アングルドメジャーカップには、ミニ、小、中、大の4サイズがあります。
私は「中」を購入しました。

アングルドメジャーカップを実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、アンクルドメジャーカップを実際に使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力


  • 上から目盛りが見れて計量しやすい
  • 耐熱性のため電子レンジで使える

上から目盛りが見れて計量しやすい

アングルドメジャーカップは内側の傾斜部分に目盛りが付いており、上から覗くだけで簡単に計量できます。

カップを持ち上げたり、目線をカップに合わせるために腰をかがめる必要がなくなります。
小さな手間ですが、日常的に必要な動作が減るのはうれしいですよね。

耐熱性のため電子レンジで使える

アングルドメジャーカップの耐熱温度は、本体が100℃、持ち手部分が120℃です。
電子レンジでの使用もできるため、計量後に容器を移さず、そのまま温めることができます。

また持ち手部分が本体と離れているので、温めた後でも本体に手が触れにくく、安心です。

アングルドメジャーカップを実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、アングルドメジャーカップを実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意


  • 目盛りの間隔が大きい
  • 収納スペースを取る
  • 価格が高い

目盛りの間隔が大きい

アンクルドメジャーカップは目盛りの間隔が大きいため、細かい計測はしづらいです。
内容量が0~100mlでは10mlごとに、100~500mlでは、50mlごとに目盛りが付いています。

例えば袋麺などでよくある「180ml」を量る場合は大雑把に量るか、150mlと30mlの2回に分けて量る必要があります。

収納スペースを取る

一般的なビーカー型と比べて形が横長のため、収納スペースを取りやすいです。
私は使わないときは、キッチンにあるかごに持ち手をひっかけています。

価格が高い

各サイズにおける価格。

アンクルドメジャーカップは価格が高いです。
ビーカー型の計量カップは100均でも買えることを考えると、高めの価格設定ですよね。

なお、上記の価格は参考価格であり、Amazonなどでは安く購入できることも多いです。

安く購入するにはニトリの類似商品がおすすめ

ニトリで売られている「耐熱計量カップ」は、アングルドメジャーカップの特徴を再現しつつ、価格は半額以下です。
目盛りのデザインと容量が異なります。

ニトリの商品を含めた、各サイズの価格は以下です。
容量が大きくなると価格も上がるOXOに比べ、ニトリの商品は価格の変化が少ないことがわかります。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は上からのぞくだけで計量できる「アングルドメジャーカップ」を紹介しました。
計量カップを持ち上げたり、腰をかがめて横からのぞき込む手間がなくなります。
一方で、ニトリでは類似商品を安く購入できるので、ご確認ください。

OXOの計量カップのメリットOXOの計量カップの注意点
上から目盛りが見れて計量しやすい目盛りの間隔が大きい
耐熱性のため電子レンジで使える収納スペースを取る
価格が高い

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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