キッチンの頑固な油汚れは掃除が大変ですよね。
お家時間が増えることに伴い自炊の機会も増え、キッチンの汚れが気になるようになった方も多いのではないでしょうか。
今回は、油汚れの掃除に役立つダイソーの「よごれクリーナー」を紹介します。
力を入れてゴシゴシ拭かなくても、油汚れを落とせるのでおすすめです。
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ダイソーで「油よごれクリーナー」を購入した
ダイソーの「油よごれクリーナー」を購入しました。
こちらの商品は、大判のシートが25枚入っていて、ネット上で「油汚れが良く落ちる」との口コミをよく見かけます。
シートの材質と成分は以下です。
商品の説明に「セスキ炭酸ソーダで油を溶かし、非イオン系の界面活性剤が解けた油を包み込むWパワーでしつこい油汚れをさっと落とします」と記載されています。
ダイソーの他のウェットティッシュには「セスキ炭酸ソーダ」などは含まれていないので、この商品が油汚れに特化して作られていることがわかりますね。
なお「研磨剤は含まれていないので、経年による焦げ付きや炭化した汚れは落ちない旨」も記載がありました。
ガスコンロを掃除してみた
ガスコンロは料理のときの油や食材で汚れやすい部分ですよね。
私の自宅でもガスコンロは油やコゲがついてしまい、汚れています。
まずは一般的なウェットティッシュを使ってみた
まずは普通のウェットティッシュで掃除をしてみました。
以下の画像の通り、ウェットティッシュでも軽めの汚れであれば十分に落ちました。
一方で、受け皿についている、頑固な焦げは落ちませんでした。
なお、使用したのはダイソーの「ウェットティッシュ」です。100枚入りで100円(税抜)の商品です。
油よごれクリーナーを使ってみた
次に油よごれクリーナーを使ってみました。
ウェットティッシュのおかげで既にきれいになっていましたが、さらにきれいになりました。
完全に落ちてはいませんが、焦げも少し薄くなったように見えます。
油跳ね防止の壁の汚れが良く落ちた
次に油跳ね防止の壁を掃除してみます。
普通のアルコールシートを使ってみましたが、油が引っ掛かり、よく拭き掃除ができませんでした。
油よごれクリーナーで掃除してみた結果がこちらです。
目立っていた油汚れが落ち、とてもきれいになったことがわかりますね。
大掃除のタイミングで、壁掛け収納を外して掃除をするとよりきれいになりそうです。
大判なのでフローリングシートとしても使える
油よごれクリーナーは「20cm×30cm」の大判サイズで、フローリングシートと同じサイズです。
そのため、クイックルワイパーに装着して床の掃除にも使うことができます。
油跳ねしているであろうキッチンの床を簡単に掃除できるのはうれしいですね。
ウェットシートで床を掃除するとべたつきがちですが、「油よごれクリーナー」を使うとべたつかずに掃除ができます。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はダイソーの「油よごれクリーナー」を紹介しました。
油よごれクリーナーを使うことで、油汚れと焦げを落とすことができました。
一方で、普通のアルコールシートでも実は十分きれいにできるかも....とも感じました。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。