今回はVAKARIAの加湿器「HU45-03B」を紹介します。
4.5Lの大容量タンクと家の中で持ち運べるコンパクトさが特徴の超音波式加湿器です。
定湿設定ができないため、湿度が高くなっても加湿を続ける点に注意しましょう。
本記事は、VAKARIA様より商品をご提供いただき、実際に使用した上で執筆している「PR記事」です。
VAKARIAの加湿器のメリット | VAKARIAの加湿器の注意点 |
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加湿機能が高い | 定湿設定ができない |
タイマー機能がある | 水タンクを取り外せない |
様々なシチュエーションで使いやすい |
もくじ(クリックでジャンプ)
VAKARIAの加湿器のパッケージ内容と外観
ここからは、VAKARIAの加湿器のパッケージ内容と外観を紹介します。
パッケージ内容
VAKARIAの加湿器には、加湿機本体、ACアダプタ、取扱説明書が付属しています。
卓上にも置きやすいコンパクトサイズ
VAKARIAの加湿器のサイズは横幅26.9×奥行18.6×高さ21.7cm程度で、重さは約1.135kgです。
家の中を持ち運び、様々な場所に置きやすいサイズですね。
持ち運びやすいですが、コンセントがない場所では運転できない点に注意しましょう。
なお、電源ケーブルの長さは約180cmです。
カラーは2色
VAKARIAの加湿器は2色展開です。
「Light Brown」と「Light Gray」があります。
どちらも淡い色であるため、インテリアに馴染みやすいのが特徴です。
4.5Lの大容量
VAKARIAの加湿器の水タンクは4.5Lの大容量です。
本体上部の蓋を外すと水タンクへ給水できます。
蓋は透明でタンク内も透見できるため、蓋を付けたままでもタンク内の水の残量を確認できるのがポイント。
シャープの据え置き型の空気清浄加湿器「KC-H50」は、サイズは大きいですが水タンクの容量は2.5Lです。
比べるとVAKARIAの加湿器は大容量であることがわかりますね。
【シャープ KC-H50】一人暮らしにおすすめの加湿空気清浄機【他モデルとの違いも紹介】
吹出口は360°回転
ミストの吹出口は回転式です。
360°自由に回転でき、好きな方向へ効率よく加湿できるのが特徴。
タッチセンサー式パネル
VAKARIAの加湿器はタッチセンサー式パネルで操作します。
タッチ式のため、寝室などでも静かに使えるのもポイント。
タッチパネルのボタンは以下の通り。
タッチパネルのボタン
また、ボタン部分の下部にはアロマボックスがあります。
吸気口は底面にある
VAKARIAの加湿器の吸気口は底面にあります。
お手入れの際には、フィルターを取り外して洗いましょう。
VAKARIAの加湿器のスペック
VAKARIAの加湿器の主なスペックは以下の通りです。
ブランド | VAKARIA |
製品(品番) | 超音波加湿器(HU45-03B) |
加湿方式 | 超音波式 |
給水タンク容量 | 4.5L |
消費電力 | 26W |
電源 | AC100V/DC24V |
連続加湿時間 | 約12時間 |
加湿量 | 300ml/h |
本体サイズ | 横幅26.9×奥行18.6×高さ21.7cm |
筐体素材 | PP+HIPS |
本体重量 | 約1.135kg |
適用範囲 | 最大32畳 |
タイマー機能 | 搭載(2時間, 4時間, 8時間) |
アロマ機能 | 搭載 |
稼働音 | 30dB |
価格 | 約6,300円(2024年1月時点) |
加湿方法は超音波式
VAKARIAの加湿器の加湿方式は「超音波式」です。
超音波式とは、超音波によりタンク内の水を振動させミストにして噴出する仕組みです。
ヒーターを使用しないので、吹き出し口が熱くなりません。
やけどのリスクが少なく、小さな子どもやペットがいる家庭でも使いやすいのがポイント。
ヒーターやファンがないモデルは、消費電力が低いのもメリットです。
3段階の加湿量
VAKARIAの加湿器は、加湿量調節ボタンをタッチすることによって、加湿量を3段階から選ぶことができます。
加湿量は最大で約300ml/hです。
アロマ機能対応
VAKARIAの加湿器はアロマ機能を搭載しています。
タッチパネルの下部にアロマボックスがあります。
アロマボックスを取外し、中のアロマパッドにオイルを5~6滴染み込ませることで、香りを放出できます。
しかし、アロマオイルを使用するとメンテナンスが大変になるので注意しましょう。
手間を考慮すると、アロマディフューザーを使うのが個人的にはおすすめ。
価格は6,300円
VAKARIAの加湿器の価格はAmazonで約6,300円(税込)です。
記事の執筆時点では1,000円OFFクーポンも利用可能なため、約5,300円で購入できました。
VAKARIAの加湿器の使い方は簡単
VAKARIAの加湿器の使い方は以下の通りで、簡単に使うことができます。
VAKARIAの加湿器の使い方
水タンクに水を注ぐ
まずは上部の蓋を外し、水タンクに水を注ぎます。
最高水位線(MAX)と最低水位線(LOW)が書かれているため、2本の線の間となるように水を注ぎましょう。
水を注いだ後は、蓋をしっかりと閉めてください。
電源プラグを挿し込む
加湿器のプラグをコンセントに挿し込むとブザーが1回鳴り、全ての表示ランプが点灯します。
表示ランプが消え、スタンバイモードとなります。
運転する
「電源オン/オフボタン」を一度タップすると、電源がオンとなりブザーが1回なります。
加湿量表示ランプが点灯後、ミストの噴射が開始されます。
「加湿量調節ボタン」や「タイマー設定ボタン」、「霧なしのアロマモード/スリープモード切替ボタン」を使って、お好みで利用しましょう。
電源を切る際には再度「電源オン/オフボタン」をタップしましょう。
VAKARIAの加湿器を実際に使って感じる魅力・メリット
ここからは、VAKARIAの加湿器を実際に使って感じる魅力を紹介します。
ココが魅力
- 加湿機能が高い
- タイマー機能がある
- 様々なシチュエーションで使いやすい
加湿機能が高い
VAKARIAの加湿器は3段階の加湿調節や大容量の水タンクなど、加湿機能の高さが特徴です。
また、対応畳数が32畳と広いのもポイント。
サイズや価格を考えると、加湿機能が高い製品に感じます。
タイマー機能がある
VAKARIAの加湿器にはタイマー機能が搭載されています。
切り忘れ防止につながるため、一定の時間だけ加湿器をつけたいときに便利です。
タイマーは2・4・8時間から選べます。
私が使っているシャープの「KC-H50」にはタイマー機能がないため、魅力に感じました。
様々なシチュエーションで使いやすい
VAKARIAの加湿器はコンパクトで持ち運びやすいため、家の中の様々な場所で使いやすいです。
サイズだけでなく、タイマーや加湿量調節といった機能によりシチュエーションに合わせて使えるのがポイント。
蓋を閉めていると、持ち手を使って運ぶことはできないので注意しましょう。
VAKARIAの加湿器を実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、VAKARIAの加湿器を実際に使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- 定湿設定ができない
- 水タンクを取り外せない
定湿設定ができない
VAKARIAの加湿器では低湿設定ができません。
定湿設定は、設定した湿度を上回るとミスト放出が止まり、下回るとミスト放出が再開する機能です。
加湿器への搭載が増えてきた機能で、十分な加湿を保ちつつ、過加湿による結露を防ぐために役立ちます。
VAKARIAの加湿器には低湿設定がないため、湿度が高くなっても加湿を続ける点に注意しましょう。
水タンクを取り外せない
VAKARIAの加湿器は、本体と水タンクが一体となっています。
タンクを取り外せないので、給水時に水が吸気口や表示ランプの穴に入らないよう注意しましょう。
漏電やショートサーキットの恐れがあります。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はVAKARIAの加湿器「HU45-03B」を紹介しました。
4.5Lの大容量タンクと家の中で持ち運べるコンパクトさが特徴の超音波式加湿器です。
定湿設定ができないため、湿度が高くなっても加湿を続ける点に注意しましょう。
VAKARIAの加湿器のメリット | VAKARIAの加湿器の注意点 |
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加湿機能が高い | 定湿設定ができない |
タイマー機能がある | 水タンクを取り外せない |
様々なシチュエーションで使いやすい |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。