配信サービスの普及に伴い、CDやDVDなどのディスクに触れる機会が減りましたよね。
私はCDの音源データが必要になることがあるので、ディスクをPCに取り込むために外付けのブルーレイドライブを購入しました。
今回は「IO DATA」のブルーレイドライブ「EX-BD03K」を紹介します。
他のブルーレイドライブと比べて安い商品ですが、動作に問題はなく、コスパに優れた商品です。
- 1台でブルーレイとDVD、CDに対応できる
- IOデータのブルーレイドライブはコスパが良い
- コンパクトで携帯性が高い
- 動作音が大きいので動画や音楽の再生には向かない
- CD読み込み時にエラーとなることがある
もくじ(クリックでジャンプ)
配信サービスの時代でも、ディスクの読み書きが必要な場面もある
近年はYoutubeやNetflix、AppleMusicなど、動画や音楽は配信サービスが主流となっています。
それに伴い、ブルーレイディスクやCDの購入やレンタルの頻度は少なくなっているのではないでしょうか。
一方で、mp3などの音源データが必要なときにはディスクの読み込みが必要になります。
使っているノートPCにはディスクドライブが付いていないので、外付けのディスクドライブを購入しました。
購入したのはIO DATAのブルーレイドライブ「EX-BD03K」
「IO DATA」のブルーレイドライブ「EX-BD03K」を購入しました。
本体に加えてUSB接続用ケーブルが付属されています。
付属のケーブルは長さは約60cmと短めなので注意しましょう。
収納しやすいコンパクトサイズ
EX-BD03Kは薄く、コンパクトなサイズとなっています。
サイズは、縦14.6cm、横13.6cm、厚さ1.5cmです。
iPhoneSEを2つ並べたぐらいの大きさで、収納しやすいコンパクトサイズ。
ACアダプタ不要の「バスパワータイプ」
EX-BD03KはPCのUSBポートから電源供給を行なう「バスパワータイプ」です。
ACアダプタを使ってコンセントから電源供給をする必要がありません。
PCと接続するUSBケーブルのみで動作するため、デスク上のケーブルが増えません。
しかし、電力消費が大きい「ディスクへの書き込み」をする場合は、ACアダプターも合わせて購入しましょう。
価格は5,900円
私がEX-BD03Kを購入したときの値段は、Amazonで5,900円程度でした。
ブルーレイドライブは10,000円以上する商品が多いため、EX-BD03Kは他のブルーレイドライブよりも安いです。
IOデータのブルーレイドライブを実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、IOデータのブルーレイドライブを使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 1台でブルーレイとDVD、CDに対応できる
- IOデータのブルーレイドライブはコスパが良い
- コンパクトで携帯性が高い
1台でブルーレイとDVD、CDに対応できる
ブルーレイドライブでは、ブルーレイとDVD、CDの3つのディスクの読み込みを1台で行えます。
複数のディスクドライブを持たなくて済むので荷物が増えません。
IOデータのブルーレイドライブはコスパが良い
EX-BD03Kは他のブルーレイドライブよりも安い商品ですが、読み込み速度は気にならず、問題なく動作します。
「ディスクの読み込みができれば良い」場合は、EX-BD03Kはコスパが良く、おすすめです。
コンパクトで携帯性が高い
EX-BD03Kはコンパクトで薄型のため、持ち運びやすいです。
会社と家など、複数の場所で使いたい場合に便利です。
IOデータのブルーレイドライブを実際に使って気になった点・デメリット
ここからは、IOデータのブルーレイドライブを使って気になった点を紹介します。
ココに注意
- 動作音が大きいので動画や音楽の再生には向かない
- CD読み込み時にエラーとなることがある
動作音が大きいので動画や音楽の再生には向かない
ディスクを読み込むときの動作音はそれなりに大きいです。
CDを聴く場合や、動画を観る場合には動作音がうるさく感じるため、ディスク観賞用には向きません。
ディスク鑑賞用に使う場合はスピーカーで音声を出さず、イヤホンやヘッドホンを使いましょう。
CD読み込み時にエラーとなることがある
CDを読み込んでPCに取り込む際に、エラーとなる場合があります。
以下の画像はWalkmanに音楽を入れる際に使う「Music Center for PC」というアプリのエラー画面です。
読み込みエラーが発生した場合でも、時間をおいて再度試すと成功する場合もあるので、CDの問題ではなくドライブの問題と予想しています。
安い商品なので動作が不安定なのは仕方がないと考えていますが、利用頻度が多い方にはおすすめしません。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は「IO DATA」のブルーレイドライブ「EX-BD03K」を紹介しました。
他のブルーレイドライブと比べて安い商品ですが、動作に問題はなく、コスパに優れた商品です。
一方で読み込みの失敗など、動作が不安定なところがあるので利用頻度が多い方にはおすすめしません。
- 1台でブルーレイとDVD、CDに対応できる
- IOデータのブルーレイドライブはコスパが良い
- コンパクトで携帯性が高い
- 動作音が大きいので動画や音楽の再生には向かない
- CD読み込み時にエラーとなることがある
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。