電子書籍は家に本が増えないだけでなく、紙の本よりも安く買えるのがうれしいですよね。
今回は電子書籍リーダーである「Kindle Paperwhite」のメリットやデメリットに加えて、いらない人の特徴を紹介します。
Kindle Paperwhiteは長時間の利用でも目が疲れない工夫や防水性能など、読書に特化したタブレット端末です。
私は荷物を増やさないためにスマホのKindleアプリで本を読むようになり、Kindle Paperwhiteをほとんど使わなくなりました。
個人的には、スマホのKindleアプリと紙の本を利用するのがおすすめです。
Kindle Paperwhiteのメリット | Kindle Paperwhiteの注意点 |
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目に優しいディスプレイ | タッチの動作が悪い |
防水機能搭載で、どこでも使える | 電子書籍を読む用途にしか使えない |
数千冊を1台の端末で読める | 白黒表示ができない |
端末をスマホと分けることができる |
もくじ(クリックでジャンプ)
電子書籍はスマホのKindleアプリがおすすめ
私はKindle Paperwhiteを購入しましたが、しばらくして使わなくなりました。
個人的には電子書籍はスマホのKinleアプリで読むのがおすすめ。
Kindle Paperwhiteは軽いので持ち運びやすいですが、外出時は荷物を増やしたくないのでスマホのKindleアプリが便利です。
スマホアプリの方が動作もスムーズなので、使いやすいです。
Kindle Paperwhiteを実際に使って感じた魅力・メリット
私が購入したのは第10世代のKindle PaperWhiteです。
※記事執筆時点で、第10世代は最新ではないため、製品の仕様は割愛します。
詳細はAmazonでご確認ください。
Kindle Paperwhiteを実際に使って、以下の点が魅力と感じています。
ココが魅力
- 目に優しいディスプレイ
- 防水機能搭載で、どこでも使える
- 数千冊を1台の端末で読める
- 端末をスマホと分けることができる
目に優しいディスプレイ
Kindle Paperwhiteのディスプレイは、紙の印刷物のように見える「E Ink(イー インク)ディスプレイ」です。
さらに、ライトが目に直接入らない「フロントライト方式」を採用しています。
これによって、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい商品となっています。
実際に使ってみると、確かに紙・インクの色合いや発光が優しく感じます。
防水機能搭載で、どこでも快適に使える
Kindle Paperwhiteの防水の保護等級は「IPX8」です。
これは、継続的に水没しても内部に浸水しないということを表します。
紙の本は水に弱いので、場所を選ばずに本読めるようになるのはうれしいですよね。
特に、お風呂で読書したい人にはとても便利です。
数千冊を1台の端末で読める
Kindle Paperwhiteの容量は8GBで、上位モデルでは32GBの商品もあります。
8GBの場合、一般的な書籍で数千冊を保存することができます。
紙の本とは異なり、本を購入しても荷物が増えないのはメリットですよね。
端末をスマホと分けることができる
スマホと別に読書専用の端末を用意することで、用途を分けて利用できます。
スマホに不要なアプリやデータを持たないので、端末の空き容量にも影響を与えません。
Kindle Paperwhiteを実際に使って気になった点・デメリット
ここからは、Kindle Paperwhiteを実際に使って気になった点を紹介します。
ココに注意
- タッチの動作が悪い
- 電子書籍を読む用途にしか使えない
- 白黒表示ができない
タッチの動作が悪い
画面をタッチしたときの動作が悪く、慣れが必要と感じます。
動作が遅い
全体的にタッチしたときの動作が遅く、もっさりしています。
タッチした後に間があってからページが切り替わる印象です。
ページ送りで画面がちらつく
表示内容を切り替えるときに画面が一瞬ちらつきます。
白黒が反転するようなイメージです。
電子書籍を読む用途にしか使えない
Kindle PaperwhiteをはじめとするKindle端末は、本を読むのに特化したタブレットです。
他のタブレット端末と異なり、電子書籍を読む以外の用途には使えないので注意しましょう。
「本を読む専用のタブレット」というのは個人的に使い勝手が悪く感じます。
白黒表示しかできない
Kindle Paperwhiteは白黒表示しかできません。
写真が載っている雑誌などは合わないので、注意しましょう。
Kindle Paperwhiteがいらない人の特徴
ここからは、Kindle PaperwhiteをはじめとするKindle端末がいらない人の特徴を紹介します。
実際に私もKinedle端末を不要に感じ、現在はほとんど使っていません。
- 紙の本が好き
- 本に使うお金を減らしたい
- 寝る前に本を読む
- 荷物を増やしたくない
紙の本が好き
電子書籍を好きになれず、紙の書籍が好きな人は多くいますよね。
そのような場合は、もちろん紙の本を読みましょう。
本に使うお金を減らしたい
そもそも、本にお金を使いたくない人もいますよね。
本を読むための端末に1万円以上を支払う必要性を感じない人もいるでしょう。
私がKindle Paperwhiteを使わなくなった理由の1つが、図書館を利用することが多いためです。
気になった本は図書館で借りて、無料で読んでいます。
Kindleでは本を安く読める
Kindle Paperwhiteを使わない場合でも、「電子書籍は紙よりも安く購入できる可能性がある」ことを覚えておきましょう。
また、Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」は1か月無料で利用できます。
Kindle Unlimitedは月額料金が980円かかってしまうため、まずは無料期間だけ入るのがおすすめです。
Kindle Paperwhiteを購入する代わりに、数か月間、読み放題を利用するのも良いと感じます。
寝る前に本を読む
良質な睡眠のためには「寝る直前のブルーライトは避けた方が良い」と言われていますよね。
Kindle Paperwhiteは目に優しいですが、紙と比べると目が疲れやすいと感じます。
寝る前に本を読む人は、紙の本も検討しましょう。
荷物を増やしたくない
電子書籍を利用することで、家の中に本が増えるのを防ぐことができますよね。
Kindle端末はスマホと異なり、電子書籍を読む以外の用途には使えません。
外出時にKindle端末を持っていく場合、スマホをKindle端末を持ち運ぶこととなるので、荷物を増やしたくない人にはおすすめしません。
電子書籍を読むときは、スマホのKindleアプリの利用がおすすめです。
本を持ち運ぶことなく、スマホ1台で外出時に本を読むことができます。
Amazonのおすすめサービス
ここからは、Kindle Unlimited以外に、Amazonをお得に利用するためのサービスを紹介します。
日用品を安く楽に購入できる「Amazon定期便」
「Amazon定期便」は、一度商品を注文すると、定期的に自動で購入・配送してくれるサービスです。
毎日消費する日用品を定期購入することで、買い物の手間を減らせます。
さらにAmazon定期便では最大15%割引で購入できます。
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ほしい商品のタイムセール通知を受け取れる「セールアラート」
Amazonでは「プライムデー」や「タイムセール祭り」といった大きなセールが開催されます。
しかし、大きなセールの「値下げ」よりも、セール期間外にも日替わりで開催される「タイムセール」の方が安い場合があります。
ほしい商品がタイムセールの対象となったときに、通知を受け取れるサービスが「セールアラート」です。
セールアラートはスマホのAmazonアプリで設定できます。
【Amazon】ほしい商品のタイムセール通知を受け取る方法【セールアラート】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は電子書籍リーダーである「Kindle Paperwhite」のメリットやデメリットに加えて、いらない人の特徴を紹介しました。
Kindle Paperwhiteは長時間の利用でも目が疲れない工夫や防水性能など、読書に特化したタブレット端末です。
私は荷物を増やさないためにスマホのKindleアプリで本を読むようになり、Kindle Paperwhiteをほとんど使わなくなりました。
個人的には、スマホのKindleアプリと紙の本を利用するのがおすすめです。
Kindle Paperwhiteのメリット | Kindle Paperwhiteの注意点 |
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目に優しいディスプレイ | タッチの動作が悪い |
防水機能搭載で、どこでも使える | 電子書籍を読む用途にしか使えない |
数千冊を1台の端末で読める | 白黒表示ができない |
端末をスマホと分けることができる |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。