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【ロジクール】「C922n」で映像も声もクリアにWeb会議に参加【持ち運びやすいWebカメラ】

2022年4月28日

リモートワークでのオンライン会議では、カメラをONにすることがありますよね。
画質が悪さやが画角に困った経験のある人もいるのではないでしょうか。

今回はロジクールのWebカメラ「C922n」を紹介します。
画質の高いWebカメラで、Web会議をよりスムーズに行えます。
一方で、下位モデルの「C920」でも十分な性能なので、利用用途や価格を踏まえて選びましょう。

C922nのメリットC922nの注意点
Web会議の質が上がるWeb会議だけなら下位モデルで十分
使用方法が幅広い付属の三脚は小さい

ノートPC内臓のカメラが使いにくかった

私が使っているHuaweのMateBook D 15はコスパの良いノートPCです。

ただし、一般的なノートPCとはWebカメラの位置が異なります。
一般的にノートPCのWebカメラの位置は液晶画面のベゼルですが、MateBook D 15ではキーボードの「F6」キーと「F7」キーの間にカメラが配置されています。
画面の下から顔を見上げる画角のため、使いにくさを感じていました。

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LogicoolのWebカメラ「C922n」は三脚付きのWebカメラ

本体に加えて、卓上用のミニ三脚が付属。

購入したWebカメラは ロジクール の「C922n」です。

C922nには、本体に加えて卓上用のミニ三脚が付属しています。
三脚は最も低い状態で高さ約12cmのコンパクトサイズ。
最高で18.5cmまで延長が可能で、小さいので持ち運びやすいのもポイント。

Webカメラと三脚は1/4インチサイズのねじで取り付けます。

三脚に取り付けるとこんな感じ。

「C922n」はWeb会議には十分すぎるスペック

C922nのスペックは以下の表の通りです。
表では、下位モデルの「 C920n 」と比較しています。下位モデルと言っても、C920nでも十分な性能です。

「C922n」と下位モデル「C920n」の性能比較。

Web会議だけでなく配信にも使える解像度

C922nは解像度が高く、最大解像度は1080p/30 fps - 720p/ 60 fpsです。
fpsはフレームレートの単位で、1秒間の動画が何枚の画像で構成されるかを示します。
数字が大きいほど、Webカメラでの映像がスムーズに動きます。

C922nは60fpsにも対応しているので、Web会議だけでなく動画配信にも使えます。

C922nには明るさの自動調整機能もある。

物撮りですが、ノートPCの内臓カメラとC922nを比較するとこんな感じです。
C922nの方がくっきり見えます。

ノイズ軽減マイクでクリアな音声を届けられる

C922nのマイクにはノイズ軽減機能があり、音質が良いです。
Webカメラに搭載されているマイクはおまけ程度の印象がありましたが、C922nのマイクは実用的。

2つのマイクによってステレオ仕様であるため、相手にはクリアに聞こえます。
また、Web会議のときに、周囲の騒音は相手に聞こえていないことが多いので、ノイズ軽減もしっかりされていると感じました。

「C922n」は専用のアプリでコンテンツ作成もできる

ロジクールのWebカメラは「Logicool Capture」という専用のアプリを使って、動画コンテンツを作成できます。
複数のWebカメラやPCの画面の録画を元に、動画の作成や配信が可能です。

価格は9,900円

C922nの価格は9,990円です。
Amazonでは大型セール以外でも安くなることが多く、8,000円程度で買えることも。

C922nを実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、C922nを実際に使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力


  • Web会議の質が上がる
  • 使用方法が幅広い

Web会議の質が上がる

C922nでの撮影は画質が良いので、Web会議でのリアルさが増します。
相手に与えるストレスが減り、スムーズに会議を進行できますね。

使用方法が幅広い

C922nは卓上に置くか、モニターや三脚に載せて使えます。

モニターに取り付ける際は、モニターに合わせて角度を自由に調整できます。
自分の環境に合わせて設置できるのはうれしいですよね。

モニターにC922nを乗せるとこんな感じ。

三脚を利用して、手元を映すカメラとしても使えます。

C922nを実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、C922nを実際に使って気になった点を紹介します。

ココに注意


  • Web会議だけなら下位モデルで十分
  • 付属の三脚は小さい

Web会議だけなら下位モデルで十分

C922nは性能の高いWebカメラなので、利用用途によっては宝の持ち腐れとなってしまいます。
以下のような人は下位モデルの「C920n」も検討しましょう。

  • 利用用途がWeb会議のみ
  • 付属の三脚は必要ない

理由として、2つのモデルの違いはフレームレート(C922n:60fps、C920n:30fps)と三脚の付属有無だけのためです。
他のスペックは同じなので、当てはまる場合は下位モデルで問題ありません。

ただし、Amazonのセールでは「C922n」が安くなるときもあるので、購入時に安い方を選ぶのがおすすめ。

付属の三脚は小さい

付属のミニ三脚は卓上用のため、コンパクトです。
高さは最高で「18.5cm」しかないので、低く感じることもあります

私にとっては付属の三脚に取り付けると位置が低く、モニターに取り付けると部屋全体が映ってしまったため、ダイソーの三脚を卓上で使用しています。

【ダイソー】カメラ三脚はスマホも一眼も使えてコスパが良い【卓上にも乗るサイズ】

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はロジクールのWebカメラ「C922n」を紹介しました。
画質の高いWebカメラで、Web会議をよりスムーズに行えます。
一方で、下位モデルの「C920」でも十分な性能なので、利用用途や価格を踏まえて選びましょう。

C922nのメリットC922nの注意点
Web会議の質が上がるWeb会議だけなら下位モデルで十分
使用方法が幅広い付属の三脚は小さい

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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