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【レビュー】デロンギのマグニフィカSで手軽に挽きたてコーヒーが飲める【Amazonセールがおすすめ】

2022年11月4日

今回はデロンギの全自動コーヒーメーカー「マグニフィカS」を紹介します。
いつでも、ボタン一つで挽きたてコーヒーを淹れることができます。
コーヒーメーカーの割には日々のお手入れ箇所が少なく、気軽に使えるのもポイント。

マグニフィカSのメリットマグニフィカSの注意点
簡単に美味しいコーヒーが飲める設置場所に困る
手入れの手間が少ない音がうるさい
紙フィルターが不要電源のオンとオフのたびに洗浄される
コーヒーを自分好みにカスタマイズできる

マグニフィカSはデロンギのエントリーモデル

マグニフィカSの外箱。

私はデロンギの全自動コーヒーメーカー「マグニフィカS」を使っています。

デロンギはコーヒーメーカーが有名な家電ブランド

デロンギはイタリアの家電ブランドです。
キッチン周辺アイテムやオイルヒーターなど、幅広く家電を販売していますが、コーヒーメーカーが特に有名です。

デロンギは様々な全自動コーヒーメーカーを販売しており、マグニフィカSはエントリーモデル。
他の全自動コーヒーメーカーと比べると安価で、購入しやすいです。

マグニフィカSの外観

マグニフィカSのサイズはこんな感じ。

マグニフィカSのサイズは奥行43cm×横幅24cm×高さ35cmです。

大きいので、事前に設置場所を決めてから購入しましょう。

複数種類のコーヒーを抽出できる

正面のコントロールパネルのボタンでコーヒーを選ぶ。

マグニフィカSで淹れられるコーヒーのメニューは2種類あります。
通常の「エスプレッソ」と、日本人好みにアレンジした「カフェ・ジャポーネ」です。
カフェ・ジャポーネは日本限定の機能で、深蒸しレギュラーコーヒーエスプレッソのうまみとドリップのすっきりした後味を融合した味になっています。

またミルクフロッサーもついており、カフェラテやカプチーノを淹れることもできます。

ミルクフロッサー付き。

また、コーヒーは豆からでも粉からでも淹れることができます。

価格は65,000円

マグニフィカSの価格は約65,000円です。
少し高いですが、Amazonのセールでは安くなりやすく、47,800円程度まで下がったこともあります。

価格に応じた価値がある商品なので、セール時に安く購入するのがおすすめ。

簡単な使い方

マグニフィカSでは以下の3ステップで簡単にコーヒーを淹れることができます。

  1. コーヒー豆か粉を入れる
  2. 水を入れる
  3. 抽出ボタンを押す

コーヒー豆か粉を入れる

上部の豆ホッパーにコーヒー豆を入れる。

まずは豆ホッパーのふたを開けて、コーヒー豆を入れます。
コーヒーを連日飲む場合は、多めに入れても問題ありません。

粉からコーヒーを淹れる場合は、パウダー投入口に入れましょう。

水を入れる

側面の水タンクに水を入れる。

次に、水タンクに水を入れてセットします。

抽出ボタンを押す

正面のコントロールパネルで、飲みたいコーヒーのボタンを押します。

マグニフィカSを実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、マグニフィカSを実際に使って感じた魅力を紹介します。
とにかく少ない手間で美味しいコーヒーを飲めるのが特徴。

ココが魅力


  • 簡単に美味しいコーヒーが飲める
  • 手入れの手間が少ない
  • 紙フィルターが不要
  • コーヒーを自分好みにカスタマイズできる

簡単に美味しいコーヒーが飲める

コーヒー豆からコーヒーを抽出するときは、豆を挽き、ドリップする必要がありますよね。
全自動コーヒーメーカーを使うと、コーヒー豆や水をセットして、ボタンを押すだけでコーヒーが抽出できます。

自分で豆を挽く工程がなく、手間が圧倒的に少ないです。

手入れの手間が少ない

コーヒー1杯で溜まるカスはこんな感じ。

コーヒーメーカーは使用後に掃除するのが面倒な印象がありますよね。
マグニフィカSは日々のお手入れが圧倒的に少ないのがポイントです。

カス受けに溜まったカスを捨てるのと水タンクに残った水を捨てるだけです。
水タンクは飲み水を入れるので、汚れないように洗いましょう。

紙フィルターが不要

マグニフィカSを使うには、準備するものがほとんどありません。
必要なのはコーヒー豆もしくは粉と、水だけです。
紙フィルターのような消耗品を買う必要がないので、買い物の手間を減らせます。

紙フィルターが不要なので、

必要なものは豆と水だけ

フィルターのペーパーを買う必要がない

コーヒーを自分好みにカスタマイズできる

マグニフィカSでは、お好みの設定でコーヒーを淹れることができます。
設定はコントロールパネルのボタン操作で行えます。

抽出するコーヒーの量

抽出するコーヒーの量を選ぶことができます。

設定範囲は通常のコーヒーボタンが約20~180ml、2杯同時抽出ボタンは倍の約40~360mlです。

豆の挽き具合

コーヒー豆の挽き具合を調整することで、コーヒーの濃さを選べます。

なお、コーヒー粉から抽出する場合、コーヒーの濃さは変更できません。

抽出温度

コーヒーの抽出温度を4段階から選ぶことができます。
火傷を防ぐことにもつながりますね。

また、コーヒーを覚めにくくするための湯煎機能もあります。

マグニフィカSを実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、マグニフィカSを実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意


  • 設置場所に困る
  • 音がうるさい
  • 電源のオンとオフのたびに洗浄される

設置場所に困る

マグニフィカSの気になる点として、設置場所に制限があります。

サイズが大きいのでスペースが必要

マグニフィカSはそれぞれの方向に空間を空けて設置する必要があります。
豆を入れるためにフタを上に開けるので、少なくとも上方向には空間が必要です。

事前に設置場所を決めてから購入しましょう。

2口コンセントを独立で使う

マグニフィカSは消費電力が高いので、2口コンセントを独立で使う必要があります。
延長コードの使用も推奨されていません。

しかし、電源コードの長さは約1.5mと、長くはありません。
私は高ワット用の延長ケーブルをつかっていますが、問題なく使用できています。
電源ケーブルがコンセントまで届かない場合は、自己責任で使いましょう。

家電のプラグがコンセントまで届かないときの延長方法【高ワット用延長コード】

音がうるさい

マグニフィカSは、特にコーヒー豆を挽くときの音が大きいです。
始めて使ったときは、マンションの隣の部屋に聞こえていないか?と思ったほどです。
実際には問題ありませんでしたが、部屋で流しているテレビなどの音声が聞こえないくらいに音が大きいです。

壁が薄い部屋に住んでいる場合や、音が通りやすい深夜の時間帯には気を付けましょう。

電源のオンとオフのたびに洗浄される

自動内部洗浄では抽出口から熱湯が出る。

マグニフィカSは、電源が入った時と切れたときに自動内部洗浄がされ、抽出口から熱湯が出ます。
熱湯はトレーに入るので室内が汚れることはありません。
私はトレーを洗うのが面倒なので、飲み終わったカップで熱湯を受け止めています。

コーヒーメーカーを清潔に保つための機能ですが、「オートオフ機能」で電源が切れるときにも自動内部洗浄が行われるため、想定外のタイミングで熱湯が出ることがあるので注意しましょう。

コーヒーの保温にはカップウォーマーがおすすめ

冬場はコーヒーを飲みたくなりますが、寒いので冷めやすいですよね。
カップウォーマーを使うと、デスクで飲み物を温められ、最後まで冷ますことなく楽しめます。

以下の記事で紹介しているPGVAVAのカップウォーマーは、保温だけでなく加熱もできます。
時間が経って冷めてしまった飲み物を温められるので、使いやすいです。

【PGVAVA】コーヒーが冷めない!Amazonで高評価のカップウォーマーを使ってみた。

安い価格でカップウォーマーを試したい場合は、ダイソーの商品もおすすめ。
加熱はできませんが、500円で購入でき、コスパが良いです。

【ダイソー】コスパ抜群のUSBカップウォーマーを使ってみた【加熱はできない】

寒い季節を快適に過ごせるアイテムはこちら!

寒い季節に、室内や外出先で快適に過ごせるアイテムを以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。

冬に便利なアイテム・あったか家電7選【プレゼントにもおすすめ】

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はデロンギの全自動コーヒーメーカー「マグニフィカS」を紹介しました。
いつでも、ボタン一つで挽きたてコーヒーを淹れることができます。
コーヒーメーカーの割には日々のお手入れ箇所が少なく、気軽に使えるのもポイント。
大きいので、事前に設置場所を考えましょう。


マグニフィカSのメリットマグニフィカSの注意点
簡単に美味しいコーヒーが飲める設置場所に困る
手入れの手間が少ない音がうるさい
紙フィルターが不要電源のオンとオフのたびに洗浄される
コーヒーを自分好みにカスタマイズできる

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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