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【ポチップ】Amazonアソシエイトの合格に役立つリンク作成プラグイン【Pochipp】

2022年11月14日

ブログのアフィリエイトには、文章だけでなく、リンクのデザインも大切ですよね。

今回はAmazonや楽天の商品リンクを簡単に作れるWordPressプラグイン「ポチップ」を紹介します。
WordPress内で商品情報を一元管理できるため、もしもアフィリエイトのかんたんリンクと比べてリンクの貼り付けや修正が簡単です。
Amazonアソシエイトの合格前から商品リンクをおしゃれなデザインにできるので、審査条件を達成するためにも役立ちます。

ポチップのメリットポチップの注意点
Amazonアソシエイトの審査前に使えるRinkerやカエレバと比べて二次情報が少ない
リンクを貼る手間が少なく、早いクラシックエディタでは使えない

ポチップは物販アフィリエイトリンクの管理用プラグイン

ポチップは、Amazonや楽天の商品リンクを簡単にポチっと作れるWordPressプラグインです。
こんな感じのリンクを手軽に作れます。

もしもアフィリエイトのかんたんリンクから乗り換え

当ブログでAmazonの商品を紹介するときには、もしもアフィリエイト「Amazonアフィリエイトプログラム」を利用していました。
表示されるリンクは以下の「かんたんリンク」です。
パッと見ではポチップと似ていますね。

かんたんリンクを使っていた理由は、Amazonのアフィリエイトプログラム「Amazonアソシエイト」は参加するハードルが高いと感じていたためです。
Amazonアソシエイトへの参加には、一定期間内の販売実績が必要です。
一方、Amazonアフィリエイトプログラムへの参加には販売実績は不要で、参加しやすいのが特徴。

当ブログ経由でAmazonの商品を申し込んでもらえる機会が増えたため、「Amazonアソシエイト」への参加を目指したのがポチップ導入の背景です。

Amazonアソシエイトの審査条件

Amazonアソシエイトの審査の流れはこんな感じです。
アフィリエイト初心者にとっては、3件売るのがネックですよね。

  1. Amazonアソシエイトへの参加申し込みをする
  2. 180日以内に3件の的確販売を発生させる
  3. Amazonによって審査される

ポチップはAmazonアソシエイトの審査中から使える

ポチップを導入した決め手を紹介します。
ポチップを利用すると、Amazonアソシエイトの合格前に商品リンクをおしゃれなデザインにできます。

Amazonアソシエイトの商品リンクを変更したい

ブログの読者に、リンクをクリックして商品の詳細を確認してもらうためには、文章だけでなくリンクのデザインも大切ですよね。
Amazonアソシエイトの商品リンクはこんな感じで、広告っぽさが否めません。

当サイトでの販売実績がある「かんたんリンク」のような商品リンクを使いたいと考えていました。
Amazonだけでなく楽天やYahooへのリンクが並び、読者が選べるデザインです。

Pochipp-Assistを使えばAmazonアソシエイトの審査前にポチップを使える

商品リンクのプラグインにはRinkerやカエレバが有名ですが、それらはAmazonアソシエイトの合格後でないと使えません。

ポチップの特徴の1つが、Amazonアソシエイトに合格前でもAmazonの商品リンクを作れることです。
Amazonアソシエイトに合格前に利用するには、「Pochipp-Assist」という関連プラグインを利用しましょう。

ポチップを導入したらAmazonアソシエイトに合格した

私はかんたんリンクでの販売数が「6件/月」ぐらいのときにAmazonアソシエイトに申請、ポチップを使い始めました。
審査期間の約6か月間で3件の的確販売を気長に待つつもりでした。

しかし、翌月にはAmazonアソシエイトに合格。
ブログが少しずつ伸びていた時期ということもあり、翌月は「14件/月」の的確販売がありました。

Amazonアソシエイトにスムーズに合格できたのは、ポチップのおかげだと感じています。

ポチップはリンクを貼る手間が少なく、早い

実際にポチップを使ってみて、もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」よりもリンクを作成する手間が少なく感じます。
もしもアフィリエイトと違い、WordPressの画面操作のみでリンクを作成できるのもポイント。

リンクを貼るのが簡単

ブロックエディタの「ポチップ」ブロックでリンクを貼る。

ポチップの商品リンクは以下の2ステップで記事ページへ貼れます。
リンクを作成するためにASPを開く必要もなく、早いです。

  1. WordPressの管理画面で商品リンクを登録する
  2. 登録した商品リンクを記事ページで貼り付ける

事前に商品リンクを登録せずに、記事ページで登録しながらリンクを貼ることも可能です。
記事ページで商品リンクを貼るときはブロックエディタの「ポチップ」ブロックを選択します。

商品情報の更新も簡単

「ポチップ管理」画面ではリンク切れも一覧できる。

ポチップでは登録済みの商品情報をWordPressで管理しているため、商品情報の更新が簡単です。
登録済みの商品情報を更新するだけで、各記事の商品リンクも自動的に更新されます。

記事ごとの更新は不要なので、手間が少ないのがポイント。

「ポチップ管理」では、登録した商品情報のリンク切れや使用ページを一覧できます。

有料版のポチッププロでは収益アップにつながりやすい

ポチップには、有料版のPochipp Pro(ポチップ プロ)があります。

ポチッププロではクリック率を高めるリンクのカスタマイズ機能に加えて、クリック率の計測も行えます。
収益アップや、ブログ運営の改善に役立つプラグインです。

ポチッププロについては以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。

【Pochipp Pro】収益アップやブログ運営に役立つプラグイン【まずは無料版を使うのがおすすめ】

ポチップを実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、ポチップを実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意


  • Rinkerやカエレバと比べて二次情報が少ない
  • クラシックエディタでは使えない

Rinkerやカエレバと比べて二次情報が少ない

ポチップの公式サイトには使い方の解説記事が十分にあるので、使い始めやすいのが特徴。
一方で、Rinkerやカエレバよりも個人ブログの記事は少ないです。
実際の利用者の画面と照らし合わせて確認できないこともありました。

ポチップは2021年に誕生したばかりのプラグインのため、Rinkerやカエレバと比べると利用者が少ないのが理由と予想しています。
知りたい情報があれば、まずは公式サイトを確認しましょう。

クラシックエディタでは使えない

WordPressの記事編集画面には「ブロックエディタ」と「クラシックエディタ」の2種類があります。
なお、WordPressの公式による推奨はブロックエディタです。
ポチップはブロックエディタ専用で、クラシックエディタでは使えません。

WordPressの公式サイトによると、クラシックエディタは2024年以降はサポートされなくなる可能性があります。
こだわりがない場合は早めにブロックエディタに切り替えましょう。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はAmazonや楽天の商品リンクを簡単に作れるWordPressプラグイン「ポチップ」を紹介しました。
WordPress内で商品情報を一元管理できるため、もしもアフィリエイトのかんたんリンクと比べてリンクの貼り付けや修正が簡単です。
Amazonアソシエイトの審査前に商品リンクをおしゃれなデザインにできるので、審査条件を達成するためにも役立ちます。

ポチップのメリットポチップの注意点
Amazonアソシエイトの審査前に使えるRinkerやカエレバと比べて二次情報が少ない
リンクを貼る手間が少なく、早いクラシックエディタでは使えない
【ブログ】2022年10月運営報告(平日の毎日更新7か月目)【跳ねてこそいないが上向いている】

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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