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【体験談】ブログやTwitterを始めたら何かとお誘いいただけた話【初心者への勧誘DM】

2022年6月24日

Twitterでタグ付けして投稿すると、同じ興味を持つ人でつながりやすいですよね。
ブログを始めて「#ブログ初心者」のようなタグをつけたときに、勧誘を受けた経験のある方も多いのではないでしょうか。

今回は私が実際に経験した勧誘と、そのときの対応について紹介します。
個人的な意見としては、勧誘を受けて高額な金銭を要求されると面倒なので、無視/お断りするのがおすすめです。
「勧誘を受けることはこれまでと違う世界にいる」とポジティブに捉えて、活動を継続できると良いと感じます。

右も左もわからない「初心者」への勧誘は多い

新しく何かを始めるときは不安なことも多く、教えてくれる人がいると安心感がありますよね。

スポーツや楽器を始めるときにも、レッスンに通ったり、知人に教わる人も多いのではないでしょうか。
「何から始めたら良いか」がわからない初心者にとって、サポートしてくれる存在はありがたいです。

SNSのタグ検索で「人」も探せる

TwitterやInstagramには「ハッシュタグ検索」がありますよね。
知りたい情報が載っている投稿を見つけることができて便利です。
今どきはGoogle検索をする「ググる」だけでなく、SNSのタグ検索で知りたい情報を得る「タグる」ことも主流となっています。

例えば、ブログ界隈でよく使われる「#ブログ初心者」タグは、その名の通りブログの初心者を探すのに最適です。
ブログを始めて「一緒に頑張る仲間が欲しい!」という人もいる一方で、ネットビジネスの顧客(勧誘相手)を探す人もいます。

Twitterを始めたころの話

私はTwitterアカウントを作ってブログと合わせて運用し始めたときに、例にもれず、勧誘の連絡をもらいました。
よくわからなかったので、ググりながら対応したのを覚えています。

DMやリプライで深入りしてくる人は勧誘

Twitterを始めて、ブログの記事更新について投稿したところ、フォローとリプライをもらいました。
リプライの内容がブログ記事の内容とは若干ずれていたので少し怪しみつつ、フォローバックとお礼のリプライをしました。

するとすぐにDMが来て、自己紹介や質問が始まりました。
一般的な価値観では、「Twitterで初めて見かけた、見ず知らずの人間」に対して、いきなり自己開示をしたり、深入りしてくるのは珍しいですよね。

日付や相手の個人情報がわかる部分は黒く塗りつぶしています

もちろん親切な方の可能性もありますが、この手の連絡は基本的に勧誘と思いましょう。

断り方は「収益目的の活動ではない」がおすすめ!

副業やブログ初心者を狙う勧誘は、「稼ぎ方がわからない人」や「思うように稼げない人」がターゲットです。
なので、「ブログを収益目的でやっていない旨」を伝えると良いと感じます。

このときは私が面倒になってDMでのやり取りをしたくない旨を伝えたところ、そのまま既読スルーでやり取りは終了しました。
ビジネス目的でなく良心でDMを送ってくれていたのであれば、「すみません」ぐらいは送ってくるはず。

アカウント開設当初を乗り越えると勧誘が少なくなる

Twitterアカウントでの投稿を始めてから2か月程度が経過しました。
最近は「#ブログ初心者」タグをつけても勧誘DMはほとんど来ません。
フォロー/フォロワー数や投稿数を見て、新規作成されたと思われるアカウントに対して勧誘しているのでしょう。

なお、ありがたいことに勧誘用と思われるアカウントからフォローはいただけます。
一時的にフォロワー数が増えるので嫌ではありません。もちろん無視していますが。

ブログのアクセス数が増えてきたころの話

少しずつブログのPVが増えたころ、ブログの「お問い合わせフォーム」から勧誘していただきました。
しかし、残念ながら原因は「ブログが見られるようになったこと」ではなく、「#ブログ初心者タグをつけてTwitterへ投稿していること」だと思っています。

TwitterのDMでの勧誘と比べて、個人的にはまともな印象を受けました。

Twitterとブログのお問い合わせから連絡が来た

勧誘のきっかけとなったのがこちらの記事。

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いつも通り記事更新に関する投稿をつぶやいたところ、リプライをもらいました。
相手のプロフィールを確認した上で、ありがたく返信しました。
たくさんの人に似たようなリプライをしている方でした。

2日後に、ブログのお問い合わせフォームから勧誘の連絡をいただきました。

Kindle出版のお誘い

いただいた連絡は「ブログ記事をKindle出版しませんか?」というお誘いでした。

Kindleで出版すれば儲かると書かれています。
個人的には以下の点が気になったので、この勧誘は受けないことにしました。

  • 「1ページ読まれただけで収益が発生する」と書かれていますが、Kindleでは購入されないと読まれません。
  • お金を出してアフィリエイト記事を購入する読者が想像つきません。
  • 出版しても、本を見つけてもらう確率がほぼないと感じます。本を見つける人はブログ記事を先に見つけそうです。
  • 安いですが体験会が有料。(無料だったら潜入調査のつもりで受けたかもしれません)
  • この方が二回も「欲しくなった」にも関わらず、なぜか私にはASPから成果発生の連絡がありません。(発言の信用度が低いと感じました)

興味がなければ「無視」しましょう

「興味があればご連絡ください」のスタンスなので、この問い合わせは無視させていただきました。
相手にとっても、興味がない人から下手に連絡があると迷惑だと感じたためです。

勧誘を受けるつもりはないものの、DMのような相手を焦らせやすいツールを使っていないので、この方は悪い人ではない気がしています。

勧誘が自分にとって有益か見極めるのがポイント

興味がなければ、しっかりお断り/無視しよう!

勧誘を回避するためには、自分のスタンスをしっかり持つことが大切と感じています。

私は「簡単に稼げる」方法に期待していないので、勧誘はお断りしています。
仮に「簡単に稼げる」方法が実在して、それがブログ初心者に伝わる世界なのであれば、周囲の人間はこんなに頑張って働いていないはずです。

また、「相手に悪いから…」と無理に返信をする必要もありません。
勧誘とわかったら無視しましょう。
DMではなくリプライの場合は他のユーザからも見えるので、簡単に不要の旨を伝えると良いと思います。

勧誘への対応はひとそれぞれ

とはいうものの、勧誘に対しての振る舞いは個人の自由です。

Kindle出版のお誘いをしてくださった方のホームページを見たところ、「お客様の声」が載っていました。
そこには「親切に相談に乗ってくれた」など、感謝の声が多数掲載されていました。
真相はわかりませんが、全ての勧誘が悪いというわけではなく、相手のためになっている人もいるのだと感じました。

教訓:勧誘されるのは新しい世界に踏み出した証拠

私は、「勧誘される」ということは「これまでとは違う新しい世界に踏み出した証拠」と前向きに捉えています。
新しいことに挑戦しないとわからなかったことであり、これも人生経験。

数が多すぎると鬱陶しいですが、「また一つ経験できた」とポジティブに捉えつつ、不要であれば無視/お断りしていきましょう。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は私が実際に経験した勧誘と、そのときの対応について紹介しました。
個人的な意見としては、勧誘を受けて高額な金銭を要求されると面倒なので、無視/お断りするのがおすすめです。

「勧誘を受けることはこれまでと違う世界にいる」とポジティブに捉えて、活動を継続できると良いと感じます。

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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