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スマートフォンを2台持ちしたくなったのでメリットを考えてみた

2021年2月20日

2021年には、各社がデータ通信容量20GBで2,000円台のプランを発表し話題になりましたね。
他にも、ワイモバイルやUQモバイルをはじめとする「格安Sim」もあり、携帯電話にかかる料金が大幅に削減されました。

携帯電話を持つコストが減り、「2台持ち」に興味がある人もいるのではないでしょうか。

今回は携帯電話を2台持ちすることのメリットやデメリットを紹介します。
利用用途や2台必要なタイミングがある人は、2台持ちすることによって生活しやすくなります。
一方で、利用用途が明確でない場合は。無駄になる可能性があるので気を付けましょう。

スマホ2台持ちのメリット
  • 用途によって使い分けられる
  • 故障やバッテリー切れに備えられる
  • 異なる回線を契約すれば通信エリアが広がる
  • iOS、Androidの両方を使える
  • 片方の携帯電話を紛失したときに簡単に探せる
スマホ2台持ちのデメリット
  • 明確な利用用途がないと使わない
  • 初期費用や維持費用がかかる
  • ものが増える

携帯電話2台持ちが向いているのはこんな人

検討した結果、以下のような人は2台持ちをするメリットが大きいと考えています。

  • ビジネスとプライベートで携帯電話を2台用意する必要がある人
  • 子供に動画を観せるなど、同時に2台の携帯電話を使うタイミングがある人
  • ガジェットが好きな人

現時点で私にはほしい機種がなく、明確な使い分けの用途もありません。
無駄になってしまうと感じたため、2台目の携帯電話は不要と判断しました。
光回線の代わりにデザリングを利用することも考えましたが、仕事で使っている光回線をデザリングでまかなうのは心もとない印象があります。

気になる機種を見つけたら、そのタイミングで必要性を考えたいと思っています。

携帯電話2台持ちの5つのメリット

ここからは、携帯電話の2台持ちについて、私が思う5つのメリットを紹介します。

ココが魅力

  • 用途によって使い分けられる
  • 故障やバッテリー切れに備えられる
  • 異なる回線を契約すれば通信エリアが広がる
  • iOS、Androidの両方を使える
  • 片方の携帯電話を紛失したときに簡単に探せる

用途によって使い分けられる

仕事用とプライベート用、通話用とアプリ用、音楽用や写真用など、利用用途によって使い分けることができます。
アプリをそれぞれのスマホに入れられるため、仕事とプライベートでLINEなどの連絡先を分けることもできます。

故障やバッテリー切れに備えられる

万が一携帯電話が故障した場合やバッテリーが切れた場合であっても、もう片方を利用することができます。
携帯電話を2台持つ代わりに、モバイルバッテリーを持ち運ばなくて済みますね。

用途を使い分けることによって、バッテリー切れの防止にもつながります。

異なる回線を契約すれば通信エリアが広がる

回線の異なる端末を持つことによって、どちらかの電波が届かない場所でも、もう片方の回線を利用できます。

通信障害にも強くなるのがポイント。
片方の回線がうまく使えない状況であっても、異なる回線を契約しておけば影響なく使うことができます。

また、デザリングに使うことで、回線の契約プランや必要な通信量によっては、光回線を契約するよりも安く済むかもしれません。
光回線の代わりに使うのは難しい場合も、外出時にWifiルーターの代わりとして使うこともできます。

iOS、Androidの両方を使える

2台持ちすることで、自分が使っていないOSを試しに使えます。
iOSとAndroidは操作感が異なるので、機種変更するには思い切りが必要ですよね。
本格的に機種変更をする前に、操作感を確認するにも役立ちます。

機種変更を考えていなくても、自分が使っていないOSに触れるのも楽しいですよね。
iOSとAndroidにはそれぞれの専用アプリもあります。
さらに、アプリ開発をする人はそれぞれのOSで、自作アプリの動作を確認できます。

片方の携帯電話を紛失したときに簡単に探せる

iOS、Androidにはそれぞれ「IPhoneを探す」「Androidを探す」のような機能があります。
これを利用して、片方を紛失したときにPCがない状況でも、もう片方を簡単に探せますす。

また、片方が見当たらなくなった場合には、もう片方から電話をかけられますね。

携帯電話2台持ちのデメリット

ここからは、携帯電話の2台持ちについて、私が思うデメリットを紹介します。

ココに注意

  • 明確な利用用途がないと使わない
  • 初期費用や維持費用がかかる
  • ものが増える

明確な利用用途がないと使わない

2台目を「何に使うのか」という点が決まっていないと、購入して満足してしまいがちです。
「物理的に欲しい」という場合は利用用途は必要ありませんが、しっかり使いたい場合はまずは利用用途を明確にしましょう。

初期費用や維持費用がかかる

2台目となる端末の費用や、月々の回線プランの費用がかかってしまいます。
維持費用を安くするためには、格安Simを利用しましょう。

ものが増える

2台持ちすることによって、家の中にものが増えます。
出かけるときに持ち運ぶ場合は荷物が増えてしまいますよね。

また携帯内のデータや支払い先も複数となるため、管理するものが増えることにも注意が必要です。
気付かないうちに煩雑にならないように気を付けましょう。

安くスマホを2台持ちするには楽天モバイルやUQモバイルがおすすめ

2台持ちをする場合は、費用面が気になりますよね。
安く利用するためには、格安Simを検討しましょう。

利用量に応じて料金が発生する楽天モバイルでは最安で980円/月、UQモバイルでは1,680円/月で回線を契約できます。

楽天モバイルのプランに関しては以下の記事で紹介しています。
こちらもご参考になれば幸いです。

【楽天モバイル】新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」発表【無料期間の終了】

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は「携帯電話の2台持ち」のメリットとデメリットを紹介しました。
明確な利用用途がある人は、2台持ちすることによって生活しやすくなると感じます。

現時点で私には明確な利用用途がなかったので、Android端末で気になる機種を見つけたらまた考えます。

スマホ2台持ちのメリット
  • 用途によって使い分けられる
  • 故障やバッテリー切れに備えられる
  • 異なる回線を契約すれば通信エリアが広がる
  • iOS、Androidの両方を使える
  • 片方の携帯電話を紛失したときに簡単に探せる
スマホ2台持ちのデメリット
  • 明確な利用用途がないと使わない
  • 初期費用や維持費用がかかる
  • ものが増える

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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