Youtubeへの動画投稿、Twitterでのつぶきゃき、ブログの記事投稿などの情報発信には様々な意見を持つ視聴者がいます。
ときには、うれしいコメントだけでなく、批判的なコメントもありますよね。
私の運営するYoutubeチャンネルにも、低評価がやってきました。
悪い意味でのショックは受けておらず、今後の改善の参考にさせてもらいます。
今回は情報発信における「低評価」を気にしなくてよい理由を紹介します。
低評価は一見すると悲しいですが、自分が成長できるきっかけとなります。
相手に影響を与えられている証拠でもあるので、重く受け止めず、改善に活用しましょう。
もくじ(クリックでジャンプ)
発信には評価が伴う
情報発信や発言は相手がいるので、何かしら評価を受けることが多いですよね。
良い評価をされるとうれしい反面、悪い評価を受けると悲しいです。
発信する側とされる側
私が運営しているYoutubeチャンネルに、ついに低評価がやってきました。
しかし自分でも意外なほどショックを受けず、評価を受け止めるものの、引きずることはありませんでした。
ショックを受けなかった理由として、評価されること自体が成長だと考えているためです。
評価されるのは行動したからこそであるため、低評価を悪くとらえる必要はありません。
何かをやりたいと感じた時に、実際に行動に移す人は全体の20~25%、継続する人は1~5%と言われています。
発信を継続できていること自体がすばらしく、行動していない自分と比べると、成長しているはずです。
※もちろん、低評価をした人と比べて自分の方が優位だ、ということではありません
評価は成長のきっかけ
ここからは、評価を受けることが自分の成長につながる理由を紹介します。
第三者の視点は成長につながる
情報発信に限らず、仕事やスポーツ、趣味など、他の人のアドバイスを受けるのは大切ですよね。
自分一人では勘違いしたり、決めつけてしまう場合があるので、先輩/後輩/友人/家族/お客さんなど、状況に応じた第三者の意見は重要です。
低評価は成長のきっかけとなる
良い評価を受けるとモチベーションは上がりますが、悪い評価は改善点があることを教えてくれます。
低評価を受けた私のYoutube動画では、例えば以下のような改善点が考えられました。
- 内容が良くない(取り扱う内容の改善)
- 動画が見づらい(動画編集の改善)
- 既に類似の動画が存在している(独自性の改善)
動画を作成した自分では見落としがちな部分もあり、評価をきっかけに振り返りをするのはチャンネルの成長につながります。
低評価には様々な理由がある
ここからは、低評価を重くとらえる必要はない理由を紹介します。
投稿内容への低評価ではない可能性もある
YoutubeやTwitterでの「いいね」のように、評価をするのは1クリックです。(Twitterに低評価はありませんが)
暇つぶしに評価をする人もいますし、間違って高評価や低評価をしてしまう場合もあります。
内容にかかわらず、何にでも文句を言う人もいますよね。
例えばTwitterでも、つぶやきに対して批判的であったり揚げ足を取るコメントやよく見かけます。
相手は軽い気持ちで評価しているかもしれないので、深く受け止めすぎないようにしましょう。
分かり合えない人もいる
人間関係には「262の法則」があります。
どんな組織でも、自分に対して「好意的な人2割・どちらでもない人6割・好意的ではない人2割」がいるという法則です。
どう行動しても、2割の人からは嫌われる可能性があります。
その2割を気にするよりも、自分らしさを大切にし、気の合う可能性がある8割を大切に行動できるとよいと感じています。
低評価による自分以外への影響は少ない
自分が低評価を気にしなくなったとしても、他の人やプラットフォームに与える影響はどうでしょうか。
Youtubeでは、自分以外への影響は少ないです。
高評価と低評価はどちらもあるのが自然
動画が低評価を受けても、Youtubeからのペナルティはありません。
Googleは高評価と低評価は両方あるのが自然と考えている、という背景があるようです。
しかし、よほど低評価が多いと、関連動画で表示される回数が減るなどするようなので気を付けましょう。
他のユーザーには見えない
2021年11月より、Youtubeでは動画の低評価数を視聴者は確認できません。
どれだけの人が実施しているかわかりませんが。ブラウザの拡張機能を使うことによって、低評価数を見ることもできます。
基本的に他のユーザーには高評価のみが見えるので、低評価があることによって悪い印象を与えるようなことはありません。
低評価をさせる、という影響を与えた
発信では、見てもらえない/気づかれないのが最もつらいです。
低評価をされた場合であっても視聴者のコンテンツへの参加を促すことができました。
誰にも見られないコンテンツと比べると、影響を与えることができていると感じます。
もちろん高評価をされるとモチベーションが上がるので、低評価から改善点を学び、成長していくことが大事と捉えています。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はYoutubeなどの情報発信における「低評価」を気にしなくてよい理由を紹介しました。
低評価は一見すると悲しいですが、自分が成長できるきっかけとなります。
相手に影響を与えられている証拠でもあるので、重く受け止めず、改善に活用しましょう。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。