私はスニーカーが好きで、よく履きます。
しかし、履き続けると靴底が擦り減って履けなくなってしまうので困っていました。
今回は、スニーカーの擦り減り予防のために使用している「シューグー」を紹介します。
もくじ(クリックでジャンプ)
シューグーは靴底の擦り減り予防アイテム
シューグーは靴のソールを保護・補修するチューブ型の合成ゴムであり、公式サイトでは「靴の補修剤」と紹介されています。
イメージは接着剤に近く、ソールの擦り減りそうな箇所(主にかかと部分)にあらかじめ塗っておくことにより擦り減らしを防ぐことができます。
以下の5種類が販売されています。
- シューグー (黒、白、自然色)
- シューグーDF (透明)
- スポーツグー (透明)
- シューグーS (黒)
- シューグー アロンアルファ (速乾性のあるジェルタイプ)
私は黒色のシューグーと透明のスポーツグーを持っており、スニーカーのソールの色に合わせて、違和感の少ない方を選んでいます。
乾燥時間など、各商品の詳細は公式サイトで確認ができます。
公式サイトはこちら。
靴の購入後、履く前にシューグーを使う
シューグーは「靴のソールが削れる前にゴム素材でコーティングする商品」なので、購入した靴を履く前に使用します。
もちろん、既に履いている靴にも使えます。
使い方は以下の通りで、とても簡単です。
- 靴底をやすりで削る
- 靴底にシューグーを付ける
- 乾かす
1.靴底をやすりで削る
シューグーを購入すると、木べらとやすりが付属しています。
まずはシューグーを付着しやすくするために、補修したい部分(主にかかと)をやすりで削ります。
ソールの削りすぎには注意しましょう。
今回は画像の赤枠の部分をやすりで削りました。
2.靴底にシューグーを付ける
画像のようにかかとに合わせてシューグーを塗ります。
シューグーは乾かしたら縮むので、思っているよりも厚めに塗って問題ありません。
歩く際にソールは外側から削れるため、私は外側を厚めに塗っています。
このときに付属の木べらを使って形を調整してもよいです。
私は木べらの扱いが苦手なのでチューブから付けて終わりにしています。
3.乾かす
シューグーの種類にもよりますが、概ね12時間程度で乾きます。
靴が倒れて周りにシューグーが付かないように気を付けましょう。
乾かした後は画像のように縮むので、目立ちません。
また、歩いたときに厚さは気になりません。
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シューグーはスニーカーの履き初めに使う商品ですが、スニーカーを履いて汚れたときのメンテナンスは大変ですよね。
布素材の洗浄にはジェイソンマークの洗剤が便利
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水洗い不要で手間が少なく、汚れをしっかり落とすことができます。
以下の記事では「ジェイソンマーク」の靴用洗剤「プレミアムシュークリーナー」を紹介しています。
水洗い不要!ジェイソンマークのスニーカー用洗剤はスウェードにも使える【シューケア】
キャンバス素材の洗浄は激落ちくんがおすすめ
プレミアムシュークリーナーは高い洗浄力ですが、それに応じて値段も高いです。
キャンバス素材のスニーカーの場合、100均で購入できるメラニンスポンジで十分きれいになります。
以下の記事ではメラニンスポンジを使ったスニーカーの洗浄方法を紹介しています。
【おすすめ】激落ちくんを使ったスニーカーの洗い方【簡単】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は靴の補修剤である「シューグー」を紹介しました。
補修材を靴の使用前に使うことにより、ソールの劣化を防ぐことができるのでおすすめです。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。