「スマートホーム」という言葉が広まっていますが、具体的に何を用意するべきなのか、よくわかりませんよね。
今回はSwitchBotボットを紹介します。
SwitchBotボットは。物理的にボタンを押す必要のある家電を遠隔で操作できるスマートデバイスです。
起床時間に照明をで点けることで、アラームだけよりも目覚めやすくなります。
SwitchBotボットのメリット | SwitchBotボットの注意点 |
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ボタンに触れずに家電を操作できる | ボタンを押すだけで動く状態を保つ必要がある |
家電を買い替えることなくスマートホーム化できる | 電池を買い替える必要がある |
もくじ(クリックでジャンプ)
SwitchBoボットは遠隔でスイッチ・ボタン押せるスマートデバイス
SwitchBotボットは、人の手で触れずにスイッチ・ボタンを押せるスマートデバイスです。
赤外線リモコンに対応している家電ではなく、物理的にボタンを押す家電の操作に役立ちます。
スマホの専用アプリやスマートスピーカーと組み合わせて、家電を自由に操作できるのが特徴。
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SwitchBotボットは物理的にボタンを押せる
SwitchBotボットは、起動させると本体に収納されているレバーが動き、スイッチを押す仕組みです。
遠隔でレバーを操作することで、ボタンやスイッチに触れずに押すことができます。
SwitchBotボットには2つの動作モードがあります。「押すモード」と「スイッチモード」です。
押すモードではボットが「押す」動作をし、スイッチモードでは「押す」と「引き上げる」動作でスイッチをオンオフできます。
スイッチモードで使う場合には、付属の専用パーツを使いましょう。
物理的なボタンではなく、赤外線リモコン対応の家電を操作する場合は、「SwitchBotハブミニ」を使いましょう。
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家電に取り付けられるコンパクトサイズ
SwicthBotボットのサイズは縦3.7cm×横4.2cm×厚み2.5cm。
家電や壁に取り付けても邪魔になりにくいのがポイントです。
設置方法は両面テープ
SwitchBotボットの設置は簡単で、付属の両面テープでスイッチ付近に貼り付けます。
また、設置の際に高さを調整するために使う「ボットヘルパー」が付属されています。
両面テープの粘着力が落ちた場合は、両面テープのみ購入できるので安心です。
CR2リチウム電池式
SwitchBotボットは電池式で、使用する電池はCR2リチウム電池です。
CR2リチウム電池は、カメラやゴルフの距離計でよく使われます。
充電式ではないので、電池が切れたら取り換える必要があります。
SwitchBotハブミニなどの他のスマートデバイスは、充電式や電源へ接続するものが多いため、違いがあることに気を付けましょう。
価格は4,480円
SwitchBotハブミニの価格は4,480円(税込)です。
新たにスマート家電を購入するよりも、低コストでスマートホームを始められるのがポイント。
Amazonのセール時には3,000円台で購入できることもあります。
SwitchBotボットの使い方
SwitchBotを使い始めるにはアプリで設定が必要です。
事前に以下の準備をしておきましょう。
- SwitchBotアプリをスマホにダウンロードする
- スマホのBluetoothをオンにする
- SwitchBotボットの絶縁シートを取り外す
アプリの設定
アプリを起動して、ホーム画面にボットのアイコンが表示されることを確認します。
画面右上の「+」をタップし、ボットをBluetoothデバイスとして追加しましょう。
必要に応じてデバイス名を変更するのがおすすめ。
Alexaのようなスマートスピーカーを使って音声で操作したい場合は、クラウドサービスをオンにします。
クラウドサービスをオンにすると、Alexaのアプリからボットを検出できます。
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両面テープでの取り付け
付属の両面テープでスイッチ付近に取り付けます。
両面テープでの貼り付け方は、約30秒間強く押し込み、その後は1日放置するのがポイントです。
設置の際に高さが足りない場合は「ボットヘルパー」を使いましょう。
ボットヘルパーを土台として、その上にボットを貼り付けます。
SwitchBotボットを実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、SwitchBotボットを実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- ボタンに触れずに家電を操作できる
- 家電を買い替えることなくスマートホーム化できる
ボタンに触れずに家電を操作できる
SwitchBotボットを使うことで、自分が動くことなく、声だけで家電を操作できます。
暗くなったら照明を点ける、就寝時に照明を消すなど、日常のちょっとした動作を無くすことができるのでおすすめ。
操作したくなったタイミングだけでなく、事前にスケジュール設定できるのもポイント。
起きる時間に合わせて照明を点けることで、音だけのアラームよりも起きやすくなりますね。
家電を買い替えることなくスマートホーム化できる
SwitchBotボットを使うと、自宅にある家電をスマート家電のように扱うことができます。
工事不要で家電を買い替える必要もないので、低コストでスマートホームを体験できます。
試しやすく、合わなければやめる手間も少ないのもポイント。
SwitchBotを実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、SwitchBotを実際に使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- ボタンを押すだけで動く状態を保つ必要がある
- 電池を買い替える必要がある
ボタンを押すだけで動く状態を保つ必要がある
SwitchBotボットでは、あくまでボタンを押すことしかできない点に注意しましょう。
例えば、事前に照明を紐スイッチで切った場合は、壁スイッチを押しても点きませんよね。
また、ボタンを押してコーヒーを淹れるためには、コーヒーメーカーの主電源を事前に入れておきましょう。
ボタンやスイッチを押すだけで家電が動作する状態を保つ必要があります。
電池を買い替える必要がある
電池式と充電式にはそれぞれのメリットデメリットがあります。
電池式 | 充電式 | |
メリット | バッテリーが劣化しない 使いたいときにすぐに使用できる | 電池を買いに行く手間がない ゴミが出ない |
デメリット | 電池を買いに行く手間がある ゴミが出る | 初期費用が高い バッテリーが劣化する場合がある |
電池式の場合、電池が切れたことに気付いてから、電池を買うまで使えません。
買いに行く頻度は少ないですが、SwitchBotボットを使うのに慣れたら、電池のストックを用意しておきましょう。
CR2リチウム電池を複数のデバイスで使う場合は、充電式電池をがおすすめ。
残りの電池を気にする必要がなく、電池が切れるたびに買いに行く手間がなくなります。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はSwitchBotボットを紹介しました。
SwitchBotボットは。物理的にボタンを押す必要のある家電を遠隔で操作できるスマートデバイスです。
起床時間に照明をで点けることで、アラームだけよりも目覚めやすくなります。
SwitchBotボットのメリット | SwitchBotボットの注意点 |
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ボタンに触れずに家電を操作できる | ボタンを押すだけで動く状態を保つ必要がある |
家電を買い替えることなくスマートホーム化できる | 電池を買い替える必要がある |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。