お得情報

【PayPayカード】あと払いではチャージポイントがつかないので注意【いらない人を紹介】

2023年3月1日

今回はPayPayのポイント還元率を上げる「PayPayカード」と「PayPayあと払い」を紹介します。
PayPayカードはPayPayの利用に特化したクレジットカードで、持っておいて損のないカードです。
しかし、ソフトバンクやワイモバイルを契約している人は、キャリア決済の方がポイント還元率が高いので注意しましょう。

PayPayあと払いのメリットPayPayあと払いの注意点
残高支払いよりもポイント還元率が高いPayPayカードを利用してポイントの2重取りはできない
残高をチャージする手間がなくなるYahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物はお得にならない
新規入会でポイントをもらえる

PayPayカードはPayPay利用者のためのクレジットカード

PayPayカードはPayPayの利用に特化したクレジットカードです。
PayPayの還元率が上がるので、PayPayを利用している人は持っておいて損のない1枚。

PayPayカードの特徴


  • カードの利用で1%のPayPayポイントが貯まる
  • 年会費無料
  • PayPayでの支払い設定が簡単
  • 国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選べる
  • 流行りのナンバーレスデザイン

PayPayあと払いは、いわゆるクレジットカード払い

PayPayカードを使った支払い方法に「PayPayあと払い」があります。

柔らかい言葉を使っていますが、「PayPayあと払い」の仕組みはクレジットカード払いのイメージです。
支払った代金は翌月まとめて銀行口座から引き落とされます。

PayPayの基本的な使い方として「銀行口座からPayPay残高へチャージ」がありますよね。
PayPayあと払いを利用して、PayPay残高へチャージすることもできます。
その場合は銀行口座からのチャージと異なり、チャージ金額は翌月にまとめて引き落とされます。

基本的に、PayPayアプリ内でのPayPayカード利用=PayPayあと払いと認識しておきましょう。

PayPayカード・PayPayあと払いの魅力・メリット

ここからは、PayPayカード・PayPayあと払いの魅力を紹介します。

ココが魅力


  • 残高支払いよりもポイント還元率が高い
  • 残高をチャージする手間がなくなる
  • 新規入会でポイントをもらえる

残高支払いよりもポイント還元率が高い

PayPayあと払いを利用すると、PayPay残高支払いと比べてポイント還元率が高いのが特徴。
以下の表の通り、ポイントの基本付与率がPayPay残高支払いよりも高いためです。

PayPayあと払いPayPay残高払い
基本付与率1.0%0.5%
PayPay STEP条件を達成0.5%0.5%
合計最大1.5%最大1.0%
あと払いと残高払いのポイント付与率の比較。PayPay STEP条件は「300円以上を30回以上かつ10万円以上の支払い」。

ただし、高いといっても「1%」であることに注意しましょう。
楽天カードなどの他クレジットカードとあまり違いはありません。
安定して高還元を得るためには、楽天Payも利用しましょう。

残高をチャージする手間がなくなる

PayPay残高で買い物をしていると、残高がなくなったら都度チャージする手間がありますよね。
レジで支払うときに残高不足に気付き、焦った経験がある人もいるのではないでしょうか。

PayPayあと払いでは支払額が翌月に引き落とされるため、PayPay残高を気にする必要がなくなります。
チャージの手間がなくなるのも特徴。

新規入会でポイントをもらえる

PayPayカードでは、他のクレジットカードと同様、新規入会特典としてポイント還元キャンペーンが開催されます。

キャンペーン内容は変わるので、公式サイト高還元のタイミングを確認してから入会しましょう。
過去には12,000ポイントが還元されたことも。

申し込みはポイントサイト経由がおすすめ

PayPayカードに限らず、クレジットカードの申し込みはモッピーやハピタスといったポイントサイト経由がおすすめです。
無料の会員登録で、数千円分のポイントをもらうことができます。
もらったポイントは、Amazonギフト券などに交換して使えるので、活用しましょう。

ポイントサイトについては以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。

【ポイ活】ポイントサイトを使ってお得に生活しよう【「稼ぐ」目的ではやらない】

PayPayカード・PayPayあと払いの気になる点・デメリット

ここからは、PayPayカード・PayPayあと払いの気になる点を紹介します。

ココに注意


  • PayPayカードを利用してポイントの2重取りはできない
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物はお得にならない

PayPayカードを利用してポイントの2重取りはできない

クレジットカードを利用すると、ポイントを多重取りできるのではないかと考えがちですよね。
しかしPayPayあと払いは以下の2つの注意点によってポイントの多重取りはできません。

  • PayPayあと払い分はPayPayカードの支払いポイントの付与対象外
  • PayPayあと払いでチャージしてもチャージポイントはつかない

PayPayあと払い分はPayPayカードの支払いポイントの付与対象外

PayPayあと払いはクレジットカード払いと似ていますが、クレジットカード利用分のポイントは付与されません。
PayPayでの利用分のみ還元されます。

PayPayあと払いでチャージしてもチャージポイントはつかない

PayPayあと払いでPayPay残高にチャージしても、得られるポイントは銀行口座からチャージした場合と変わりません。
チャージ時点ではポイントは付与されず、残高を利用したときのみポイントが付与されます。

キャリア決済である「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」の方が還元率が高いのでおすすめ。

【PayPay】ソフトバンクまとめて支払いでポイント二重取り!【ワイモバイルでも使えるキャリア決済】

Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物はお得にならない

PayPayカードを調べると、「Yahoo!ショッピングでは毎日最大5%付与!」というメリットを良く見かけます。
常に還元率が5%なのがうれしいですよね。

しかし、PayPayカードを持っていなくても、PayPay残高で支払えば同じ還元率を得ることができます。
ポイントの基本付与率はPayPayあと払いが高いですが、「毎日最大○%貯まる」キャンペーンの付与率はPayPay残高支払いの方が高いためです。

PayPayあと払いPayPay残高
ストアポイント1.0%1.0%
基本付与率1.0%0.5%
PayPay STEP条件を達成0.5%0.5%
毎日最大○%3.0%3.5%
合計最大5.5%最大5.5%
Yahoo!ショッピングでのあと払いと残高支払いの比較。LOHACOでも同様に、還元率は変わらない。

Yahoo!ショッピングでの買い物を目的としてPayPayカードを契約すると、期待外れになってしまうので気を付けましょう。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はPayPayのポイント還元率を上げる「PayPayカード」と「PayPayあと払い」を紹介しました。
PayPayカードはPayPayの利用に特化したクレジットカードで、持っておいて損のないカードです。
しかし、ソフトバンクやワイモバイルを契約している人は、キャリア決済の方がポイント還元率が高いので注意しましょう。

PayPayあと払いのメリットPayPayあと払いの注意点
残高支払いよりもポイント還元率が高いPayPayカードを利用してポイントの2重取りはできない
残高をチャージする手間がなくなるYahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物はお得にならない
新規入会でポイントをもらえる

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



-お得情報

© 2024 ひびブログ Powered by AFFINGER5