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手帳とアプリはどっちがいい?無料のスケジュール管理アプリを使い始めよう【Googleカレンダー】

自粛が続いたコロナ禍も落ち着き、外出の予定が増えてきました。
以前は紙の手帳を使っていましたが、せっかくなので使ったことのない「スケジュール管理アプリ」を試すことにしました。

今回はGoogleカレンダーを紹介します。
無料で使えるスケジュール管理アプリで、PCでもスマホでも予定を管理できるのが便利です。
紙の手帳にこだわりがない場合は、初めてのスケジュール管理アプリとして試してみるのがおすすめ。

GoogleカレンダーのメリットGoogleカレンダーの注意点
どこでも手軽なく予定を確認できるスマホアプリは一覧性が低い
スケジュール登録の手間が少ない個人利用ではスケジュールの共有は使わない
はじめやすい

紙の手帳の気になる点

手帳でスケジュール管理をする上で気になる点やデメリットは以下です。

紙の手帳の注意点


  • 書き込むのが面倒
  • 荷物が増える
  • 書くスペースが限られている
  • 書き直すと見づらくなる

書き込むのが面倒

手帳には、以下のような流れで予定を書きますよね。
当たり前の作業ですが、面倒に感じることも多いです。

  1. 手帳とペンを取り出す
  2. 手帳の対象のページを開く
  3. ペンで予定を書く

予定が繰り返す場合は、その数だけ書く必要があるのも面倒です。

また、予定を書くためにはバッグから手帳を取り出さなければなりません。
立っていると書きにくいので、電車内など、状況によっては後回しにしがちです。
後回しにすると、後で書くのが面倒になってしまうことも。

荷物が増える

手帳とペンを常に持ち歩く必要があるため、日々の荷物が増えます。
紙なので、それなりの重さがある点にも注意しましょう。

書くスペースが限られている

カレンダー形式のページは1日当たりの記入スペースが小さい。

紙の手帳は、書くスペースが限られていますよね。
私が主に使っていたのはカレンダー形式のページで、予定を月単位で一覧できるのが便利な一方、1日当たりの記入スペースが小さいのがデメリットです。
同日に複数の予定があると、全ての予定を書くのが大変です。

書き直すと見づらくなる

書き損じや予定に変更があったときに、修正すると見づらくなってしまいます。
ボールペンでは書き直すことはできず、シャーペンでも消した跡が残りますよね。

Googleカレンダーはシンプルなスケジュール管理アプリ

ここからは、Googleカレンダーの基本的な機能を紹介します。
Googleカレンダーは癖のないスケジュール管理アプリで、他のスケジュール管理アプリでも同じようなことができます。

スケジュールの登録・確認

Googleカレンダーでは、PCやスマホアプリを使って、スケジュールを登録・確認できます。
スケジュールには3種類あります。「予定」、「タスク」、「リマインダー」です。

予定

もっとも基本的なスケジュールが「予定」です。

予定は時刻を設定することも、終日の予定として登録することもできます。
時刻を設定すると、1日のスケジュールを時間軸で確認できて便利です。

予定には、タイトルや時刻だけでなく場所や添付ファイルを追加することもできます。

他のユーザーと共有することで、お互いに予定を把握できるのもポイント。

タスク

やるべきことの登録には「タスク」を使いましょう。

タスクは予定と同様に、日付や時刻を設定できます。

予定との違いは、タスクには「完了」「未完了」のステータスがあることです。
完了したタスクは、Googleカレンダー上では取り消し線で表現されます。

未完了のタスク。
完了したタスク。

リマインダー

通知がほしいときに便利なのが「リマインダー」です。
リマインダーはタスクのやり忘れを防いでくれる仕組みですよね。
リマインダーにも、タスクと同様に「完了」「未完了」のステータスがあります。

最大の特徴として、「未完了」のリマインダーは、「完了」にするまで「未完了」のまま次の日に移動します。
この仕組みによって、作業漏れを防ぐことができます。
作業が完了したら、必ずリマインダーを「完了」に変更しましょう。

他のユーザーとスケジュールの共有

Googleカレンダーでは、他のGoogleユーザーと予定を共有できます。
カレンダーを共有することで、日程調整の手間が少なくなるのが特徴。

スケジュールを共有しても、それぞれの予定ごとにプライバシー設定できるので安心です。
詳細を公開する予定と「予定あり」という表現にとどめる予定に分けることができます。

Googleカレンダーは無料で使える

Googleカレンダーを使うために必要なものは以下の3つです。

  • インターネット
  • 端末(スマホやPC)
  • Googleアカウント

Gogleアカウントは無料で作れるため、Googleカレンダーを使う上でお金はかかりません。

なお、端末がインターネットに接続されていなくても、アプリでスケジュールを登録できます。
その場合は、インターネットに接続したタイミングでスケジュールが同期される仕組みです。

Googleカレンダーのメリット

ここからは、Googleカレンダーを実際に使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力


  • どこでも手間なく予定を確認できる
  • スケジュール登録の手間が少ない
  • はじめやすい

どこでも手間なく予定を確認できる

Googleカレンダーは複数の端末で利用できるため、自宅ではPC、外出時はスマホで予定を確認・登録できるのがポイント。
もちろん、インターネットに接続されていればスケジュールは常に同期されます。

スケジュール登録の手間が少ない

紙の手帳と比べて、スマホは手元にあることが多いですよね。
手帳のように取り出す手間やペンで書く手間がないのが特徴。

すぐに登録できるので、漏れが起こりにくいです。

またスケジュールの追加だけでなく、変更もしやすいのがポイント。
例えば、予定をドラッグするだけで簡単に時刻を変更できます。
紙の手帳とは異なり、書き直して見づらくならないのは嬉しいですよね。

はじめやすい

Googleアカウントを持っていれば、誰でも使えるのがGoogleカレンダーの特徴です。
Gmailを利用している人は多いため、Googleアカウントを持っている人は多いのではないでしょうか。

また、iPhoneやAndroidのカレンダーアプリとも同期できます。
これまで他のアプリを使っていた場合や、Googleカレンダーから他のアプリに変えたいときにも、乗り換えやすいのがポイント。

Googleカレンダーのデメリット

ここからは、Googleカレンダーを実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意


  • スマホアプリでは一覧性が低い
  • 個人利用ではスケジュールの共有は使わない

スマホアプリでは一覧性が低い

スマホの画面サイズによりますが、アプリで月のスケジュールを開くと、各予定のタイトルは4文字ぐらいしか見えません。
月のスケジュールでは時刻も見えないため、詳細を確認するときは表示形式を変更しましょう。

もしくは、文頭だけでわかるように予定のタイトルを工夫するのもおすすめ。

個人利用ではスケジュールの共有は使わない

スケジュールの共有は便利ですが、プライベートでGoogleカレンダーを利用する分には、使う機会が少ないです。

予定の共有は、相手もGoogleカレンダーを利用していないと意味がないためです。
ビジネス利用であれば、社内で利用するスケジュール管理アプリは統一されますが、プライベートで使うアプリは人それぞれ。

スケジュール管理アプリは選択肢が多いため、Googleアカウントを持っていても、Googleカレンダーを使っているとは限りません。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はGoogleカレンダーを紹介しました。
無料で使えるスケジュール管理アプリで、PCでもスマホでも予定を管理できるのが便利です。
紙の手帳にこだわりがない場合は、初めてのスケジュール管理アプリとして試してみるのがおすすめ。

GoogleカレンダーのメリットGoogleカレンダーの注意点
どこでも手軽なく予定を確認できるスマホアプリは一覧性が低い
スケジュール登録の手間が少ない個人利用ではスケジュールの共有は使わない
はじめやすい

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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