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【初心者向け】スマートホームでできることと始め方【SwitchBotシリーズ】

2023年1月30日

スマートホームという言葉をよく耳にする機会が増えましたが、何ができるのか・何から始めたらよいのか、いまいちわからないですよね。

今回はスマートホーム化でできることや必要なデバイスを紹介します。
スマートホーム化すると、日常生活での手間を減らし、快適に過ごせます。
一気に用意するのではなく、まずはスマートスピーカーとスマートリモコンを試すのがおすすめ。

スマートホームデバイスのメリットスマートホームデバイスの注意点
日常の手間を減らせるWiFiが必要
悩みを解決できるスマホアプリでの設定が必要
家にある家電をそのまま使えるコンセントも必要
設置の工事がいらない

スマートホームでできること

スマートホームの利用イメージ。

スマートホームでは、家電を音声で操作したり、ネットを通じて家電同士を連動させたり、さまざまなことができます。

私が初めてスマートホーム化をするにあたって、試したのが以下です。
これらをすべて音声やタイマーでできるようにしました

  • 赤外線リモコンの家電を操作する
  • 部屋の照明を操作する
  • カーテンを開ける

「スマート家電」か「後付けスマートホームデバイス」を用意する

用意したスマートホームデバイス。

スマートホーム化の主な方法は2種類あります。
AIを搭載している「スマート家電」を使う方法と、一般的な家電をスマート化する「後付けスマートホームデバイス」を使う方法です。

例えば、設定温度を専用アプリで制御できるようなエアコンや冷蔵庫は「スマート家電」と呼ばれます。
機能が備え付けてある「スマート家電」は高価で、「後付けデバイス」は比較的安価なのが特徴。

私は後付けデバイスを購入しました。

スマートホーム化に必要なデバイス

スマートホーム化のために必要なデバイスは以下です。

  • スマートスピーカー
  • スマートリモコン
  • 目的に応じたデバイス

スマートスピーカーとスマートリモコンは、スマートホーム化する上では必須アイテムです。

スマートスピーカー

スマートスピーカーは、声で操作できるスピーカーです。
話しかけるだけで、音楽やニュースを聞くのはもちろん、天気予報を確認したり、アラームやタイマーをセットしたりできます。

スマートホームでは、私たちの声を聞き、スマートリモコンへ命令してくれる役割です。

私はAmazonの「echo dot」を購入しました。
スマートホーム化を目的として購入する場合は、音声を聞き取れれば良いので、安い商品で十分です。

スマートスピーカーを高音質で利用したい場合や、ディスプレイも使いたい場合は、より機能性の高い商品を選びましょう。

【Amazon Echo Dot】はじめてのスマートスピーカーにおすすめ!【スマートホーム】

スマートリモコン

スマートリモコンは「赤外線リモコン」の働きをするデバイスです。
家中の遠赤外線リモコンを、1つのスマートリモコンに集約して操作できます。

スマホの専用アプリを使って家電を操作できます。
またスマートスピーカーと連携することによって、私たちの声での操作も可能に。

私は「SwitchBotハブミニ」を購入しました。

【SwitchBotハブミニ】できることや使い方を紹介【アレクサとの連携が便利】

目的に応じたデバイス

スマートスピーカーやスマートリモコンの他にも、様々なシチュエーションに対応したデバイスがあります。
利用目的に応じて選びましょう。

私は、照明のスイッチを物理的に押してくれる「SwitchBot」と、カーテンを自動で開けてくれる「SwitchBotカーテン」を購入しました。
もちろん、これらをスマートリモコンやスマートスピーカーと連携させると音声で操作できます

【SwitchBot ボット】できることや使い方を紹介【押せないときはボットヘルパーで高さ調整!】

後付けスマートホームデバイスの魅力・メリット

ここからは、後付けスマートホームデバイスの魅力を紹介します。

ココが魅力


  • 日常の手間を減らせる
  • 悩みを解決できる
  • 家にある家電をそのまま使える
  • 設置の工事がいらない

日常の手間を減らせる

スマートホーム化すると、日常でのちょっとした手間を減らすことができます。
例えば、室温が下がったときにエアコンを点けたり、部屋が暗いときにスイッチを押さずに電気を点けれたりします。

立ち上がって動くことなく、音声で家電を操作できるので、とても楽ですよね。

悩みを解決できる

SwitchBotカーテンを取り付けるとこんな感じ。

スマートホーム化すると、日常の悩みの解決にもつながります。

例えば、朝起きるのが苦手な人は。WwitchBotカーテンを使うことで、アラームだけでなく陽の光で起きることができます。
タイマーを使って部屋の照明を朝に点けることも可能です。

また、スマートロックを使うと、玄関をスマホで施錠・開場ができます。
鍵のかけ忘れ防止にもつながるので便利ですね。

家にある家電をそのまま使える

後付けスマートホームデバイスを使うと、家にある家電を使ってスマートホーム化できます。

新しくスマート家電を購入する必要がないため、はじめやすいです。
家電を買い替えるよりも、コストを抑えられるのもポイント。

設置の工事がいらない

後付けのスマートホームデバイスは、工事不要で簡単に導入できるのがポイント。
自分に合わないと感じたときに取り外すのも簡単です。

まずはスマートスピーカーとスマートリモコンを試すのがおすすめ。
Amazonのセールでは、合わせて5,000円ぐらいで購入できることもあります。

後付けスマートホームデバイスの注意点・デメリット

ここからは、後付けスマートホームデバイスの注意点を紹介します。

ココに注意


  • WiFiが必要
  • スマホアプリでの設定が必要
  • コンセントも必要

WiFiが必要

スマートホームでは、それぞれのデバイスがネットワークを通じて接続されます。
そのため、自宅にはWiFiが必須です。

なお、スマートデバイスの操作に高速な通信は不要であり、速度は1Mbps以上あれば基本的には問題ありません。

スマホアプリでの設定が必要

スマートホームデバイスが増えると、使うアプリも増える。

ほとんどのスマートホームデバイスは、あらゆる設定を専用アプリで行います。
さらに導入後はデータの確認にもアプリを使うため、スマホを欠かせません。

スマホを持っていない家族の部屋をスマートホーム化するときは、他の人のスマホで代わりに設定しましょう。

コンセントも必要

スマートホームデバイスは使うためには、電源が必要です。
これまでよりも必要なコンセントの数が増えるので、事前にコンセント数を確認しましょう。

コンセントが足りない場合は、電源タップを購入する必要があります。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はスマートホーム化でできることや必要なデバイスを紹介しました。
スマートホーム化すると、日常生活での手間を減らし、快適に過ごせます。
一気に用意するのではなく、まずはスマートスピーカーとスマートリモコンを試すのがおすすめ。

スマートホームデバイスのメリットスマートホームデバイスの注意点
日常の手間を減らせるWiFiが必要
悩みを解決できるスマホアプリでの設定が必要
家にある家電をそのまま使えるコンセントも必要
設置の工事がいらない

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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