PowerShellの操作の中には、ボリュームのドライブ文字を削除する操作もあります。
今回はUSBデバイスが認識されないときの対処法として、ドライブ文字の割り当て方法を紹介します。
ドライブ文字を変更すると、ファイルの格納場所を表すパスも変わります。
アプリやファイルを参照できずにエラーとなる可能性があるため注意しましょう。
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ドライブ文字が割り当てられていないドライブは認識されない
ドライブ文字は、ドライブやストレージを識別・指定するために与えられる一文字のアルファベットです。
パーティションなどで分割した場合は、分割に合わせて与えられます。
ドライブ文字はドライブレターやドライブ名とも呼ばれます。
当記事ではWindows11の設定に合わせて「ドライブ文字」と表します。
ドライブを指定するために使われるため、Windowsはドライブ文字が割り当てられていないドライブを認識できません。
ドライブ文字は若い順に割り当てられる

WindowsのPCでは、購入時にCドライブとDドライブに分かれている製品が多いですよね。
Cドライブはシステムドライブと呼ばれ、Windowsがインストールされています。
Dドライブは主にアプリで作成したデータの保存先などに使用できます。
ドライブを新たに接続した際には、検出された順に、アルファベットの「E」から若い順に割り当てられます。
PowerShellの操作でドライブ文字が消えることも

PCを普通に使う分には、設定したドライブ文字が変更されたり、消えてしまったりすることはありません。
しかし、PowerShellなどを使った操作では、ドライブ文字が消えることもあります。
例えば、以下の記事では、USBデバイスを安全に取り外す方法の1つとして、PoweShellでの操作を紹介しました。
この操作をすると割り当てが解除されるので注意が必要です。
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【Windows】USBを取り外しできない「このデバイスは現在使用中です」の対処法
そんなことするならPCをシャットダウンすればOK
接続しているデバイスが表示されない場合はPowerShellで確認できる
ドライブ文字は割り当て・変更可能
ドライブ文字は手動で割り当てを設定できます。
ここからは、ドライブ文字の設定方法を紹介します。
割り当て方法
ドライブ文字の設定方法は以下の通りです。
ディスクの管理を開く
割り当ての確認や変更は「ディスクの管理」から行うことができます。
スタートボタンを右クリックし、「ディスクの管理」を選びしましょう。
ディスクを右クリック→ドライブ文字とパスの変更を選択

追加(変更)をクリック→ドライブ文字を選択する



ドライブ文字を変えるとパスも変わる点に注意
ドライブ文字は「C:\Users\Public\Downloads」のように、ファイルの格納場所を表すパスにも使われます。
そのため、ドライブ文字を変更するとパスにも影響があるため、注意しましょう。
例えば、ソフトやショートカットの参照先が異なり、エラーとなってしまう可能性があります。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はUSBデバイスが認識されないときの対処法として、ドライブ文字の割り当て方法を紹介しました。
ドライブ文字を変更すると、ファイルの格納場所を表すパスも変わります。
アプリやファイルを参照できずにエラーとなる可能性があるため注意しましょう。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。