写真や動画を手振れなく安定して撮るためには、三脚が便利ですよね。
今回はダイソーの「カメラ三脚3段」を紹介します。
カメラ三脚3段は卓上でも使えるサイズのため、撮影だけでなくWebカメラの設置にも活躍します。
ダイソーのカメラ三脚は2つのサイズがあるので、自分の用途に合わせて選びましょう。
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Web会議でのカメラ位置は難しい
リモートワークが普及してから、オンラインでの会議や懇親会など、Webカメラを使う機会が増えましたよね。
カメラをONにするときに、カメラの位置や後ろの映り込みが気になった経験はないでしょうか。
私はロジクールのWebカメラを使っています。
付属の「卓上用のミニ三脚」では位置が低く、画角が気に入らなかったため、カメラの位置を高くできるアイテムを探しました。
【ロジクール】「C922n」で映像も声もクリアにWeb会議に参加【持ち運びやすいWebカメラ】
ダイソーのカメラ三脚はスマホでの撮影に役立つ小型三脚
購入したのはダイソーの「カメラ三脚3段」です。
小型の三脚で、主にスマホでの撮影に役立ちます。
2種類のサイズから選べる
ダイソーのカメラ三脚には3段と4段の2種類のサイズがあります。
高さや重さの違いは以下です。
私は3段を購入しました。
上の表のとおり、重さは約260gであり、とても軽いです。
価格は500円で他社製品よりも安い
ダイソーの「カメラ三脚」はどちらのサイズも500円(税抜)で購入できます。
Amzonで似たような商品を調べると、安くても1000円はするので、ダイソーの三脚はとても安いです。
「カメラ三脚3段」を使ってみた
カメラ三脚のパッケージ内容
ダイソーのカメラ三脚には、本体に加えて、スマホ取り付け用のホルダーが付いています。
この商品を買うだけで、スマホを使った撮影をすぐに始められるのはうれしいですね。
なお、付属のホルダーは、ダイソーの「スマホ用ミニ三脚」のホルダー部分と同じものでした。
最大で幅8.5cmのスマホまで取り付けることができます。
「iPhone 7 Plus」や、「Galaxy Note」が幅8.5cmのようです。
【ダイソー】物撮りにスマホ用ミニ三脚を使ってみた【角度調整しにくい】
カメラ三脚の使い方は簡単
ダイソーのカメラ三脚の使い方は一般的な三脚と同じで、足についているロックを解除して足を延ばします。
高さを最高にして、アタッチメントでスマホを取り付けてみました。
500mlペットボトルと大きさを比べるとこんな感じです。
カメラ三脚には水平器もついている
ダイソーのカメラ三脚には水平器が付いています。
水平器は液体に含まれている気泡によって、設置場所の傾斜を確認できる道具です。
気泡が真ん中にあれば水平、どちらかに寄っていれば傾いている、という具合です。
Webカメラを付けるときには必要性は低いですが、カメラを載せて撮影するときには便利ですね。
ダイソーのカメラ三脚のおすすめポイント
ここからは、ダイソーのカメラ三脚を実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 1/4インチのねじで、スマホでも一眼でも使える
- 卓上でも使える大きさ
1/4インチのねじで、スマホでも一眼でも使える
三脚の取り付け用のねじには、一般的な1/4インチサイズのねじが使われています。
ねじが使われているため、付属のアタッチメントだけでなく、一眼レフカメラなどを取り付けることもできます。
卓上でも使える大きさ
ダイソーの三脚は、足を広げない状態で高さを約28cm~42cmまで変更できます。
これまでWebカメラを取り付けていた卓上用の三脚は高さが約17cmであったため、高くなりました。
足を広げなくても十分な高さがあるので、卓上に置いて使うこともできます。
Webカメラの設置にも使えますね。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はダイソーの「カメラ三脚3段」を紹介しました。
カメラ三脚3段は卓上でも使えるサイズのため、撮影だけでなくWebカメラの設置にも活躍します。
ダイソーのカメラ三脚は2つのサイズがあるので、自分の用途に合わせて選びましょう。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。