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【Fire HD 10】動画視聴に便利なタブレット【Amazonセール時の購入がおすすめ】

2021年11月17日

タブレット端末を使うと、スマホよりも大きい画面で動画を観ることができますよね。
パソコンよりも持ち運びやすいので、様々な場所で使えるのもポイントです。

今回はAmazonのFire HD 10を紹介します。
低価格なタブレット端末で、Amazonプライムのコンテンツにぴったりです。
一方で、作業用の端末としては低スペックなので、動画視聴などに使いましょう。

Fire HD 10のメリットFire HD 10の注意点
Amazonプライムのコンテンツに適している作業には向かないスペック
タブレット端末の使用感を試せるGoogle Playを利用できない

Fire HD 10はとにかく安いタブレット

AmazonのFireタブレット「Fire HD 10」を購入しました。

7~10インチのサイズバリエーション

裏面はこんな感じ。

Fireタブレットには3種類のサイズバリエーションがあります。
7インチの「Fire 7」、8インチの「Fire HD 8」、10インチの「Fire HD 10」です。

8インチ以上のFireタブレットには「Plus」と付いている上位モデルがあるので、利用用途に合わせて選びましょう。

Fire HD のスペック比較。

「Fire HD 10 Plus」であればRAM容量が1GB増えます。
3,000円の違いなので、いろいろな用途で使う場合は上位モデルも検討しましょう。
ワイヤレス充電が搭載されるのもポイント。

Fire OSを搭載

Fireタブレットの特徴として、Androidをベースとする「Fire OS」を搭載しています。
基本的には「Kindle」や「プライムビデオ」など、Amazonコンテンツの利用に特化して開発されています。

他のAndroid端末とは異なり、Amazonの「プレイストア」からアプリをダウンロードします。
利用できるアプリの種類は他のAndroid端末と比べて少ないため、いろいろな利用用途を考えている場合は気を付けましょう。

価格は約1万5000円

Fire HD 10の価格は15,980円です。
一般的にタブレット端末は安くても2万円程度なので、かなり安いタブレットですね。

なお、小さいサイズの「Fire HD 8」は定価9,980円で、上位モデルの「Fire HD 10 Plus」は定価18,980円となっています。

Amazonは毎月のようにセールを開催し、Fire HD 10は1万円程度まで値下げすることが多いです。
Fire HD 10に限らず、Amazon製品はセール時に値下げする商品が多いため、セールを待って購入するのがおすすめ。

Fire HD 10を実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、Fire HD 10を実際に使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力


  • Amazonプライムのコンテンツに適している
  • タブレット端末の使用感を試せる

Amazonプライムのコンテンツに適している

Fire HD 10はAmazonプライムのコンテンツを利用するのに十分なスペックです。

Amazonプライムの会員特典には、映画やドラマやアニメなどの動画に加えて、音楽、本、ゲームなどのコンテンツを利用できます。
これらを快適に利用できるスペックがあるため、低価格でプライム会員のコンテンツをさらに楽しめます。

タブレット端末の使用感を試せる

タブレット端末が気になっているけど、iPadのような高額商品は買いにくい、というときにも低価格なFire HDはおすすめです。
タブレット端末をお試しで使うことができます。

ただし、ゲームやイラストなど、明確な利用用途がある場合は、用途に適したタブレット端末を選びましょう。

Fire HD 10を実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、Fire HD 10を実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意


  • 作業には向かないスペック
  • Google Playを利用できない

作業には向かないスペック

Fire HD 10の使用感として、動画視聴には問題なく利用できました。
しかし、激しめのMVやゲーム映像など、重めな動画の再生時は解像度が落ちる印象があります。
そのため、動画鑑賞、インターネット、ゲームのようなライトな利用には適していますが、PCや他のタブレットの代わりに利用するにはスペック不足と感じるかもしれません。

なおカメラの画質は良くないため、普段使いのスマートフォンを使った方が良いです。

Google Playを利用できない

FireタブレットのOSは「Fire OS」のため、他のAndroid端末と異なり「Google Play」は利用できません。

Amazonの「プレイストア」で取り扱っているアプリはGoogle Playと比べて少ないので注意しましょう。
利用できるアプリの種類が他のAndroid端末と比べて少ないため、利用用途が限られてしまいますね。

「Google Play」を導入することもできますが、あくまで自己責任です。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はAmazonのFire HD 10を紹介しました。
低価格なタブレット端末で、Amazonプライムのコンテンツにぴったりです。
一方で、作業用の端末としては低スペックなので、動画視聴などに使いましょう。

Fire HD 10のメリットFire HD 10の注意点
Amazonプライムのコンテンツに適している作業には向かないスペック
タブレット端末の使用感を試せるGoogle Playを利用できない

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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