【一人暮らし】初めての自炊ではフライパンと片手鍋を用意しよう

一人暮らしを始めるときに、調理器具は何を用意すればよいのかわかりませんよね。
調理器具には様々な種類やサイズがあるので、初めてでは何を買えばよいのか迷ってしまいます。

今回は初めての自炊で用意するべき調理器具を紹介します。
まずはフライパンと片手鍋のセットを購入して自炊のペースを掴んでから、調理器具を揃えていくのがおすすめです。

初めは最低限の調理器具を用意しよう

自炊を始めるときは、以下のような不安がありますよね。

• 自炊が続くかわからない
• 自炊の用意にお金をかけたくない
• 調理器具をたくさん用意しても使うかわからない

調理器具には様々な種類があります。
何か1つの料理を作るための調理器具も魅力的ですが、使わなくなり無駄にしてしまう可能性があります。
これから自炊を始める場合は、まずは様々な料理を作れる、基本的な調理器具を用意しましょう。
他の調理器具は、自炊に慣れてから、ほしくなったときに買うのがおすすめ。

フライパンと片手鍋である程度の料理ができる

初めに用意するべき調理器具は「フライパン」と「片手鍋」です。
この2つがあると、ある程度の料理ができます。

フライパンと片手鍋のセットは2,000～3,000円台で売っています。
私はアイリスオーヤマのセット商品を購入しました。
シンプルで使い勝手もよいので、おすすめです。

焼く・炒めるためのフライパン

フライパンは焼く・炒める調理をできる、基本的な調理器具です。

様々なサイズのフライパンが売られていますが、20cm以下の小さいフライパンは（1つ目としては）選ばないようにしましょう。
一人暮らしでは自炊を毎日するとは限らないので、料理をまとめて作れるサイズがおすすめです。

私は24cmのフライパンを使っています。
個人的には、もう少し大きいサイズでも良かったと感じています。

麵を茹でるのにぴったりの片手鍋

汁物や煮物を作るには片手鍋がぴったりです。

また、パスタや乾麵を茹でるときにとても役立ちます。
私は在宅勤務の日の昼食は、時間をかけないためにインスタントラーメンで済ませることが多く、片手鍋の利用頻度はフライパンよりも高いです。
他にも、パウチを湯煎するときなど、使えるタイミングも多いです。

水を入れる鍋は、「大は小を兼ねない」のがポイント。
無駄に大きい鍋を選んでしまうと、調理の時に水の高さが足りず、必要な水の量が変わってしまうので気を付けましょう。

実際にフライパンと片手鍋のセットを使って感じた良かった点・気になる点

ここからは、実際にフライパンと片手鍋で自炊をして感じる、良かった点や気になる点を紹介します。

不満な点はなく2年間自炊できている

一人暮らしを約2年間していますが、最初に購入したフライパンと片手鍋をメインの調理器具として使い続けられています。
使いにくさを感じたこともありません。

調理器具に求める条件がわかる

シンプルな調理器具を使って自炊に慣れることで、自分が調理器具に求める条件が見えてきます。
自炊を始めるときにはわからないので、まずはお求めやすいセット商品を購入するのがおすすめ。

私の場合は、週末にまとめて調理することが多いので「もっと大きいフライパンが良い」と感じました。

煮込み料理はサイズ的に難しい

フライパンと片手鍋だけでは、カレーやシチューなどの煮込み料理は難しいです。
片手鍋で作ると量が少ないので、煮込み料理をする場合は、より大きい鍋を購入することをおすすめします。

作りたい料理に合わせて調理器具を増やすのがおすすめ

フライパンと片手鍋を用意した後は、作りたい料理に合わせて調理器具を揃えていくのがおすすめです。
ここからは、私が実際に購入して便利だった3つを紹介します。

カレーなどの煮込み料理を作れる両手鍋

カレーはルーのパッケージ通りに作れば、だれでも簡単に美味しく作れる料理です。
難しい工程もありません。
片手鍋でカレーを作るには小さいため、大きめの両手鍋を購入しました。

私はフライパンと片手鍋のセットに合わせて、アイリスオーヤマの両手鍋を選びました。
深さがあるため、煮込み料理に便利です。

食卓で焼き物を作れるホットプレート

フライパンでも焼肉やお好み焼きを作れますが、焼きながら食べたかったので、ホットプレートを購入しました。
購入したのはニトリの「ミニホットプレート」です。

コンパクトで収納場所を取らない、おすすめ商品。

焼き魚を電子レンジで作れる魔法の皿

家によっては、キッチンに焼き魚グリルがありません。
フライパンでも魚を焼くことはできますが、私はカインズの「レンジで楽チン プレート」を購入しました。
「レンジで楽チン プレート」は、電子レンジの遠赤外線で魚を焼くことができる商品です。

鍋料理を作れる土鍋

冬は鍋料理が食べたくなりますよね。
私は鍋料理を食べるためにニトリの土鍋（1～2人向け）を購入しました。
保温性が高く、キッチンでの調理した後、食卓へ運んでも温かいまま食べられます。

合わせて、鍋敷きや鍋つかみも用意しましょう。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は初めての自炊で用意するべき調理器具を紹介しました。
まずはフライパンと片手鍋のセットを購入して自炊のペースを掴んでから、調理器具を揃えていくのがおすすめです。

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。