重い家具を動かすのは大変ですよね。
特に一人暮らしでは協力できず、困った経験のある人もいるのではないでしょうか。
今回はカグスベールを紹介します。
カグスベールは、重い家具を一人でも滑らせて移動できるようになるアイテムです。
家具を組み立ててから移動する手間を減らせます。
カグスベールのメリット | カグスベールの注意点 |
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重い家具を一人でも簡単に動かせる | カグスベールや床が汚れていると床が傷ついてしまう |
床を傷つけにくい | 家具につけっぱなしにすると危険 |
もくじ(クリックでジャンプ)
カグスベールは重い家具を一人で動かせるアイテム
購入したのはニチアスの「カグスベール(重量用)」です。
カグスベールは家具の脚に取り付けて、家具を滑りやすくするアイテムです。
カグスベールは性質が異なる2つの面が特徴
カグスベール2つの面によって、性質が異なります。
家具に取り付ける面はピッタリとフィットする合成ゴム。
家具を動かす際にずれることを防ぎます。
床との設置面は、スイスイ滑るフッ素樹脂です。
一人の力で簡単に家具を動かせるのがポイント。
カグスベールの直径は70mm
カグスベールの直径は70mmです。
しかし、装着できる脚の寸法は40mm以内であることに気を付けましょう。
はみ出てしまうと、事故につながる可能性があるので注意が必要です。
なお、厚みは約7mm。
カグスベールの使い方
カグスベール(重量用)の使い方は以下の通りです。
- 設置面のゴミや油、水分を拭きとる
- カグスベールを取り付けて家具を動かす
- 設置完了後にカグスベールを取り外す
なお、家具を動かす際はゆっくり動かしましょう。
急に動かすと、家具の転倒や、カグスベールが外れてしまう可能性があります。
耐荷重は100Kg
カグスベール(重量用)は家具を4点で支える想定で、耐荷重が100Kg程度です。
あくまで目安のため、実際に使って無理がないか確認しましょう。
価格は1,300円
カグスベール(重量用)は2個入りが692円(税込)です。
脚が4本ある家具を想定すると、合計で1,400円程度で揃えることができます。
また、カグスベールには「貼る」「敷く」など様々なタイプがあります。
サイズや価格もそれぞれ異なるため、自分の用途に応じた商品を選びましょう。
カグスベールを実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、カグスベールを実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 重い家具を一人でも簡単に動かせる
- 床を傷つけにくい
重い家具を一人でも簡単に動かせる
私はFlexiSpotのデスクにカグスベールを取り付けています。
デスクは約50Kgですが、カグスベールを取り付けると、押すだけで簡単に動かせるようになりました。
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組み立て式の家具を組み立てる場所と使う場所が異なっても、簡単に運べるのがポイント。
引っ越しや部屋の模様替えの手間も少なくなりますね。
床を傷つけにくい
重い家具を無理やり動かすと、フローリングの床には傷がついてしまいますよね。
畳の場合は破れてしまうこともあります。
カグスベールを使うと動かしやすくなるだけでなく、傷がつきにくくなるのもポイント。
カグスベールを実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、カグスベールの気になる点を紹介します。
ココに注意
- カグスベールや床が汚れていると床が傷ついてしまう
- 家具につけっぱなしにすると危険
カグスベールや床が汚れていると床が傷ついてしまう
カグスベールは床の傷つけ防止機能はありません。
床とカグスベールの間にホコリや硬いゴミがあると、床が傷つくこともあるので注意しましょう。
家具の下はホコリが溜まりがちなので、家具を持ち上げて床のホコリを取ったうえで、カグスベールを装着する必要があります。
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家具につけっぱなしにすると危険
カグスベールは「設置後に取り外すこと」が推奨されています。
つけっぱなしにしておくと、ふと家具に体重をかけたときや押したときに動いてしまうことがあります。
思わぬ事故につながる可能性があるので、動かしたら取り外しましょう。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はカグスベールを紹介しました。
カグスベールは、重い家具を一人でも滑らせて移動できるようになるアイテムです。
家具を組み立ててから移動する手間を減らせます。
家具につけっぱなしにすると意図せずに動いてしまい危険なため、使用後は取り外しましょう。
カグスベールのメリット | カグスベールの注意点 |
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重い家具を一人でも簡単に動かせる | カグスベールや床が汚れていると床が傷ついてしまう |
床を傷つけにくい | 家具につけっぱなしにすると危険 |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。