キャッシュレス社会になったことで、現金の利用機会が減りましたよね。
あまり使わないので小銭を持ち歩かずにお札のみを持ち歩くと、自宅にはお釣りの小銭が増えていきます。
私は「卓上ごみ箱」を使って、自宅の現金を効率良く使っています。
現金しか使えない店で買い物をするときには小銭を使うと、お札の消費やATMに行く回数減らすことができます。
一方で、持ち歩く小銭の量が増えると財布が重くなるので注意しましょう。
今回は、卓上ごみ箱を使った現金の消費方法を紹介します。
もくじ(クリックでジャンプ)
時代はキャッシュレス社会
近年、クレジットカードや電子マネー、○○ペイといったQRコード決済など、キャッシュレス化が浸透してきました。
キャッシュレス化に伴い、財布を取り出して現金を使う機会が減った方も多いのではないでしょうか。
私は日常生活ではほとんどキャッシュレス決済を使っており、現金を使うのはラーメン屋などの食券を購入する店や、病院ぐらいです。
それに伴い、最近はATMでお金を下ろす機会がめっきり減りました。
通院が重なり現金が足りなくなったときに、ATMに行くのが「面倒」と感じます。
卓上ごみ箱で現金を効率的に消費する
私は必要なだけ小銭を持ち歩き、効率的に現金を消費するために「卓上ごみ箱」を使っています。
ごみ箱と言えども、お金を入れるために使えば「貯金箱」となります。
貯金箱は、お金を貯めるために使うのが一般的ですよね。
よくある豚や缶の貯金箱は、お金を入れた後に取り出すのが面倒なので、貯めるのに適しています。
一方で卓上ごみ箱は、現金を入れるだけでなく、取り出しやすいのがポイント。
「貯めるため」ではなく「使うため」に活用できます。
使っているのはセリアの「ダストボックス 回転蓋」
私が使っているのはセリアの「ダストボックス 回転蓋」です。
バケツのような見た目で、高さcm、幅cmの大きさがあります。
同じ使い方ができれば、ただの紙の箱であろうと問題はありません。
毎日が楽になるお金の使い方
日常ではキャッシュレス決済を使う機会が多いので、現金を使うケースは少ないです。
- 現金のみ使える店とわかって出かけるとき
- 想定外の出来事が起きたとき(想定していなかった店で買い物をする場合や、店のキャッシュレス決済機器の故障など)
現金のみ使える店に行くと決まっている場合は、事前に小銭を卓上ごみ箱から財布へ入れておきましょう。
そうでないときは、何かあったときのためにお札のみを財布に入れると財布がかさばりません。
買い物から帰ってきたときには、財布の中の小銭を卓上ごみ箱に戻します。
卓上ごみ箱を実際に使って感じた魅力・メリット
卓上ごみ箱での小銭の消費を実際にして魅力やメリットを紹介します。
入れるのも出すのも簡単
卓上ごみ箱は、現金の出し入れをしやすいです。
現金を入れるときは蓋を付けたままで、回転蓋から入れることができます。
取り出すときは、蓋を取り外しましょう。
中身を簡単に確認できる
蓋を取り出すと、ごみ箱の中身の全体を見ることができます。
どれだけのお金が入っているか、さっと確認できるのがポイントです。
効率的に小銭を処理できるため、お金を下ろしに行く回数を減らせる
細かい金額の小銭を優先して使うことで、お札の消費を抑えることができます。
それに伴い、ATMへお金を下ろしに行く回数も減らせます。
卓上ごみ箱を実際に使って気になった点・デメリット
卓上ごみ箱での小銭の消費を実際にして気になった点を紹介します。
間違えると、持ち歩く小銭の量が増えてキャッシュレスのために小さい財布を使う意味がなくなってしまいます。
小銭を財布に入れ過ぎるとかさばる
お釣りでもらう小銭を卓上ごみ箱に入れるので、中には100円玉や500円玉よりも、10円玉のような細かいお金が貯まりがちです。
それを消費するために小銭を持って行く場合は、財布が重くなります。
普段はあまり小銭を持ち歩かず、使う機会があるとわかっているときに一気に消費しましょう。
財布に入れた現金で足りない場合は無駄になる
財布に入れた小銭で足りない場合は、お釣りをもらって余計に小銭が増えてしまうので注意しましょう。
例えば、現金を1,530円持っていて、料金が540円の場合、1,000円を支払って460円のお釣りを受け取ることになります。
これをやってしまうと小銭が大量に増えてしまいますよね。
個人的には「あと10円あれば」という悔しさも感じます。
自宅の小銭を消化するためには、様々な金額を支払えるように多めに小銭を持って行くのがおすすめです。
面倒な場合もあるので臨機応変に
出かけるたびに小銭の出し入れをするのは面倒ですよね。
財布の厚みと現金の利用頻度を考え、適度に卓上ごみ箱への現金の出し入れをしましょう。
キャッシュレス社会ではL字ファスナー型財布がおすすめ
私は、「STUDIO KIICHI」の「マルチキーケース」というL字型ファスナーの財布を使用しています。
コンパクトな財布で収納量も多いので、キャッシュレス決済が中心となる現代に適している商品です。
以下の記事で紹介しています。
【使いやすい】L字型ファスナーの財布を初めて使った感想【神戸発祥の革ブランド】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は卓上ごみ箱を使って、自宅の現金を効率良く使う方法を紹介しました。
現金しか使えない店で買い物をするときには小銭を使うと、お札の消費やATMに行く回数減らすことができます。
一方で、持ち歩く小銭の量が増えると財布が重くなるので注意しましょう。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。