シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどのボトルの詰め替え作業は面倒ですよね。
家族で同じボトルを使つ場合は詰め替え頻度が増えるので、より面倒と感じます。
今回は「詰め替えそのまま」を紹介します。
シャンプーボトルを使うことに感じる詰め替えの手間や、衛生面の不安をなくせる商品です。
- 詰め替え作業が圧倒的に楽になる
- 片手で中身を出せる
- 中身を無駄なく使い切れる
- ぶら下げるので、ぬめりがなく衛生的
- コンディショナーは出にくい
- 詰め替えパックのパッケージがそのまま見える
- 価格が高い
もくじ(クリックでジャンプ)
シャンプーボトルの詰め替えはデメリットが多い
シャンプーやコンディショナー、ボディソープは、プッシュポンプ式のボトルを使うのが一般的ですよね。
私はボトルを使う中で以下の点が気になっていました。
- 詰め替え作業自体が面倒
- 詰め替えるときにこぼしてしまう可能性がある
- 容器のポンプを押すだけでは、中身をすべて使い切れない
そんなボトルのデメリットを解消できる商品が「詰め替えそのまま」です。
私は「詰め替えそのまま」を使い始めてから、ボトルを使わなくなりました。
「詰め替えそのまま」は詰め替えパックをそのまま吊り下げる商品
「三輝商事」の「詰め替えそのまま」は、市販されているほとんどの詰め替えパックをそのまま使用できるようにする商品です。
詰め替えパックにワンタッチで取り付け、シャワーヘッドのフックやタオルバーにぶら下げて使います。
ぶら下げて使う商品のため、ぬめりが発生せず、衛生的です。
簡単な取り付け方法
詰め替えそのままの使い方はとても簡単です。
詰め替えパックに「ポンプ」と呼ばれる中身が出るパーツと「ホルダー」と呼ばれる吊り下げ用のパーツを取り付けるだけです。
ポンプの取り付け
ポンプの取り付けは、以下の2ステップです。
- ポンプのレバーを全開にして、詰め替えパックの注ぎ口に差し込む
- レバーを閉じてロックする
ホルダーの取り付け
ホルダーの取り付けも、以下の通り2ステップです。
- スライダーを手前に引き、詰め替えパックの端をホルダーに差し込む
- スライダーを押して固定する
ホルダーの取り付けでは、詰め替えパックに針を刺して固定します。
パックを貫通して固定するので、使用中にパックの重みで外れてしまう心配はありません。

一度付けた「詰め替えそのまま」を外すと、2つの針で固定していたことがわかる。
逆さに吊るしても中身が出ない
「詰め替えそのまま」を取り付けた詰め替えパックは、風呂場内に吊るします。
逆さに吊るしても、中身がこぼれてしまうことはありません。
詰め替えパックを押してみても、中身が出てこないので安心です。
髪や体を洗うときには、ポンプを指でつまむと中身が出ます。
サイズの異なる2種類がある
「詰め替えそのまま」には「スタンダード」と「ミニ」の2種類があります。
2種類の違いは、1プッシュで出てくる液体の量です。
スタンダードは5~6ml、ミニは3~4mlが1プッシュで出てきます。
私は使いすぎを防ぐためにミニを使用しています。
2年間ほど使用していますが、出る量が少ないと感じたことはありません。
「詰め替えそのまま」を実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、「詰め替えそのまま」を使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 詰め替え作業が圧倒的に楽になる
- 片手で中身を出せる
- 中身を無駄なく使い切れる
- ぶら下げるので、ぬめりがなく衛生的
詰め替え作業が圧倒的に楽になる
ボトルの詰め替え作業をするときは、詰め替えパックの中身をすべてボトルに入れるために頑張って中身を出したり、ボトルを洗う必要があったり、手間が多かったです。
「詰め替えそのまま」では詰め替えパックにポンプとホルダーを取り付けるだけなので、それらの手間を解消できますね。
片手で中身を出せる
「詰め替えそのまま」を使うと、シャンプーなどを片手で出すことができます。
ポンプ部分を指でつまむだけで中身を出せるので、入浴時の手間も少ないです。
中身を無駄なく使い切れる
「詰め替えそのまま」で使い切ったパックを交換するときに驚くのが「中身の残ってなさ」です。
上下逆向きとなるように吊り下げているので、常に重力を受けていることが理由と考えています。
ボトルを使うときは、プッシュポンプだけでは中身をすべて使い切ることができず、蓋を外して使い切る手間がありますよね。
何も気にせず最後まで使い切ることができるのは楽ですし、経済的です。
ぶら下げるので、ぬめりがなく衛生的
プッシュボトルを使うときは、長期間の使用によりボトルや床にぬめりが発生しました。
衛生的とはいえず、掃除のときにも気にしないといけないですよね。
「詰め替えそのまま」はぶら下げて使うので、ぬめりの発生を抑えることができます。
詰め替えパックは使い切るたびに新しいものへ変えるので、衛生的です。
掃除のときに気にしなくて済むので、うれしいですね。
「詰め替えそのまま」を実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、「詰め替えそのまま」を実際に使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- コンディショナーは出にくい
- 詰め替えパックのパッケージがそのまま見える
- 価格が高い
コンディショナーは出にくい
シャンプーとボディソープに比べ、コンディショナーやトリートメントはプッシュしても中身が出にくいときがあります。
シャンプーとボディソープはさらさらしていますが、コンディショナーは粘度が高いのが理由です。
1回のプッシュでは出る量が少なく、複数回プッシュする必要がある場合も。
詰め替えパックのパッケージがそのまま見える
「詰め替えそのまま」は詰め替えパックをそのままぶら下げる商品なので、見た目も詰め替えパックのままです。
生活感が出るので、お風呂もおしゃれな空間にしたい人は気になるかもしれません。
気になる場合は専用のカバーを装着すると生活感を無くすことができます。
おしゃれな商品に変わりますので、気になる方は専用のカバーをご確認ください。
価格が高い
「詰め替えそのまま」のワンセットの価格は「スタンダード」が約1,500円、「ミニ」は約1,000円です。
3セットと取り付け用アームが付いたフルセットは、「スタンダード」が約5,000円、「ミニ」は約4,000円です。
繰り返し購入するものではありませんが、必要な初期費用が高いですよね。
Amazonや楽天のセールを活用して安く購入するのがおすすめ。
暮らしを変えるおすすめの生活雑貨
「詰め替えそのまま」のように、暮らしの中の手間を少なくする生活雑貨を以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。
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【時短】買ってよかった生活雑貨7選【暮らしが変わる便利グッズ】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は「詰め替えそのまま」を紹介しました。
シャンプーボトルを使うことに感じる詰め替えの手間や、衛生面の不安をなくせる商品です。
価格が高いので、Amazonや楽天のセール時に購入するのがおすすめ。
まだ使ったことのない方は、ぜひお試しください。
- 詰め替え作業が圧倒的に楽になる
- 片手で中身を出せる
- 中身を無駄なく使い切れる
- ぶら下げるので、ぬめりがなく衛生的
- コンディショナーは出にくい
- 詰め替えパックのパッケージがそのまま見える
- 価格が高い
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。