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【レビュー】Xiaomiの電動ドライバーはコンパクトでスタイリッシュなデザイン!【市販のドリルビットも使える】

2022年7月11日

家具の組み立てや、ねじを回したいときのために、ドライバーを家に1つは用意しておきたいですよね。
電動ドライバーだと、ねじを回す効率が良いのでおすすめです。

今回は、「Xiaomi」のコードレス電動ドライバーを紹介します。
コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力の電動ドライバーです。

一方で、シンプルなゆえにトルクの調整機能などの細かいオプションはついていません。
本格的なDIYをする場合は、細かい調整ができる商品を選びましょう。

コードレス電動ドライバーのメリット
  • マグネット式のビットが使いやすい
  • スタイリッシュなデザインがおしゃれ
  • 簡単なDIYには十分な性能
  • コンパクトで収納しやすい
コードレス電動ドライバーの注意点
  • 付属のビットの数が少ない
  • トルクの調整ができない
  • 充電の状況がわからない

大型家具の組み立てには電動ドライバーが必要

家具の組み立てにはねじを留める必要があるので、ドライバーが家にある方も多いですよね。
取り付けるねじの数が多い場合は、手動のドライバーだと大変のため、電動ドライバーがあると圧倒的に便利です。

Xiaomiの電動ドライバーの外観

私はXiaomiの「コードレス電動ドライバー」を使っています。

パッケージ内容

Xiaomiの電動ドライバーのパッケージを開けると、以下が入っています。

  • 電動ドライバー本体
  • 12本のビットと延長バー
  • 充電ケーブル(USB Type-A とUSB Type-C)
  • 取扱説明書(中国語)

コンパクトなサイズ

Xiaomiの電動ドライバーのサイズは約12.5cm×12cmです。

重さは約350gで、軽いのも特徴です。

12種類のビットはマグネット式

Xiaomiの電動ドライバーには12種類のビットと1本の延長バーが付いています。
12種類のビットの内訳は以下です。

※ポジドライブはプラスに似ている規格です。

延長バーの長さは約6cmです。

延長バーを付けるとこんな感じ。

使い方は簡単

Xiaomiの電動ドライバーの使い方は簡単です。

ビットを取り付け、ダイヤルで回転方法を選び、トリガーを引くだけです。
ダイヤルを回した方向にドライバーも回転します。

ダイヤルを回して、回転方向を決める。

ダイヤルが真ん中の位置にあるときには、トリガーを引いてもドライバーは回転しません。

トリガーを引くと、ドライバーが回る。

また、トリガーを引いている間は先端のLEDライトが光り、手元を明るく照らしてくれます。

トリガーを押している間は3つのLEDライトでねじを照らす。

充電端子はUSB Type-C

電動ドライバーの下部にはUSB Type-Cの充電端子があります。
USB Type-Cはパソコン周辺で良く使われる規格なので、うれしいですよね。

急速充電(USB PD)には非対応のため、ご注意ください。

Xiaomiの電動ドライバーを実際に使って感じた魅力・メリット

ここからは、Xiaomiの電動ドライバーを使って感じた魅力を紹介します。

ココが魅力

  • マグネット式のビットが使いやすい
  • スタイリッシュなデザインがおしゃれ
  • 簡単なDIYには十分な性能
  • コンパクトで収納しやすい

マグネット式のビットが使いやすい

ビットはマグネット式で、着脱しやすいです。
取り付けたときには「カチッ」と音がなり、わかりやすいのもポイント。

特に「延長バー」が便利です。
隙間にあって届かないねじでも、延長バーを使うと回すことができます。

スタイリッシュなデザインがおしゃれ

Xiaomiの電動ドライバーはシンプルでかっこいいです。
ねじやつなぎ目などが一切見えないデザインになっています。

所有欲を満たせる商品なので、モチベーションも上がりますね。

簡単なDIYには十分な性能

これまで、大型のテレビ台やハンガーラック、デスクの組み立てに電動ドライバーを使いました。
サイズはコンパクトですが、特に困ることはなく組み立てできています。

コンパクトで収納しやすい

ケースに入れると、サイズが15cm×15.5cm×5.5cmで、収納しやすいです。
セミハードケースは作りがしっかりしています。

Xiaomiの電動ドライバーを実際に使って気になる点・デメリット

ここからは、Xiaomiの電動ドライバーを実際に使って気になる点を紹介します。

ココに注意

  • 付属のビットの数が少ない
  • トルクの調整ができない
  • 充電の状況がわからない

付属のビットの数が少ない

Xiaomiの電動ドライバーには12種類のビットと延長バーが付いています。
プラスとマイナスドライバー、六角レンチには対応していますが、組み立てるものによってはサイズが合わない場合もあります。
類似の電動ドライバーでは、多いもので44種類ものビットが付いている商品もあるので、付属のビット数は少なめですね。

ビットがねじに合わない場合や、穴をあけるときは、市販のドライバービットを購入して使用しましょう。

トルクの調整ができない

Xiaomiの電動ドライバーは、ねじを締め付ける力である「トルク」や、ドライバーの回転速度を調整できません。
本格的なDIYをするには機能性やパワー不足を感じるかもしれません。

トルク調整機能が付いている商品は電動ドライバーには多くあるので、トルクの調整をしたい人は他の商品の購入も検討しましょう。
有名なメーカーである「ボッシュ」の「電動ドライバー+トルクアダプターセット」は同価格帯で購入できます。

充電の状況がわからない

Xiaomiの電動ドライバーは、「充電中」を表す表示がありません。
ケーブルを差しても光らないため、充電ができているのか不安になります。
充電の状況は外観で全くわからないので注意しましょう。

実際に動かした動画はこちら!

Xiaomiのコードレス電動ドライバーを実際に動かしてみた動画はこちらになります。
こちらもご参考になれば幸いです。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はXiaomiのコードレス電動ドライバーを紹介しました。
コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力の電動ドライバーです。
簡単なDIYには十分役立ちます。

シンプルなゆえに、トルクの調整機能などの細かいオプションはついていません。
本格的なDIYをする場合は、細かい調整ができる商品を選びましょう。

コードレス電動ドライバーのメリット
  • マグネット式のビットが使いやすい
  • スタイリッシュなデザインがおしゃれ
  • 簡単なDIYには十分な性能
  • コンパクトで収納しやすい
コードレス電動ドライバーの注意点
  • 付属のビットの数が少ない
  • トルクの調整ができない
  • 充電の状況がわからない

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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