飲食店には卓上にペッパーミルがある場合がありますよね。
家でも胡椒を挽きたてで食べたいと思い、ダイソーの「ワンハンドスパイスミル」を購入しました。
胡椒を簡単に挽くことができる商品で、見た目もおしゃれでおすすめです。
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胡椒は挽きたてが美味しい
スーパーには、粒のタイプと粉末のタイプの胡椒が売られていますよね。
粉末は購入後にそのまま使えるのがメリットですが、料理を美味しく食べたい場合は粒の胡椒がおすすめ。
胡椒の香りや風味の元になる成分は揮発性が非常に高く、挽いてから時間が経過するとその大部分が失われます。
コーヒー豆の香りと似ていますね。
なので、粒を購入して使うときにペッパーミルで挽くとよりおいしく食べることができます。
購入したのはダイソーの「ワンハンドスパイスミル」
自宅で胡椒を挽くために、ダイソーのペッパーミル「ワンハンドスパイスミル」を購入しました。
ダイソーでは高額な500円(税抜)商品です。
キッチン用品のコーナーに置いていました。
ワンハンドスパイスミルのパッケージ内容と外観
ワンハンドミルの外箱を開けると、本体と取扱説明書が入っています。
取扱説明書には使用方法やお手入れ方法が記載されています。
難しい内容はありませんが、購入時には一読しましょう。
ワンハンドスパイスミルは2種類のパーツに分けられます。
胡椒を入れる「キャビン」と、挽いた胡椒が出てくる「ヘッド」です。
ワンハンドスパイスミルは片手で扱えるサイズ
ワンハンドスパイスミルは名前の通り、片手で持って使います。
サイズは長さ15.1cm、幅2.7cmとコンパクト。
重さは約180gで、見た目通りの重量があります。
ワンハンドスパイスミルを実際に使って感じた魅力・メリット
胡椒を挽くのが簡単
ワンハンドスパイスミルの使い方はとても簡単です。
- キャビンとヘッドを分ける
- キャビンに胡椒を入れる
- キャビンとヘッドを取り付ける
- 上部のボタンをプッシュする
ボタンのプッシュは片手で行えるため、簡単に胡椒を挽く事ができます。
また電動ミルとは異なり、電池がいらないのもポイント。
見た目がおしゃれ
ワンハンドスパイスミルは、ステンレス製のため、見た目に重厚感があります。
キッチンに置いても安物感が全くありません。
また、サイズがコンパクトなので、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも持って行きやすいです。
他社の類似商品よりも安い
ダイソーの商品なので、やはりコスパが優れています。
Amazonで類似の商品を調べると、安い商品で800円~1,000円ぐらいの価格です。
さらに、悪い評価をしている口コミが多く見られるため、一定の信頼があり、価格の安いダイソーで購入する方が良いと感じています。
ワンハンドスパイスミルを実際に使って気になった点・デメリット
挽き目を調整できない
ワンハンドスパイスミルには、挽き目調節機能はありません。
回して挽くタイプのペッパーミルであれば、挽き目の調節機能が付いている商品がほとんどなので、注意が必要です。
目の細かさにこだわる人は気を付けましょう。
岩塩には使えない
ワンハンドスパイスミルは、岩塩には使用できません。
使用上の注意として、「コショウなどの粒状のスパイスを粉末にする器具です。岩塩には使用しないでください。」と記載されています。
ネットでは「岩塩に使うと1,2か月で錆びてしまった」という口コミも見られたため、説明書に記載の通りスパイスにのみ使うようにしましょう。
挽く量が多い場合は回すタイプもあり
片手で簡単に胡椒を挽けるのがメリットですが、ボタンを押すには力が必要です。
「女性だと大変」という程の力は必要ありませんが、挽く量が多い場合は少し疲れます。
胡椒が好きで多めに挽きたい場合は、回すタイプのミルの方が楽かもしれません。
ダイソーの回すタイプのミルはこちら
ダイソーでは回すタイプのミルも購入できます。
「ごまミル」と「ペッパーミル」が同じシリーズとなっている商品なので、揃えると統一感があり、おしゃれです。
以下の記事で紹介しています。こちらも参考になれば幸いです。
【ダイソー】ごまミルで簡単にすりごまを作れる【100均】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はダイソーの「ワンハンドスパイスミル」を紹介しました。
100均の商品とは思えない高級感のある商品です。
簡単に胡椒を挽くことができ、機能面も満足できます。
一般的な木製のペッパーミルとは見た目の好みがわかれるので、好きな方を選びましょう。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。