最近、気になっていたL字型ファスナーの財布を初めて購入して使ってみました。
これまで使っていた財布の気になっていた点は解消され、とても使いやすいと感じています。
今回は実際に使用している財布と、気になっている財布を紹介します。
もくじ(クリックでジャンプ)
時代はキャッシュレス社会
近年、クレジットカードや電子マネー、○○ペイといったバーコード決済など、キャッシュレス化が浸透してきました。
スマートフォン一つで買い物ができるのが便利なため、私も利用しています。
キャッシュレス化に伴い、財布を取り出して現金を使う機会が減りました。
キャッシュレス決済が未対応のお店もあるため財布を持ち運ぶ必要はありますが、これまでよりもコンパクトな財布で十分と感じています。
アブラサス「薄い財布」からの買い替え
コンパクトな財布を求めて、私はabrAsusの薄い財布(ブッテーロ レザー エディション)を購入し使い始めました。
しかし、以下のような点が気になったため、財布を買い替えることにしました。
- 中にしまったお札の角が折れてしまう
- 中にしまったカードが落ちてしまう
abrAsusの薄い財布を使用した感想は以下で記事にしています。
購入したのはスタジオキイチの「マルチキーケース」
新たに、「STUDIO KIICHI」のマルチキーケース(オレンジ)を購入しました。
L字型ファスナーの財布は様々なブランドで売られています。
私は以前「STUDIO KIICHI」のコインケースを使っており、それが良い商品だったので今回はこちらを選びました。
「STUDIO KIICHI」(スタジオキイチ)は神戸生まれの革ブランド
STUDIO KIICHIは神戸元町の発祥のブランドで、JR「神戸駅」や阪神「西元町駅」の近くに本店を構えています。
イカリのマークが特徴的なブランドロゴで、STUDIO KIICHIの商品にはイカリのマークが刻印されています。
商品は革の種類によって大きく3つのグループ(Moist、Shade、Alike)に分かれています。
革の種類に応じて仕上げ方も異なるため、触り心地や見た目の印象も大きく異なります。
今回購入したマルチキーケースはMoistの商品で、革が柔らかく、しっとりとした触感の商品です。
日本の職人技術と日本の革が組み合わさって商品が作られているにも関わらず、ハイブランドの商品と比べてお求めやすい価格帯のため、個人的に気に入っているブランドの1つです。
良い点:「マルチキーケース」はキャッシュレス時代に使いやすい
コンパクトなサイズとそれなりの収納量
STUDIO KIICHIのマルチキーケースのサイズは12cm×8.5cm程度で、iPhoneSE(第二世代)と同じぐらいの大きさです。
普段持ち運ぶお金やカードを入れても厚さは1~2cmで、ズボンや上着のポケットにちょうど収まるサイズなので、簡単に持ち運びできます。
カードポケットは片側のみに2箇所ついています。
また真ん中にはコインケースが付いているので、お札やカードだけでなく小銭も収納できます。
ファスナーが付いているので中身が落ちる心配もなく安心
当たり前のことですが、薄い財布を使っていたときに気にしていた点が解消されました。
コインケースはオープンになっていますが、ファスナーを閉じると小銭が動いてしまうこともなく、安心です。
気になる点:お札を入れるとギリギリ折れてしまう
縦のサイズが千円札と同じくらいのため、お札をいれてファスナーを閉じると、お札の上部が少し折れてしまいます。
薄い財布を使っていたときと比べて折れる箇所も小さいため、許容範囲内と考えています。
購入は店舗かオンラインショップで
STUDIO KIICHIの専門店は神戸にある本店だけですが、関東の百貨店やロフトでも取り扱っているお店があります。
取扱店の一覧は公式サイトで確認できます。(公式サイトはこちら)
また、公式オンラインショップでも全ての商品を確認できます。(公式オンラインショップはこちら)
店舗での実物確認や公式オンラインショップでの写真を確認したうえで、楽天市場で購入するとポイントで還元できるのでおすすめです。
土屋鞄の「ディアリオ ハンディLファスナー」が気になっている
購入した商品はとても気に入っていますが、次に買い替える際には「土屋鞄」のL字型財布も良さそうだと感じています。
これから財布を購入予定の方には、こちらもおすすめです。(土屋鞄の公式サイトはこちら)
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はSTUDIO KIICHIの「マルチキーケース」を紹介しました。
より知名度の高いブランドは他にもありますが、高い品質と求めやすい価格のため、おすすめめできる商品です。
L字型の財布は使いやすいと感じました。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。