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【動画編集】iPhoneの画面収録はゲーム動画の撮影に便利

2022年3月21日

最近、スマートフォンで遊んでいるゲームのプレイ動画をYoutubeに投稿し始めました。

動画の撮影にはiPhoneの「画面収録」機能を使っています。
とても便利な機能と感じたため、紹介します。

だれでも手軽に動画編集・投稿できる時代になった

近年、YoutubeやTikTokをはじめとした動画配信サービスが流行しています。
またスマートフォンやアプリによって、だれでも簡単に動画の編集や投稿をできる時代になりました。

私も趣味として遊んでいるゲームのプレイ動画を、記録のために投稿し始めました。

iPhoneの「画面収録」機能は便利

iPhoneの「画面収録」はiOS11で追加された「画面を動画として録画する」機能です。
これまでは画面の静止画のみ撮影できましたが、この機能が追加されてからは動画を撮影することが可能になりました。

画面収録の設定は簡単

画面収録はiPhoneのコントロールセンターからワンタップで開始できますが、事前に設定する必要があります。

「設定」でコントロールセンターへアイコンを追加

まずは、iPhoneのコントロールセンターに画面収録アイコンを追加する必要があります。
必要な設定は、iPhoneの「設定」アプリ→「コントロールセンター」→「コントロールを追加」から、「画面収録」を追加するだけです。

「コントロールセンター」でマイクのオン/オフを設定

コントロールセンターのアイコンを長押しすると、マイクの設定をすることができます。

iPhoneの内部の音のみを録音したい場合はオフにしましょう。
マイクをオンにすると、外の音を取り込むように設定できます。

画面収録は使い方も簡単

コントロールセンターにて画面収録アイコンをタップすると、3秒のカウントダウンの後、録画が開始されます。

画面収録を停止するときは、コントロールセンターのアイコンを再度タップするか、画面上部の赤い部分をタップします。

注意点:iPhoneの画面に映るものは全て録画される

画面収録ではiPhoneの画面がそのまま録画される点に注意しましょう。

具体的には、動画を録画中に以下が想定外に録画されてしまう場合があると感じました。
いずれも、事前に準備しておくことで画面に映りこむのを防ぐことができます。

バナー通知、着信

おやすみモードを設定することにより、通知をオフにできます。
おやすみモードは「設定」アプリ→「集中モード」→「おやすみモード」で設定できます。
知人からの連絡などはタイミングがわからないので、事前に通知が来ないように設定しておきましょう。

音量の調整バー

音量を変更したときに表示されるバーも録画に映ってしまいます。
事前に音量調整をしておきましょう。

AssistiveTouch

AssistiveTouchを設定していると録画に映ってしまいます。
「設定」アプリ→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」でオン/オフを変更できます。

スクリーンショット

録画中にスクリーンショットを撮った場合、録画に映ってしまいます。
録画後の動画に対してスクリーンショットを撮るようにしましょう。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はiPhoneの「画面収録」機能を紹介しました。

ゲーム動画やiPhoneのHowTo動画の作成には便利な機能だと感じています。
ただし、想定外に動画に映りこんでしまう場合もあるため、慣れも必要と感じました。

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



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