パソコンを使うときに、モニターの位置が低いと覗き込むような姿勢になり、猫背になってしまうことがありますよね。
デスクの上を整理するために、モニターアームを使って、モニターを空中に固定する方法があります。
今回はAmazonベーシックのモニターアームを紹介します。
モニターを空中に固定することで、作業スペースの確保や姿勢を改善できます。
デスクもかっこよくなるので、おすすめです。
- デスクに作業スペースが生まれる
- モニターを自由に動かせる
- 姿勢の改善につながる
- 見た目がカッコいい
- デスク上のクランプが気になる
- 壁と干渉する
もくじ(クリックでジャンプ)
パソコンのモニターを見るときには前かがみになりがち
モニターやノートパソコンをデスクでそのまま使うと、姿勢が悪くなりがちです。
モニターの位置が低いと覗き込むように猫背になったり、ストレートネックの原因にもなってしまいます。
モニターを空中で固定できるのがモニターアーム
モニターを自由に動かすために便利なのがモニターアームです。
モニターアームは机や壁などに取りつけることで、モニターを前後左右好きな角度に動かしやすくするパソコン周辺機器です。
商品によって耐荷重や価格が異なるので、モニターに合った商品を選びましょう。
購入したのはAmazonベーシックのモニターアーム
Amazonベーシックのモニターアームは、コスパの良いモニターアームと言われています。
高品質で有名なエルゴトロンのモニターアームのOEM商品(メーカーは異なるけど同じ製品)で、Amazonブランドのため価格は安いです。
普段は12,000円程度で購入できますが、Amazonのセールでは10,000円以内になることもあります。
Amazonベーシックの商品はAmazonのセールで安くなることが多いので、セールを待って購入しましょう。
モニターアームの外観
Amazonベーシックのモニターアームには、3つのパーツがあります。
デスクに取り付けるクランプ部分のパーツとモニターと接続するパーツ、その2つの中間となるパーツです。
組み立ては簡単で、それぞれの穴が開いている部分に差し込むだけ。
ねじでの固定などは不要です。
耐荷重は11kgで十分な安定感
Amazonベーシックのモニターアームの耐荷重は11.3kgです。
おおよそ32インチのモニターまで取り付けられます。
私はBenQの27インチのモニターを取り付けていますが、問題なく利用できています。
ねじを使って位置を調整する
Amazonベーシックのモニターアームには、位置調整用のねじが3つあります。
ねじを回すことによって、位置を固定する「張力」を変えることができます。
ねじは、モニターに取り付けるパーツに2つ、中間のパーツに1つあります。
付属の六角レンチで回せるので、ドライバーなどの用意は不要です。
デスクを傷つけないクランプ式
Amazonベーシックのモニターアームは、デスクを挟んで固定するクランプ式と呼ばれるタイプの商品です。
クランプ式はデスクを傷つけないだけでなく。設置後に動かせるのもポイント。
クランプ式は、デスク周りで使える製品でよく採用されている設置方法ですよね。
おすすめのクランプ式のアイテムを以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。
デスクの収納を広げるクランプ式アイテム5選【おすすめ商品を紹介】
VESA規格で幅広いモニターに対応
VESA規格とは、モニターを取り付けるねじ穴の間隔について定められている国際標準規格です。
AmazonベーシックのモニターアームもVESA規格に対応しており、100×100mm、75×75mm間隔のねじ穴に対応しています。
モニターアームを実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、モニターアームを実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- デスクに作業スペースが生まれる
- モニターを自由に動かせる
- 姿勢の改善につながる
- 見た目がカッコいい
デスクに作業スペースが生まれる
モニターを空中で固定するため、これまでデスクを置いていた場所にスペースが生まれます。
作業スペースとして使うことはもちろんできますし、別のものを置くことも。
私はオーディオを置いています。
使えるスペースが増えるのはうれしいですよね。
モニターを自由に動かせる
モニターアームを使うことで、モニターの位置を自由に変更できます。
上下左右だけでなく、奥行きも変更できるのがポイント。
顔とモニターの距離を調整できるので、近すぎたり、離れすぎるのを防ぎます。
姿勢の改善につながる
モニターを目線と合わせることで、姿勢を改善できます。
画面の位置が低いとなりやすい、猫背やストレートネックを防げます。
見た目がカッコいい
人それぞれの好みがありますが、モニターアームで空中に固定するのはカッコいいですよね。
デスクの見た目が好みになると、作業のモチベーションアップにもにつながります。
モニターアームを実際に使って気になった点・デメリット
ここからは、モニターアームを実際に使って気になった点を紹介します。
ココに注意
- デスク上のクランプが気になる
- 壁と干渉する
デスク上のクランプが気になる
クランプ式の取り付けはデスクを挟む仕組みなので、クランプがデスク上にあります。
クランプは、耐荷重やアームのスムーズな動作を支える土台のため、安定性に伴ってサイズも大きいです。
クランプとその周囲には段差も生まれるので注意しましょう。
壁と干渉する
位置を調整するときに、モニターアームのはデスクの置く側にも動きます。
デスクが壁と隣接していると、壁とアームがぶつかり、うまく動かせません。
壁と机の距離を取り、モニターアームが動けるスペースを作りましょう。
モニターアーム周りのおすすめアイテム
ノートパソコン使う姿勢を良くできる「マウントトレー」
マウントトレーを使うと、ノートパソコンを使うときの姿勢を改善できます。
マウントトレーはモニターアームに取り付けることで、ノートパソコンを空中に固定するアイテムです。
ノートパソコンをデスクでそのまま使う場合も、やはり猫背になりがちです。
ノートパソコンの位置を目線と合わせることで、姿勢の改善や机の上の整理整頓につながるのでおすすめ。
ノートPCを浮かせて机を広く使えるマウントトレーが便利【Amazonベーシック】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はAmazonベーシックのモニターアームを紹介しました。
モニターを空中に固定することで、作業スペースの確保や姿勢を改善できます。
デスクもかっこよくなるので、おすすめです。
モニターアームを自由に動かすために、壁とデスクの距離を確認しましょう。
- デスクに作業スペースが生まれる
- モニターを自由に動かせる
- 姿勢の改善につながる
- 見た目がカッコいい
- デスク上のクランプが気になる
- 壁と干渉する
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。