毎日座る椅子は、家具の中でも劣化しやすいですよね。
いつの間にか傷んだり、へたったりしてしまいます。
今回は椅子の座面が破れた時に使える「補修シート」を紹介します。
セリアの補修シールは、少ない手間と価格で補修できるのでおすすめです。
補修箇所の素材に合わせて補修シートを選ぶのがポイント。
ココが魅力
- 裂け目が広がるのを防げる
- 修理と比べて少ない手間で補修できる
- 修理と比べて安く補修できる
もくじ(クリックでジャンプ)
椅子の座面が破れたら補修しよう
私のデスクチェアは、気付くと座面が破れた3cm程度の切れ目が入っていました。
なお、使っているデスクチェアはオカムラのフィノラです。
【デスクチェア】オカムラのフィノラは仕事にも趣味にもおすすめ!【レビュー】
切れ目が広がるのを防ぐため、補修することにしました。
椅子や服など、布製品が破れたときに役立つのが補修シートです。
セリアの「補修布シール」が使いやすくておすすめ
セリアの「補修布シール」を購入しました。
選んだ決め手は「シールタイプ」であることです。
シールタイプは他の道具が不要なため、使いやすいです。
他には、アイロンを使って貼るタイプや縫い付けるタイプがあります。
補修布シールは約7cm×10cmのシールが2枚入っています。
補修箇所に合わせてカットして使いましょう。
私が行ったセリアには黒、茶、青の3色がありました。
補修箇所に合わせた色を選ぶと、目立ちにくく、気になりません。
ちょうど良い色がない場合は「半透明」を選ぶのもおすすめ。
補修シートは素材に合わせて選ぼう
それぞれの補修シートには、適した素材が決まっています。
素材に合わせて補修シートを選びましょう。
布用
100均でよく見かけるのが布用の補修シートです。
衣類や椅子など、様々な商品に使うことができます。
合皮用
ソファを思い浮かべると、カバーが革の椅子も多いことがわかりますよね。
椅子だけでなく、カバンや車のシートにも使えます。
合皮用の補修シートは100均では見かけにくいですが、Amazonでは500円程度で購入できます。
ジャージ用
お子さんがいると、学校のジャージなどは破れてしまうことがありますよね。
そんなときにはジャージ用の補修シートを使いましょう。
ナイロン用
レインコートやテント、ウィンドブレーカーなど、ナイロン素材に対応した補修シートもあります。
ナイロン素材は撥水加工があるため、雨風を受けがちです。
負荷が大きくて劣化してしまっても、補修できるのはうれしいですね。
補修シートを利用する魅力・メリット
ここからは補修シートを使うことの魅力を紹介します。
ココが魅力
- 裂け目が広がるのを防げる
- 修理と比べて少ない手間で補修できる
- 修理と比べて安く補修できる
裂け目が広がるのを防げる
補修シートを使うと、裂け目が広がるのを防ぐことができます。
裂け目が小さいうちに補修するのがポイント。
修理と比べて少ない手間で補修できる
補修シートを使うと、補修にかかる手間が少ないです。
オフィスチェアや家具のブランドでは、家具の修理サービスがあります。
修理してもらうには、ネットや電話で依頼後、家に出張してもらうなり、家具を送るなりする必要がありますよね。
一方、補修シートの、特にシールタイプは補修箇所より大きめに切り、貼るだけです。
100均で買えるため、すぐに用意できるのもポイント。
修理と比べて安く補修できる
補修シートを使うと、低価格で家具を補修できます。
例えばオカムラの修理サービスを依頼すると、数千円~数万円かかります。
破損がひどい場合はともかく、少し破れた程度ならもったいないですよね。
補修シールは丸く切るのがおすすめ
補修箇所に合わせて補修シールを切るときは、角を丸く切りましょう。
四角形だと角からはがれやすいのに対し、丸くカットするとはがれにくくなります。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は椅子の座面が破れた時に使える「補修シート」を紹介しました。
セリアの補修シールは、少ない手間と価格で補修できるのでおすすめです。
補修箇所の素材に合わせて補修シートを選ぶのがポイント。
ココが魅力
- 裂け目が広がるのを防げる
- 修理と比べて少ない手間で補修できる
- 修理と比べて安く補修できる
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。