エアコンをつけるときに、現在の室温がわかると、目安にできますよね。
自宅でエアコンをつけるときに設定温度は気にしているものの、現在の室温は意識していませんでした。
今回は「ThermoPro」の温湿度計「TP-53」を紹介しました。
コンパクトなサイズと大きな画面表示で扱いやすい温湿度計です。
温湿度計を使うと室温を把握でき、体調管理にもつながるのでおすすめです。
- 文字が大きく見やすい
- 最高/最低気温の表示で1日の気温を把握できる
- バックライトはいらない
- 快適レベルの表示はいらない
もくじ(クリックでジャンプ)
部屋を快適に保つことは体調管理につながる
室内の気温や湿度を計測してくれる温湿度計は、夏場の熱中症予防や冬場の乾燥対策・風邪の予防に役立ちます。
エアコンや加湿器、除湿器をつける目安にもなるので、温度や湿度を「見える化」することは大切です。
初めは「スマホで代用できれば」と考えましたが、iPhoneでは室温を測ることはできないので、温湿度計を購入しました。
※iPhoneの「天気」アプリなどは温度センサーで測定しているのではなく、位置情報を基に気象データ会社から提供を受けた気温情報を表示しています。
ThermoProの「TP-53」はAmazonで高評価の温湿度計
私はThermoProの室内温湿度計「TP-53」を使っています。
必要十分な機能と、お手ごろな価格であったため、こちらの商品を選びました。
TP-53はコンパクトサイズ
TP-53のサイズは縦8.5cm×横7cm×厚さ2.3cmです。
コンパクトなので、置き場所に困りません。
TP-53の測定精度は高い
温度と湿度の測定範囲や測定精度は以下の通りです。
10秒ごとに計測し、リアルタイムで画面の表示が更新されます。
また、温度や湿度の右上には「変化の傾向」が矢印で表示されます。
換気をして気温表示が下がったときなど、正しく「変化の傾向」が表示されました。
TP-53は単四電池式
TP-53は単四電池を2本使って動きます。
同じ形状の温湿度計にはボタン電池を使う商品もありますが、単四電池の方が利用用途が多いですよね。
自宅に常備している場合もあるのではないでしょうか。
電池には充電式電池を使うのがおすすめ。
繰り返し使うことで、お金と時間を節約できます。
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TP-53は3つの設置方法がある
TP-53には3つの設置方法があります。
様々な場所に設置できるので、利用シチュエーションが多いのがポイント。
- 卓上スタンドを使って置く
- 壁掛け用フックを使って壁掛け
- マグネットを使って貼り付け
私はデスクに置いていますが、冷蔵庫に貼り付けるなど、場所を取らずに設置することもできます。
TP-53の価格は約1,200円
私はTP-53をAmazonで1,200円程度で購入しました。
タイムセール時には1,000円程度まで値下げされたこともあるので、セールやクーポンをチェックして購入しましょう。
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TP-53は1年保証
TP-53は安価ですが、故障に対する無料保証が付いています。
購入日から1年間の限定ですが、保証が付いているのはうれしいですね。
「TP-53」を実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、TP-53を使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 文字が大きく見やすい
- 最高/最低気温の表示で1日の気温を把握できる
文字が大きく見やすい
TP-53では、現在の温度と湿度が、画面内に大きく表示されます。
見やすいところに設置すれば、部屋のどこからでも温度や湿度を確認できます。
最高/最低気温の表示で1日の気温を把握できる
画面左側にある「最高/最低」の表示内容は、後ろの切り替えボタンで変更できます。
表示内容は以下の2種類です。
- 直近24時間における最高/最低
- 計測開始からの全期間における最高/最低
※後ろのリセットボタンでこれまでのデータをリセットし、新しく計測開始できます。
私は24時間の最高気温や最低気温を確認しています。
気温が下がる夜中や気温の上がる日中にはどのぐらいの室温なのか、などが大雑把に把握できて便利です。
「TP-53」を実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、TP-53を使って気になる点を紹介します。
ココに注意
- バックライトはいらない
- 快適レベルの表示はいらない
バックライトはいらない
バックライトはタッチボタンを触ると、15秒間点灯します。
触るだけでバックライトが点くので、暗闇でもボタンを探す手間がなく、使いやすいです。
しかし、私は暗闇の中で温湿度計を見る機会がないため、使っていません。
なお部屋の電気がついているときや、昼間にカーテンを開けているときはバックライトを点灯させなくても画面表示は見えます。
快適レベルの表示はいらない
TP-53は湿度を基に「快適レベル」を表示します。
快適レベルは加湿器/除湿器を使う目安となります。
快適レベルの表示は、湿度が30%未満では「乾燥」、30%~60%では「快適」、60%を超える場合は「不快」です。
快適レベルには、温度は反映されません。
個人的には、湿度のパーセント表示があるので十分と感じます。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は「ThermoPro」の温湿度計「TP-53」を紹介しました。
コンパクトなサイズと大きな画面表示で扱いやすい温湿度計です。
温湿度計を使うと室温を把握でき、体調管理にもつながるのでおすすめ。
- 文字が大きく見やすい
- 最高/最低気温の表示で1日の気温を把握できる
- バックライトはいらない
- 快適レベルの表示はいらない
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。