暮らし

【ダイソー】100均商品でシンク下の収納力アップ!【観音開きタイプ】

2022年5月9日

キッチンのシンク下は、空間が広いものの、収納として活用するのが難しいですよね。
無駄となっているスペースを活用するため、100均の商品を使ってシンク下の収納を作りました。
今回は観音開きタイプのシンク下収納のアイディアを紹介します。

シンク下の収納は難しい

一般的にシンク下の収納は「観音開きタイプ」と「引き出しタイプ」があり、私の家は観音開きタイプです。
観音開きタイプは排水管が中にあって、整理整頓が難しいですよね。
また引き出しタイプとは違い、奥のものを取り出しにくいことも気になるポイントです。

私の家のシンク下はこんな感じです。
右側に排水管があり、収納しずらいです。

シンク下の高さを活かして収納力アップ!

普段は缶詰や油などの液体や、プロテインや片栗粉などの粉物を入れています。
普段通りに収納するとこんな感じです。

上の方が空いていて、全ての空間を活かせていません。
空間を活かすため、以下の2つの観点で収納スペースを作ります。

  • シンク下に棚を置いて、積み重ねる収納を作る
  • 上から吊るす収納を作り、上部のスペースを利用する

購入したのはダイソーの「積み重ね整理棚」と「つっぱり棒」関連グッズ

ダイソーで買った商品。合計で600円(税抜)。

ダイソーで、シンク下に置く棚として「積み重ね整理棚」を、空間の上から吊るす収納として「つっぱり棒」関連の商品を購入しました。

積み重ね整理棚

「積み重ね整理棚」は足を曲げるだけで簡単に組み立てられる棚です。
その名の通り、同じ商品を積み重ねることで段を増やせるのがポイントです。

棚の部分はポリプロピレン、足は鉄でできています。
足が鉄製のため、安定感があるのがポイント。

サイズは縦39cm×横24cm×高さ18cmです。
他にも、小さいサイズや大きいサイズの商品があるので、置くスペースに合わせて選びましょう。
耐荷重は3kgなので、ある程度の重さには耐えられます。

また、棚として使う以外にも、洗い物の水切りとして使うこともできます。

つっぱり棒関連グッズ

左からブリッジボックス、つっぱり棒、つっぱりポール用棚。

つっぱり棒関連の商品は、以下の3種類を購入しました。

白い伸縮式つっぱり棒

長さが70m~120cmのつっぱり棒で、収納の土台となります。
ポールの太さは1.0cm~1.3cmと細めで、耐荷重1kgです。
ダイソーのつっぱり棒は種類が多く、より長いものや、太くて耐荷重のあるものも売られています。

つっぱりポール用棚

2本のつっぱり棒に乗せる、板の形をした棚です。
片方のつっぱり棒にはフックで固定して、もう片方には乗せるだけ、という取り付け方をできます。
大きさは横39.5cm×奥行き25cmです。

ブリッジボックス250

2本のつっぱり棒に乗せる箱型の棚です。
つっぱり棒に引っ掛けるだけで、簡単に取り付けることができます。
大きさは横12.5cm×奥行き24.2cm×高さ8.2cmです。

収納してみた

購入した商品を使って、実際に収納を作ってみました。

  1. 積み重ね整理棚を置く
    2つの「積み重ね整理棚」を重ねて置きます。
  2. つっぱり棒を取り付ける
    つっぱり棒の使い方は簡単で、つっぱり棒の先端を回すだけで、簡単に伸び縮みをできます。
  3. つっぱり棒に棚を取り付ける
    つっぱり棒に「つっぱりポール用棚」と「ブリッジボックス250」を取り付けます。

作成したシンク下収納はこんな感じです。
これまでは床に置くだけでしたが、つっぱり棒や棚の上にも収納スペースができました。

シンク下収納のメリット

収納スペースを増やせる

棚を置いたことによって、これまでは活用できていなかった空間に収納を作れました。

作成したシンク下収納にものを入れてみるとこんな感じです。
収納の作成前と比べると、ものを入れる余裕がありますよね。

自宅のキッチンに合わせた収納を作れる

つっぱり棒を使って自分で収納を作る場合は、シンク下の形に合わせて自由な収納スペースを作れます。

自分で作るのが面倒なときは、既製品がおすすめです。
様々なデザインや大きさが商品があるので、自宅に合う商品がきっと見つかります。

シンク下収納を作るときの注意点

事前に長さを測ってお店に行こう

ダイソーなどのお店には、サイズ違いの商品が売っています。
買い物に行く前に、シンク下を図り、必要なサイズを確認しましょう。
シンク下全体の横/奥行き/高さに加えて、排水管の位置を測っておくと、商品を購入するときにイメージしやすいです。

耐荷重に気を付けよう

シンク下に収納することの多い「液体」や「缶詰」は大きさの割に重いので、耐荷重には気を付けましょう。
重いものや落下すると困るものは低い位置に置くと安心ですね。

他の収納の邪魔にならないようにしよう

私はシンク下の扉にワイヤーバスケットを取り付けています。
積み重ね整理棚を置いたことによって、扉を閉めるときにワイヤーバスケットがぶつかり、閉まらなくなってしました。
他の収納アイテムを使っている場合は、それぞれが邪魔にならないように気を付けましょう。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は、シンク下の収納を作成しました。
シンク下は排水管があり収納が難しいですが、高さを活用することで収納スペースを増やせます。
ダイソーの「積み重ね整理棚」や「つっぱり棒」を使って、簡単に収納を増やせるのでおすすめです。

※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。



-暮らし

© 2024 ひびブログ Powered by AFFINGER5