遮光カーテンは外からの光の侵入を防いでくれるアイテムです。
カーテンを閉めると外の光を遮断できるので、ぐっすり寝ることができます。
今回は遮光カーテンのメリットやデメリットを紹介します。
遮光カーテンは外からの光を遮るだけでなく、防音や節電の効果もあります。
日中でも部屋が暗くなるので、レースのカーテンも合わせて使うのがおすすめ。
遮光カーテンのメリット | 遮光カーテンの注意点 |
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睡眠の質を上げられる | 日中でも電気が必要 |
空調にかかる電気代を節約できる | 周辺が静かだと寝坊してしまうことも |
インテリアの日焼けを防げる | カーテンが重い |
もくじ(クリックでジャンプ)
遮光カーテンの役割
遮光カーテンはその名の通り、光を遮断できるカーテンです。
光だけでなく、外部の音や温度も遮り、部屋の中を一定に保つ効果があります。
外からの光を防ぐ
遮光カーテンの最大の特徴は「外からの光を遮る効果」です。
遮光率によって、「完全遮光」から「3等級」までの等級に分かれています。
光を遮る度合いは、主に素材によって変わります。
等級の基準は「昼間にカーテンを閉め切った状態で、人の表情がどれくらいわかるか?」です。
使用時の暗さをイメージして選びましょう。
外から室内が見えにくい
外からの光を遮るのと同時に、室内の光が外に出るのを遮る効果があります。
人の影などの室内の様子を外から見えなくできるので、プライバシーを守ることにもつながりますね。
低層階の、道路に面した部屋などにもおすすめ。
防音効果がある
遮光カーテンは密度の高い生地でできているため、音を遮断する効果もあります。
部屋からの音漏れや、外の騒音を防ぐのにも便利です。
防音カーテンのような音を反射・吸収する加工はされていませんが、普通のカーテンと比べて静かに過ごせます。
室温を保つ
遮光カーテンは密度の高い生地でできているため、部屋の中と外の空気をしっかりと遮断できます。
夏の暑さや冬の寒さから室内を守り、温度を保ちやすいです。
遮光カーテンを実際に使って感じる魅力・メリット
ここからは、遮光カーテンを実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 睡眠の質を上げられる
- 空調にかかる電気代を節約できる
- インテリアの日焼けを防げる
睡眠の質を上げれる
遮光カーテンを使うと外の光を遮断できるので、部屋の中をいつでも暗くできます。
夜勤明けや体調が悪いときなど、日中でも部屋を暗くして眠れるのはうれしいですよね。
朝日のまぶしさも感じないので、自分の起きるタイミングまでぐっすり眠れます。
空調にかかる電気代を節約できる
夏の暑さや冬の寒さを防げるので、冷暖房の効率を上げることができます。
冷暖房の無理な温度設定を抑えることができるので、電気代の節約にもつながるのがポイント。
インテリアの日焼けを防げる
家具やカーペットは室内に置いていても、日光が当たるところにあると日焼けしてしまいますよね。
日光を遮断できるので、室内のインテリアの日焼け・色褪せ防止効果があります。
特に西日の強い部屋は、家具や床が日焼けしやすいので活用するのがおすすめ。
遮光カーテンを実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、遮光カーテンを実際に使って気になった点を紹介します。
ココに注意
- 日中でも電気が必要
- 周辺が静かだと寝坊してしまうことも
- カーテンが重い
日中でも電気が必要
カーテンを閉めると、日中でも電気を消していると作業できないほど、暗くなります。
日中でもカーテンを閉める場合は、カーテンレールを2連にして、レースのカーテンも併用するのがおすすめ。
周辺が静かだと寝坊してしまうことも
朝になっても室内が暗いままなので、家の周りが静かだと寝すぎてしまう場合もあります。
目覚ましを設定し忘れて寝坊しないように気を付けましょう。
カーテンが重い
遮光カーテンは遮光性のある生地を裏地に使用しているため、厚みがあり、重いです。
遮光性の高い商品ほど重くなるので、カーテンレールの耐荷重を確認しておきましょう。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は遮光カーテンのメリットやデメリットを紹介しました。
遮光カーテンは外からの光を遮るだけでなく、防音や節電の効果もあります。
日中でも部屋が暗くなるので、レースのカーテンも合わせて使うのがおすすめ。
遮光カーテンのメリット | 遮光カーテンの注意点 |
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睡眠の質を上げられる | 日中でも電気が必要 |
空調にかかる電気代を節約できる | 周辺が静かだと寝坊してしまうことも |
インテリアの日焼けを防げる | カーテンが重い |
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。