家の中は気付くとほこりや抜け毛が溜まってしまうので、日々の掃除は欠かせませんよね。
掃除の時間を取れない人や面倒な人も多いのではないでしょうか。
今回はロボット掃除機を使って感じたメリットをデメリットを紹介します。
ロボット掃除機を使うと掃除の手間がなくなり、楽になります。
全ての掃除をロボット掃除機に任せるのは難しいですが、まずはレンタルで試してみるのがおすすめです。
- 掃除の手間が圧倒的に減る
- 手入れが簡単
- 家の中の無駄なモノが減る
- 床に物やモノがあると上手く動かない
- 掃除機を手放せない
- 置く場所が必要
もくじ(クリックでジャンプ)
家の中の掃除は大変
家の中はほこりや抜け毛が溜まりやすく、毎日もしくは2~3日に1回は掃除をする家庭が多いようです。
私もできるだけ掃除をしていますが、目につきにくい場所は週に1回程度しか掃除をしません。
掃除の手間を減らすことができるのが「ロボット掃除機」です。
ロボット掃除機は「吸い込む掃除」に加えて「拭き掃除」もできるため、使いこなせれば便利そうと感じました。
AnkerのEufyコスパの良いロボット掃除機
私が使っているロボット掃除機は「Anker」の「Eufy RoboVac 11S」です。
Ankerはコスパが良く信頼できる製品が多い
Ankerはモバイルバッテリーや充電器を始め、スピーカー、イヤホンといったオーディオ周辺機器、ワイヤレス機器などのデジタル製品を取り扱う中国の企業です。
値段の安さと品質の良さが評判のメーカーで、Amazonで商品を取り扱っています。
私はイヤホンやケーブルホルダー、モバイルバッテリーなどもAnker製品を試しています。
【レビュー】Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは欲しい機能が詰まった完全ワイヤレスイヤホン【気になる点もあり】
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Eufyは吸い込む掃除ができるロボット掃除機
Ankerの「Eufy」は「吸い込む」掃除ができるロボット掃除機です。
水で拭く機能はないため、シンプルで使いやすいのが特徴。
Eufyには5種類の掃除モードがある
Eufyには5種類の掃除モードがあります。
掃除モードはリモコンの操作で切り替えられます。
- 自動モード
2~5のモードを自動で切り替えて掃除します。 - スポットモード
1つの場所を円を描くように掃除し、ほこりやゴミが集中している場所を掃除できます。 - エッジモード
壁を検知すると、壁周辺を掃除するために減速して掃除します。 - シングルルームモード
ひとつの部屋のみを掃除します。 - マニュアルモード
リモコンの方向ボタンでEufyを自由に操作できます。
故障時の保証期間が長い
Eufyは保証もしっかりしていて、以下の2種類の保証があります。
製品に不具合があった場合、購入から1年間経過していても交換してもらえるのは嬉しいですね。
- 30日間の返品返金保証(製品の不具合や、注文誤りが対象)
- 18ヶ月製品長期保証(製品の不具合が対象)
Eufyの価格は21,990円
Eufy RoboVac 11Sの価格は21,990円(税込)です。
有名な「ルンバ」は最も安いモデルでも3万円程度であるため、Eufyは安いです。
※2022年7月より、17,800円から値上がりしました
なお、Wifiに接続できる「Eufy RoboVac 15C」は18,990円です。
「Eufy RoboVac 15C」はスマホをリモコンとして使えたり、Alexaと連携できたりします。
ロボット掃除機を実際に使って感じた魅力・メリット
実際にEufyを使って感じた、ロボット掃除機の魅力を紹介します。
ココが魅力
- 掃除の手間が圧倒的に減る
- 手入れが簡単
- 家の中の無駄なモノが減る
掃除の手間が圧倒的に減る
ロボット掃除機はボタンを押すだけで掃除をしてくれます。
自分で掃除機をかけるときと比べて、圧倒的に手間が少ないのが特徴です。
気になる「吸引力」にも満足です。
ロボット掃除機の掃除後に床を触っても指にほこりが付かず、しっかりきれいになると感じます。
また、ロボット掃除機では時間を設定して、掃除を予約できます。
自分が家にいないときなど、掃除のタイミングも事前に設定できるのは便利ですね。
手入れが簡単
Eufyは掃除後の手入れも簡単です。
毎回の必要な手入れは、「ダスト容器」を本体から取り外し、溜まったごみを捨てるだけです。
その他の部品は掃除の頻度に合わせて交換しますが、頻度が多くても2か月に1回程度になります。
家の中の無駄なモノが減る
ロボット掃除機を使うためには、ロボット掃除機が動くスペースが必要です。
床にモノがあるとロボット掃除機が動けません。
ロボット掃除機を使い続けると、無意識に床に物を置かなくなり、家の中の無駄なモノを減らすことができます。
ロボット掃除機を実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、ロボット掃除機を使って気になるた点を紹介します。
ココに注意
- 床に物やモノがあると上手く動かない
- 掃除機を手放せない
- 置く場所が必要
床に物やモノがあると上手く動かない
魅力として挙げた点の裏返しですが、ロボット掃除機は床にモノがあると上手く動きません。
モノが多い家では使いにくいです。
一方で、床にモノを置いていない家や掃除するスペースがある家には向いています。
私は部屋にローテーブルや座椅子が置いているため、ロボット掃除機が掃除するスペースを作れませんでした。
デスク上で使う製品のケーブルをまとめるときはケーブルトレーがおすすめ。
ケーブルが床に散らばるのを防げます。
ケーブルトレーでデスク周りを整理しよう【サンワサプライ】
掃除機を手放せない
ロボット掃除機を使い始めても、家の掃除を全てロボット掃除機に任せられないと感じました。
ロボット掃除機は掃除に時間がかかるので、短時間で掃除したい場合や、細かい部分を掃除したいときはハンディ掃除機の方が適しています。
クイックルワイパーを一緒に使うと、水拭きも簡単にできるのでおすすめ。
【一人暮らし】クイックルワイパーで手間なく掃除!【コンパクトで収納も簡単】
置く場所が必要
Eufyは直径が約32.5cmと大きいため、それなりに場所を取ってしまいます。
また、充電スペースも一緒に置く必要があります。
高さが約7.2cmのため、机の下など邪魔にならない空間があると置きやすいですね。
レンタルで試すのがおすすめ
ロボット掃除機に興味がある場合は、まずはレンタルで試すのがおすすめです。
Eufyも、有名な「ルンバ」も月額制でレンタルできます。
EufyはAnkerの公式サイトからレンタルしましょう。
※画像をクリックすると公式サイトを開きます
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はロボット掃除機を使って感じたメリットをデメリットを紹介しました。
ロボット掃除機を使うと掃除の手間がなくなり、楽になります。
全ての掃除をロボット掃除機に任せるのは難しいですが、まずはレンタルで試してみるのがおすすめです。
一方で、ロボット掃除機を動かすスペースを作れないと活用できないので、気を付けましょう。
- 掃除の手間が圧倒的に減る
- 手入れが簡単
- 家の中の無駄なモノが減る
- 床に物やモノがあると上手く動かない
- 掃除機を手放せない
- 置く場所が必要
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。