バッテリーを内蔵するデバイスでは、バッテリーの劣化や故障が気になりますよね。
今回はFitbitのバッテリーが劣化や故障したときの対処法を紹介します。
Fitbitを再起動することで不具合が解消する場合があります。
購入から1年以内であれば、保証期間内のためカスタマーサポートに問い合わせるのがおすすめ。
【Fitbit Inspire2レビュー】何ができる?必要十分な機能で初めてのスマートウォッチにおすすめ。
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Fitbitのバッテリー持ちは1週間程度
スマートウォッチの中には、充電せずに約1か月使い続けられる製品もありますが、Fitbitのバッテリー持ちは1週間程度です。
Fitbitの各シリーズやApple Watchのバッテリー寿命の比較は以下の通り。
バッテリー寿命(最大) | |
Fitbit Sense 2 | 6日 |
Fitbit Versa 4 | 6日 |
Fitbit Charge 5 | 7日 |
Fitbit Inspire 3 | 10日 |
Fitbit Ace 3 | 8日 |
Apple Watch Ultra 2 | 3日(省電力モード時) 36時間(通常利用時) |
特にFitbit Inspireシリーズは、最大で10日間も充電せずに使い続けられます。
スマートウォッチは睡眠の質を測ることもできるため、寝るときにも着用する人が多いですよね。
そのため、残りのバッテリーを気にせずに使えるのは便利です。
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バッテリーが劣化したときの対処法
Fitbitを使い続けると、バッテリーが急に劣化する場合があるようです。
バッテリーが短くなったと感じたときには、以下の手順を試してみてください。
この手順は、Fitbitのカスタマーサポートから利用者へ実際に案内された手順です。
バッテリーが急に劣化したときに試したいこと
- Fitbitを再起動する
- バッテリーをゼロから満タンへ充電する(3回)
Fitbitコミュニティでは、この手順で電池消耗が解消されたというユーザもいます。
コミュニティやカスタマーサポートを活用しよう
Fitbit製品に関する悩みを解決するために、Fitbitには「ヘルプ」「コミュニティ」「カスタマーサポート」が用意されています。
コミュニティでは自分と同じ経験をしたユーザを探せるため、不明点を解決できるヒントをもらえます。
サポートへの問い合わせのように返信を待つことなく、過去の投稿を確認できるので便利ですよね。
カスタマーサポートに対しては「返信がない」という意見や「丁寧に対応してもらえた」という意見が見られます。
サポート側はFitbitに登録済みのメールアドレスを伝えるだけで様々な情報がわかるようなので、困ったら問い合わせてみましょう。
保証期間内の故障であれば新品に交換してもらえる
Fitbitは製品問わず、購入から1年間の保証が付いています。
1年以内にバッテリーに劣化が見られたときは、まずはサポートに問い合わせてみましょう。
バッテリーが不自然に短くなったり充電ができなくなったりしたときは、単純な経年劣化ではなく故障の可能性もあります。
保証期間内の故障であれば新品や後継機に交換してくれることもあるため、サポートへ確認するのがおすすめ。
なお、Fitbitは修理や電池交換の対応はしていません。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はFitbitのバッテリーが劣化や故障したときの対処法を紹介しました。
Fitbitを再起動することで不具合が解消する場合があります。
購入から1年以内であれば、保証期間内のためカスタマーサポートに問い合わせるのがおすすめ。
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。