長時間のデスクワークでは姿勢が悪くなりがちですよね。
快適なデスクワークのためには、負担のかからない姿勢や椅子で作業をするのが大切です。
今回はIKSTARの背もたれクッションを紹介します。
腰が支えてもらえるのは魅力的ですが、椅子が狭くなってしまうので注意が必要です。
事前に、取り付ける椅子の座面の大きさを確認しましょう。
- 腰がクッションに支えられる
- 寄りかかると背中が気持ち良い
- 椅子が狭くなる
- 作業時に背中とクッションは触れない
もくじ(クリックでジャンプ)
背もたれクッションを取り付けたのはニトリの「ワークチェア」
私はニトリの「ワークチェア(N キャドレ)」という椅子に、IKSTARの「座布団クッション」を載せて使用しています。
ワークチェア(N キャドレ)は背もたれが後ろに沿っている形なので、作業中に前傾姿勢になるときは背中と背もたれに空間ができます。
猫背になりがちなので、空間をなくして姿勢を改善するために背もたれクッションを購入しました。
IKSTARの低反発クッションはAmazonのベストセラー商品
IKSTARの低反発クッションを購入しました。
Amazonで約4,000円で購入できます。
セールでは2,500円程度になることも多いです。
IKSTARはAmazonで評価の高い中国のブランド
「IKSTAR」は中国のブランドで、デスクワーク用のクッションや枕を取り扱っています。
日常生活では聞きなれないブランドですが、Amazonではベストセラー商品や評価の高い商品が多いです。
IKSTARの背もたれクッションの外観
IKSTARの背もたれクッションは、背中にフィットする形状が腰への負担を減らします。
形に合わせて座ることで、正しい姿勢を保つサポートもしてくれます。
サイズは縦42cm×横幅40cmで、厚みは4cm~12cmです。
使用中の椅子に載るか、事前に確認しましょう。
指圧突起設計がされた低反発クッション
本体は低反発のポリウレタン素材を使っています。
クッションの上部には、7つの丸い突起。
突起は指圧をイメージして設計されており、リラックス効果を期待できます。
裏面は滑り止め付き
裏面は、すべり止め効果のある粒子状のデザインです。
使用中のズレを防げます。
また、長さ調節可能な固定用バンドもついています。
背もたれクッションを実際に使って感じた魅力・メリット
ここからは、背もたれクッションを実際に使って感じた魅力を紹介します。
ココが魅力
- 腰がクッションに支えられる
- 寄りかかると背中が気持ち良い
腰がクッションに支えられる
椅子に座ると、腰がクッションの下部と接します。
しっかりと支えられている感覚があります。
寄りかかると背中が気持ち良い
作業時は前傾姿勢になりがちなため背中とクッションは接しませんが、寄りかかると背中にクッションの突起が当たります。
少し休憩するときには快適です。
背もたれクッションを実際に使って気になる点・デメリット
ここからは、背もたれクッションを実際に使って気になった点を紹介します。
ココに注意
- 椅子が狭くなる
- 作業時に背中とクッションは触れない
椅子が狭くなる
IKSTARの背もたれクッションは最も厚い箇所で12cm程度の厚みがあるため、椅子に座るときには、それだけ浅く座ることとなります。
椅子が狭くなり、座面の3分の1ぐらいのスペースがなくなってしまいます。
椅子が不安定になるので、座るときや立ち上がるときに落ちないよう気を付けましょう。
作業時に背中とクッションは触れない
作業時は前傾姿勢になることが多く、腰はクッションに支えられますが、背中はクッションと触れません。
クッションの突起を活かせないと感じます。
クッションと背中が当たるよう意識することで猫背を改善できますが、背中を少し反る必要があるので、長時間の作業には向きません。
デスクチェアで使うよりも、ソファでくつろぐときや車を運転するときの使用に適していると感じます。
デスクワークの負担を軽減するおすすめクッション
背もたれクッションのような、デスク用のクッションを使うとデスクワークでの体の負担を軽減できます。
腰や背中だけでなく肩や腕の負担を軽減するものまで、様々です。
デスク用のクッションを以下の記事で紹介しています。
こちらも参考となれば幸いです。
椅子や机で使ってデスクワークを快適にするクッション6選【おすすめ】
姿勢改善をサポートしてくれる「IKSTARの座布団クッション」
座り心地が良く、正しい姿勢のためのサポートをしてくれるのが「座布団クッション」です。
長時間座り続けても腰やお尻に痛はがなく、座り心地が良いです。
椅子の座面が汚れるのを防ぐこともできます。
【IKSTAR第四世代】Amazonで口コミの良い低反発の座布団クッション【レビュー】
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はIKSTARの背もたれクッションを紹介しました
腰が支えてもらえるのは魅力的ですが、椅子が狭くなってしまうので注意が必要です。
事前に、取り付ける椅子の座面の大きさを確認しましょう。
- 腰がクッションに支えられる
- 寄りかかると背中が気持ち良い
- 椅子が狭くなる
- 作業時に背中とクッションは触れない
※記事内容は公開当時の情報に基づくものです。